メモ
小田原から車で行ったのですが、最近の連休中の渋滞はすごいんですね。
高速道路が割引になったことが、こんなに世の中の交通事情を変えているなんて、体感してあらためてすごいなぁと思いました。
さて、シュラスコですが、私は日本のシュラスコが大好きなので(ブラジルのシュラスコは塩がきついから。新丸ビルのこのお店は今のところ世界で一番大好きなシュラスコ屋さん!!!)、久々のシュラスコと焼きパイナップル(大好物)に大満足でした。
そして、アップルストアへ。
新しいi phoneにするか、新しいi pod nanoにするか、このところずーっと迷っていたのですが、いろいろ見たけどやっぱり決まりませんでした。
何かが壊れたとかいうわけではないので、今あるものでいいかなぁ、、と思ってしまうのです。
写真はミーナの入浴シーン。
ミーナはシャワーが大好きです。
ところでシュラスコ用のブラジルの牛も垂れ耳だって、ミーナは知ってるかな?(シュラスコ屋さんの壁面に、垂れ耳の牛の剥製があったので。)
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パリの滞在中に、いつもサポートをしてくれていた女性がベージュに白いラインのフレンチネイルをしていて、それがとても素敵だったのです。
街行く人の手をよーく見てみると、フレンチネイルというだけあって、フランスではフレンチネイルだらけな事に気付きました。
あまりにも自然なので、今まで気付かなかったです。
そして、シフォーラでビギナー向けフレンチネイルセットを購入。
ちゃんとしたやり方だと日が暮れるので、適当にできるようになりました。
日本では長い爪にしかフレンチネイルはやらないようですが(単に難しいからだと思う。)、フランスでは短い爪でも器用にやっていたので、楽器を弾く私でもできるみたいです。
それもかわいいです。
女性に生まれてよかったです。
写真はPV撮影のひとこま。
私の衣装はnon - sense さんですが、ベージュのワンピースが気に入ってしまい、製品があがったら購入予定でいます。
9/23に恵比寿ガーデンプレイスにてOTOAJITO OTOMATSURIというイベントに出演します。
「おとまつり」であると同時に「ビールまつり」でもあるようです。
ホイリゲ気分でぜひどうぞ!!!
J-WAVE 81.3 FM:J-WAVE HOLIDAY SPECIAL SAPPORO BEER OTOAJITO OTOMATSURI
http://www.j-wave.co.jp/holiday/20090921/
私の人生最大の謎のデジャブ(っていうかな?)は、生まれつきなのですが、数ある言語の中からロシア語だけ区別がついていたこと。
聞くとなぜか鳥肌がたつので、すぐ分かったのです。
世の中の人はみなロシア語の区別がつくものだと思っていたのに、二つ違いの幼稚園生だった弟と、ニュースを見ながらこの話題になり、弟はロシア語の区別が全くついておらず、この驚愕の場面が未だに頭から離れずにいます。
そしてもう一つの謎のデジャブは、子供の頃からpassageという単語を知っていたこと。
どうしてこの単語を知っているのかずっと謎でした。
現在の私にとってpassageは、今の所ふたつの大きな意味があり、一つはヨーロッパでよく見かけるフランス語のパッサージュ。
小さな路地をこう呼ぶことがよくありますが、見かけるとワクワクします。
そしてもう一つが新しいアルバムのタイトルpassagem。
ポルトガル語になっているのでスペルは少し違っていますが、今考えてみればデジャブだったなぁと思います。
これらの話をまとめると、ロシアの謎はまだ未解決で、なんとなく不気味。
ユリテミルカーノフを、本場サンクトペテルブルグで見てみたいんだけど、どうしても行く勇気が出ないでいるのでした。
新しいアルバムのリリースを前に、PV(プロモーションビデオ)を撮影してきました。
慣れないながらもがんばりました。
スタッフの皆様、朝早くから本当にありがとうございました!
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もともとは16世紀にブルジョア階級の方々がこういった絹で作った洋服やブティ製品(中に綿を詰めて作る手芸品)を使っていたのだとか。
初めてのフランスの絹との出会いは、フラゴナール(南仏の香水メーカー)のジュエリーを買った時に付けてくれたジュエリー入れでした。
写真の紫の巾着です。
昔はこういった絹を使ってバレーシューズのようなものを作っていたんですよね。
ホテルのベッドカバーなども絹のブティだったりすることも多く、いつかは私も絹手芸デビューしたいと思っていて、パリで早速購入。最近、絹ブティデビューしました。
パリで買ってきた絹でいろいろ作ってみましたが、私の手元に残ったのはこのバッグ。
洗ってみたら、なつかしい香りがしました。
よく思い出してみたら、子供の時におばあちゃんに抱っこされた時の香り。
私のおばあちゃんは自分で着物を縫っていたので、自分でも着ていたのでしょう。
私が三歳の時に亡くなったので覚えていませんが、香りって覚えているものなのですね。
日本人にも馴染み深い絹、soieはとても魅力的なのでした。
私達のライブは、10/18(日)原宿教会だそうです。
毎年続けばうれしいですね。
まずは
お知らせまで。
BOSSA AOYAMA 2009 http://www.bossa-aoyama.jp/
9/25(金) 赤坂のジャズのイベントにも参加させていただきます。
SWING赤坂2009 http://www.jjazz.net/swingakasaka2009/
そして、来月は韓国へお伺いします。
秋の韓国は音楽祭が多いんですよね。
韓国地区の方は(いますか?)、ぜひどうぞ。
詳細は私には分からないので、もしも、万が一分かった場合にはお知らせします。
近いとはいえ海外なので、ご了承ください。
そして、新しいアルバムpassagemは、10月のリリースらしいです。
予約してくださいね。
写真はみなとちゃんからの贈り物。
箱を開けてこの状態って、感激もひとしおでした。素敵!!!
夏バテしかけた私の為に、新しくメニューに加えたフォンダンを焼いてくれたのです。
マダガスカルのカカオと、ドミニカのカカオ。
フランスで産地別の板チョコが売られているのは知っていましたが、フォンダンにするとよりいっそうカカオの違いが分かるんですね。
フルーティーでやさしい味がするのがドミニカ。
酸味があって、少しパンチがあるのがマダガスカル。
これは先進国である日本に生まれた私達だからいただける逸品です。
赤ワインと合わせて頂くのが、夜のデザートです。(おいしいチョコと赤ワインって本当に合いますよね。)
場所にもよるのでしょうが、カカオ農家の方はチョコレートを食べた事はないけど、外国人が買って行くカカオを育て続けているのだそうです。
感謝をしなくてはいけませんね。
お礼の電話をして久しぶりにみなとちゃんと電話で再会。
冬にウィーンにオペレッタを見に行こうねという話で盛り上がっています。
みなとちゃんはウィンナーオペラデビューなので、やっぱりヨハンシュトラウスかなぁ。
お菓子と音楽の関係性が深いウィーン。
みなとちゃんと行けば、もっともっとその関係性を知ることが出来るかもしれないなぁと思うのでした。
そういえば、映画にもなった「ショコラ」の主人公も、ウィーンから来たんですよね。
写真は18世紀まつりをベランダから見守るワンちゃん。
「あごのせ」がかわいいです。
私の携帯もメモリーが限界状態なので、micro SDも買う事にしました(使っていなかった。。)。
考えてみれば、ここ五年分くらいの写真が入っていて、本来ならばもっと早くに移しておくべきでした。
無事HDをゲットして、いざデータを移すとなるとこれがものすごく手間と時間がかかり、ものすごく大変でした。
パソコンはまだ楽ですが、問題は携帯。
あと三年くらいかかりそうです。
これだけ写真があるということは、これだけ歴史を重ねたという証ですが、あらためて見直すと実にいろいろな場所に行って、いろいろな体験をしたなぁとびっくりします。
ということで、私の中のランキング。
年末年始に過ごすのに適した都市
ウィーン・オーストリア/オペラやコンサートでクリスマスやニューイヤーを楽しく迎えられるから
疲れた友達がみるみる元気になっていった癒しの都市
エクサンプロバン・南フランス/毎回泊まるroi rene の bastideが特別なのかもしれませんが、みんなここで復活します。
疲れた週末に寝に行きたい都市
福岡/なぜかとてもよく眠れるから。
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暑いけど、男性に比べたら女性は楽だと最近ものすごく実感するようになりました。
ヨーロッパでレストランやパーティーに行く時。
何を着て行っても許されるのは10代まで。
女性はワンピースとアクセサリーで許されますが、男性はそうはいきません。
気温がゆうに30度を越えていても、男性はジャケット着用。
シャツは半袖でもNGにはならないそうですが、ジャケットは必須で、どうしても暑かったら脱いで手に持っていればOKなのだそうです。
夏場のネクタイは不要らしいです。
あちらに行って私がびっくりしたのは、一人で新聞を持ってカフェに入ってくるような男の人は、カフェでもみんなジャケットを着て来るということ。
とりあえずジャケットを着ていれば、無難なんでしょうね。
女性でよかったです。
チューブトップのワンピースとパメラさんのジュエリーが大活躍した今年の夏。(涼しーい!!!焼けたけど。)
もう少し活躍しそうです。
写真は18世紀まつりから。私も経験者であるカラーガードですが、日本と違うのは個人技であるということ。
旗を高く上げて、三回転してキャッチ!!!
しかし、男性がやるととにかく高い!!!!
一瞬どういうことか悩みましたが、物心ついた時から(?)ロマンスカーはロマンスカーだったので、どうしてこの名前なのか疑問に感じた事すらありません。
たしかにロマンティックな電車ではないのに、どうしてロマンスカーなのでしょう???
私の勝手な解釈だと、私よりも世代が上の方が命名していて、デートスポットの箱根に行く特急電車ということでロマンスカーになったのでは・・と思いました。
「ゆびきり」とか「やくそく」とか、レトロなロマンス感覚が私には全く分からないのですが、なんとなくそんな感じが漂う名前っぽいですよね。
これを外国人に説明するのは、難しいです。
「別にロマンティクな電車ではなく普通の特急です。お急ぎでしたらこれに乗ると、各駅停車より7分くらい早く着くと思います。」というと、「それくらいなら各駅停車にします」ということでした。
「なーんだ。普通の特急かぁ。」と言いながら、各駅停車に乗り込む彼らに、一体どんな電車だと思ったのか聞いてみたい気分でした。
写真はモナコの18世紀まつり。
伝統音楽のバグパイプの楽団です。
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くなってしまいました。
写メール日記ですが、しばしデジカメで撮影することになりました。
携帯よりも美しい画像をご堪能ください。
今日は、とっておきの写真パート1をごらんいただきたいと思い
ます。
モナコの18世紀まつりからの一コマです。
拡大してよーく見てみると、摩訶不思議な楽器がならんでいます。
鍛冶屋音楽です。
実際に火で焚いた鉄をうちながら、演奏しています。
メロディーは、フランスの吟遊詩人のような感じです。
とっても自由な雰囲気ですよね。
あちらは日本とは違い、組織がからんでも個人主義なので、びっくりす
る出来事がたまに起こります。
パリの市内から空港までのシャトルバスで、いつもとは違う会社のバス
を利用したため勝手が分からず、利用ターミナルの手前でボタンを押す
ことを知らなくて、なんと終点まで乗っていってしまいました。
とにかく時間はないし、空港はとても広いので、バスの運転手に「どう
してボタン押せってアナウンスしてくれないの?! 私、飛行機に
乗り遅れちゃう!」と言ったら、なんと個人的にそのバスで私を
送ってくれました。
個人主義って、アピールが大事なんですね。
あちらで出会った素敵な方々をご紹介したいと思います。
パリの蚤の市で出会ったシャイなおじさん。
私とおしゃべりしてみたいけど、いまいち声をかける勇気もないようで、25メートルおきに私の目の前に現れて、毎回サングラスをとって微笑みかけてきてくれる。
この方はシャイなんだろうなぁ。
モナコで食事当番に当たった男性。
モナコのスーパーでお買い物をしていたら、私を現地人だと勘違いした男性から「パルレ アングレ?(英語をお話しになりますか?)」と話しかけられました。
彼はトマトソースを手に持っていて、「これは何ですか?食事当番になってしまったのですが、これはどうやって使うのですか?」と聞かれました。
これはバスク風トマトソースで、肉や魚にかけるとおいしいと説明すると、「料理を作ったことがないので、他の食材を一緒にえらんでほしい」と言われ、有無を言わせず、彼をお惣菜売り場へ連行しました。
トマトソースの使い方が分からないような男性には、お惣菜がベストだと思いました。
日本語が上手な郵便局員
毎回お会いするのですが、ルーブル美術館の中の郵便局に、日本語が堪能な郵便局員の方がいらっしゃいます。
表情も日本人っぽいので、フランス語を話すのが不思議に思えてくるくらいです。
「私は前世が日本人だったからね。」、だそうです。ふーん。
写真はロアジスのプリデザート。
デザートの前に小さなデザートが出てるのですが、とても奇麗です。
どこに行っても季節柄、バーベナのムースやバーベナのタルトなど、バーベナづくしでした。
彼はパリに住んで30年経つそうですが、水たまりに映るパリの景色を写しています。
とても幻想的ですが、センスは日本人らしく繊細だなぁと思いました。
彼に勧められ、夕暮れ時のセーヌ川の散歩に出かけてみました。
フランスにいると、しょっちゅうその辺りにいる人に話しかけられるものですが、セーヌ川のほとりは憩いの場。
ここもいつも以上に世間話しがはずみ、いろんな方と三時間ほどおしゃべりをしました。
いろんな方がいておもしろいので、後日まとめて報告するとして。
どうして日本人はフランスではよくしてもらえるのか聞いてみたところ、万葉集が知られていることで、女性の作家進出がフランスより早かったことや、社会の中での男女平等がフランスより早かったらしく、文化の豊さで日本びいきなのだそうです。
40年ほど前にオリエンタルブームがあったそうで、ちょうど今60歳くらいの方の間では未だに日本に対する憧れが強いのだそうです。
いよいよ帰国。
カフェで猫と目が合いました。
こちらのビーチは本当に長く、モナコの少し先から(モンテカルロのビーチサイドはヨットハーバーなので、海の隣や屋上に作られたプールのみ。)ニース、そしてカンヌまで、それより先までずーーーっと何十キロも海水浴場と化しています。
見ていると、みんなヨガマット状のござやクッションを持って、アバートやホテルから海へ向かって歩いています。
そういう休日、私もやってみたいなぁ。ブラジルみたいでしょ。
前々からリオとニースは似てるなぁと思っていて、人に話すのですが、リオにもニースにも行ったことがある人がいないので、同意を得られぬままです。
ニースにもミュージシャンがたくさんいて、オクシタニア(地中海音楽)が盛んです。
ビーチでのんびりする夢があったので、ニースのビーチ沿いにあるレストランに行く前に、無理を言って知人を海へ引きずりだし、30分だけ海水浴をしました。
海水浴をしながら携帯で話したりしている人や(命がけの携帯)、海に浮かびながら本を読む人などなど(どうしても本が読みたいらしい)。自由な海です。
パリに戻る前に夢が叶いました。
地中海の夕暮れって本当にきれいでした。
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食文化は、季節の流れや色彩感覚や環境などすべてにつながるということで、それを知るためにも日本から予約をしていきました。
エクスまで一泊旅行です。
ニースからバスに揺られること2時間半。
まずはエクスが誇る画家。セザンヌのアトリエに行ってみました。
無駄なものはいっさいないけれど、不足なものもいっさいないということがこういうことなんだなぁとよくわかりました。
そして美術館でセザンヌを見にいったのですが、ここでも特別展示がピカソ。
なんとピカソはセザンヌが大好きで、セザンヌの絵画を自分で手に入れて、エクスのお城まで買ってアトリエに使っていたんですね。
ピカソがどんなにセザンヌに影響されたかというのが、とてもよく分かりました。
そして、夜はジャンマルクバンゾのレストランへ行きました。
もちろんテラス席。
ここのお庭は客席よりも広くて開放的だけど、とても洗練されています。
すばらしいレストランには、必ずいいお庭があって、いいお庭には必ず樹齢何十年、何百年というような大きな木があります。
日本と違って日射しが強いので、木陰で客席すべてに木陰をつくらなくてはいけないからです。
すごいなぁ。
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ガーデンプレイスでの演奏は、もう何度か体験済みですが、ものすごい強風に吹かれて「あ、またここに戻ってこれたなぁ」と実感するのです。
前回は、風が逆流してきてサックスが吹けないってスティーブが言ってました。
ビルの谷間に吹く強風もここでの風物詩ですね。
そしてもう一つ、ここの風物詩はものすごく広い控え室。
会議ができます。
この広い控え室を見ると、「あー、また戻ってこれたなぁ」と実感するのでした。