naomiの写メール日記〜ブログ版〜

メモ
今日は弦楽のレコーディングがありました。
ブラジルなのに、空気がヨーロッパでした。
明日は、初めてのお休みです。
今からくわくしています。

バンドでのベーシック録り最終日でした。
写真は左からごろーさん、ドラムのバラータ(Rafael Barata)、ピアノのイタマール(Itamar Assiere)、尚美、エンジニアのドゥーダ(Duda Melo)、ベースのジョルジュ(Jorge Helder)。
五日間毎日一緒だった彼らとの最終日。あまりにも楽しいレコーディングで、別れ際がとてもさびしかったです。
素敵な演奏をありがとうございました。

二日目ともなると、メンバーの方々ともだんだん打ち解けてきて、お互いがよく分かるようになり、また楽しいです。
今回のベーシック録りのスタジオはMega、リオで一番!といわれているそうです。
今日は、5曲録音しました。エンジニアのドゥーダとたくさんお話ができました。
彼の録音する音は、本当にすごいです。
コツは、音を作り過ぎないで、素直にそのまま再現することなのだそうです。
簡単なようですが、これがなかなか難しいのです。
彼のスタジオは、ジョビンの家のすぐ近くにあるそうで、近々彼のスタジオでお世話
になるのがとても楽しみです。
commmonsのスタッフブログにも、録音レポート載せていますのでご覧下さい。

リオデジャネイロにての、レコーディング初日。
スケジュール通り無事終了しました。

今日は、スタジオで憧れのマリオアジネーにお会いしました。
とりあえず夜の12時に無事終了。
お腹がペコペコで、イパネマにあるGAROTA DE IPANEMAに夕食を食べにやってきました。
ジョビンはここでイパネマの娘を書いたんですって。
今晩のご飯は写真のラザニアとサンドイッチです。
では、腹ぺこなので、いただきまーす!

初のリオデジャネイロにやってきました。

アパートはイパネマとコパカバーナの境目にあり、私の部屋からは写真の景色がみえます。
町は黄色い建物がないニースみたいです。

でも今まで行った中で1番近い町はサンセバスチャンです。最もジョアンジルベルトがよく流れている町でしたが、いろんな意味でどこか似ているのでしょうね。

で、これらの町にいろんな意味で生活感をプラスすると、リオデジャネイロみたいになるのだと私は思いました。

あまりにも町がコートダジュールに似ているので、初めて来た気がしないのですが、きっとこれからいろんな洗礼を浴びていくんだろうなーと思いました。

ただ、コートダジュールと違うのは、街路樹がジャングルみたい。(写真参照。)
カーニバルで踊った、サルゲイロに属するお掃除の若い女性がリビングのテレビを見ながら、キャーキャー喜ぶ姿を見て(今年のカーニバルはサルゲイロが優勝した)、ここはリオなんだなぁ…と実感したのでした。

アメリカ、アトランタにやって来ました。トランジットで5時間待ち中です。
空港での5時間は長ーく、フードコートのカフェで大きなスイーツを頼んでみました。かなり甘いです。
私にしては珍しく機内食にはあまり手をつけられず(味が…。)、お腹は空いてるけど甘くて食べられない…。
ゴローさんと、フライドポテトとかシンプルな塩味だけのものが食べたいですね、という話になり、ポテトチップスを買いに行ってもらっています。
パリ行きの飛行機を横目で見ながら、ご飯を食べにパリに行きたいなぁと思いつつ、睡魔と戦うナオゴロなのでした。
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新幹線の中で、ふと最近疑問に思ったことが次々と湧いてきました。


疑問1。毎日ニュースで見ていた元ヒル国務次官補は、オバマ政権になってどこに行ってしまったのか。
噂によると、イラク担当になったのだとか。日本のテレビからは離れてしまいましたが、これは出世なのだと思いました。


疑問2。夜に新幹線の改札を出てすぐの出口の前に、いつも特別扱いの「迎車」が停まっています。あれはいったい何なんだろう…と一年ほど疑問でしたが、昨夜大女優の方が乗り込んでいかれたのを見かけたので疑問は解決。


疑問3。土はどうして減っていくのか?
外の土が減るのは、風で飛ばされたりしているのだと思っていましたが、室内の観葉植物の土まで減るのは、やはり何かの原因があって減っているのだと思います。
なぜかは分かりませんが、いつか解決できるといいなぁ。
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新幹線の中でふと思い出しました。

プロフィールを見ると、今年でナオゴロは10周年です。

だからどうだという事はないのですが、カウントのゼロはどこなのか考えてみると、鎌倉の七里ヶ浜で毎週ゴローさんと演奏を始めたところです。
実際はその前から時々演奏を手伝ってもらっていたので、一緒に演奏するようになってからはもう少し長いです。

10年って長いようで、一瞬なんですね。
新幹線の中でぼーっと考えた時間は一瞬ですが、思い出せてよかったです。忘れたまま2009年が終わっていたかもしれないので。

写真はモナコで有名なF-1のヘアピンカーブ!赤と白のえん石は備え付けで、黒いタイヤの跡がたくさんついていました。
グランプリ絶景の隣のマンション、高いですよね。きっと。
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友人が転職して、プロ野球の某球団の通訳になりました。

ニュースを見ていたら、プロ野球のキャンプリポートで監督と外国人選手の真ん中に挟まれた友人を発見!
彼は通訳中。

新しい環境に入ったばかりだというイメージもあるし、心なしか背中が丸く、いつもより小さく見える…というより回りが大きい!!

この映像は、たまにテレビで見る、両脇を背の高い宇宙人に挟まれる地球人を彷彿させました。

彼に聞いたところ、通訳さんの仕事は通訳だけではなく、トスバッティングのこぼれ球の捕球などもあるそうです。
映像で見るとゆるーい球も、いざ捕球するとプロの球なのだそうです。

いきなりプロの球を捕球するだなんて、本当にすごい転職です。世の中、いろんな仕事があるんだなぁと思いました。
この春から新しい環境に入る方も多いでしょうね。がんばってください!

写真は最近作ったバッグです。寝室に置いて眺めて楽しんでます。

ラジオの収録を納入にエフエム局へ行きました。

本当はモナコで収録を貯めておくはずでしたが、地理的要因や建築素材の関係などか
ら、日本では1番よいとされている機材がウインドウスクリーンなしでは録音できず
(ウインドウスクリーンを持っていかなかった。日本では必要なかったので。)、帰国
して収録しています。空気の違いって大きいですね。
モナコは岩盤の上に成り立っているような場所で、日本で録音する音とはだいぶ違っ
ていて、大変驚きました。

さて、局に神奈川新聞が置いてあり、めくってみるとこんな見出しがありました。

「金次郎、海を渡る」

小田原の遺産、二宮金次郎の銅像を世界に送る活動を小田原市がやっていて、金次郎
は一ヶ月の船旅をえて、サンパウロに到着したようです。
近々、除幕式の為に市役所の方々がサンパウロに出向きます。大歓迎されているもよ
うです。

金次郎のお家というのもセットらしいのですが、船にて別便で、到着までにはしばら
くかかる様子。
金次郎はお家が届くまで、真夏のブラジルでのんびり過ごすのでしょうね。
写真はよなよな作っているひざかけです。



私のお気に入りの雑誌をご紹介します。

カンパーニュ デコラシオンという雑誌です。
フランスの田舎風のインテリア雑誌ですが、表紙からして、随分モダンな田舎なんです。

フランスのキオスクで、膨大なインテリア雑誌を片っ端から見ていって、最後に残るのは毎回この雑誌。
我が家にもバックナンバーが増えてきました。
見ていると、創作魂に火が付きます。

二ヶ月に一冊創刊されていて、日本でも扱う店舗はあるようですが割高なので、私は1ユーロが114円になった隙に、ネットで定期購読を注文をしました。

そういえば雑誌の下に敷いてある白いブティ。南フランスではテーブルクロスとしても使うのですが、それを知ったのもこの雑誌だった気がします。
いつかブティのマント(コート)を作るのが私の野望です。

自分のマイレージが一体どのくらい貯まっているのか、あまり関心がなかったので(ただし貯めることには貪欲だった。)、電話で確かめてみました。


すると、貯まったマイルで世界一周できる事に気がつきました。
航空会社によって違いはあるでしょうが、まずは地球の西回転か東回転かを選びます。
滞在は六都市まで。
うち三都市は同じ大陸から選ぶのだそうです。

壮大なスケールですよね。
でも地球一周旅行に一緒に行ってくれる人を捜すのに一生かかりそうです。さすがに一人じゃ無理だなぁ…と思います。

それなら休みを作ってモナコかなぁ。
夢は広がるのでした。
写真はモナコでのお気に入りのカフェです。

とりあえず、保留。

先日ご紹介したSAJOUのお裁縫箱が到着しました。

フランスの通販はよくおまけが付きますが、糸巻きとマウスパッドとかわいいカタログ付きでした。


あまりにも糸の色がきれいで、白以外はもったいなくて使ってません。
おもしろいなぁと思ったのは、箱のフタの内側に絵柄があること。
確かにフタは逆さに置いて、糸くずを入れたりするので、内側が上を向いている事が多いですよね。
その発想は日本人にはないかも。

フランスにはカルトナージュといって、紙と布を使って器用に箱を作るのですが(二段、三段は当たり前。引き出し付きの箱まである。)、この箱も紙製。随分丈夫に精密にできてます。
しばらくは見つめてそうです。

我が家の定番、ワンプレート。これにスープやワインが付きます。


おつとめ品のレッドキャベツ(別におつとめしてなくてもよい…。)を千切りにして塩、こしょう、バルサミコでマリネします。
このお料理はフランスではよく出てきます。おそらくアルザス料理だと思います。ドイツのザワークラフトに似てますよね。


パイ生地にハーブとスモークサーモンを巻いて、輪切りにしてオーブンで焼いたもの。
パイ生地はバターだと混ぜるのが大変なので、私はいつもお菓子用のマーガリンを使っています。

しかも粉は計量なし…。薄力粉1カップ。強力粉半カップ。バター100グラム(その中から鉄板に塗る)。水1/3カップ。
フォークでバターをグサグサ切りながら混ぜ、水を加え、大きく切ったサランラップと濡れふきんで包み、冷蔵庫で30分寝かせます。
もう一枚サランラップを切って、生地を二枚のラップで挟み、麺棒でのばし(テーブルを汚さずにできるから。)、縦三つ折り、横三つ折りにしてのばして生地完成!


働く女性は忙しいから、だんだん効率的な方法が確立されていくわけで。きっと「最近の若い人はまぁー」って驚かれるのでしょうね。

ニュースを見ていたら、新しいVAIOのCMに出くわしました。(私がナレーションしてます。ポケットに入るくらい小さくてかわいいです。欲しいなぁ。。)


話は全く変わって、先日、女の子の憧れ「サジュー」の針を初めて使いました。写真はブックレットになった針セット。なんと40本入りです。
今まで使っていた縫い針は、小学生の頃に買ってもらった20年もの。
縫い針って一生物なんですね。


日本からだとサジューの糸は買えないなぁ…とあきらめていたらsajou.frで取り寄せできました。

サジューの色は美しいです。
日本は色素の輸入が厳しいので、同じ会社のものでも、日本でプリントされたものは、微妙に色が違ってきます。
みなとちゃん曰く、お菓子の色素も輸入が厳しいらしく、日本でフランスと同じ色は出せないのだそうです。

日本の色も美しいですが、隣の芝生なんでしょうか。
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