naomiの写メール日記〜ブログ版〜
(no.495)ガウディ
昨夜は世界の児童福祉団体のクリスマスパーティーで演奏し、その後、友達と待ち合わせをしました。
「尚美ちゃん、お誕生日おめでとう。はい、これ。」
と、私を一番よく知っているだろう人間がくれたプレゼントは「ガウディの生涯」という、30年ほど前に書かれた本でした。
ガウディのデザインのデッサン画や建築物の写真がたくさんのっていて、生涯と作品を時間の流れ順に紹介してあるいい本でした。
スペインに行くまで、ガウディとは一生縁がないだろうし、一生かかっても理解する事はできないだろう…と思っていましたが、実際に彼の作品を見ると、どう見みても奇抜すぎるデザインの奥に潜む、何かがとても気になってくるのです。
まずは時間を超越していること。
人と自然と建物が一つになっている事(植木鉢なんて壁とくっついている)。
などなど…。
この本で、その謎が一気にとけました。ようは、彼はカトリック信者だったのです。まぁ、サグラダファミリアやコロニアル グエル教会を作るくらいだから、そりゃそうなのですが。
ル コルビュジェの手記などものっていて、私が使った同じルートでフランスからスペインに入り、ガラフのレストランを見にシッチェスまで行ったようで、彼の驚き具合がとてもよく分かってうれしかったです。
誕生日のしめくくりは、ガウディでした。
この本で驚いた事のもうひとつ。
ゆーっくり、ゆーっくり、着工されているサグラダファミリアの30年以上前の写真が載っていたのです。私が夏に見た時のサグラダファミリアは、確かに進んでいました。建築は進んでいるのです。のんびりしていても。長い年月をかけながら。
2006.12.16:
naomina
:[
メモ
/
ボサ・ノヴァ
]
お久しぶりです☆
naomiさんお久しぶりです、taizoですがわかりますか??
この頃は風邪でダウンしたり仕事だったりで多忙でした。naomiさんの日記がかなり増えているからびっくりです!とりあえず誕生日おめでとうございます!
2日くらい遅いですが...(汗)
待ちに待ったクリスマスライブももうすぐですね!!
楽しみにしてます☆
2006.12.17:taizo:
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/
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taizoさんへ。
おひさしぶりです。
ありがとうございます。風邪の具合はいかがですか?
日記をさぼると、私が病気で寝込んでいるのではないかと母親が心配するので、がんばって書いてます。
そういえばもうすぐクリスマスですね。会場にお越しの際は声かけてくださいね。
2006.12.18:naomi :
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遅ればせながら…
お誕生日おめでとうございます、naomiさん。
私は数年前から、誕生日が来ても年をとらないシステムを導入しました(^^;)。
でもなんとなくワクワクはしますね、誕生日は。
いくつになってもありがたいものですね、親の存在って。私もひとり暮らしなのですが、親から年末はいつ帰って来るのかと電話がかかってきました。
クリスマスライブ、行きたかったです。でも遠い…。
naomi&goroのクリスマスアルバム聴いて気分だけ味わいますね。
2006.12.24:ボルボレータ:
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ボルボレータさんへ
ありがとうございます。
素晴らしい画期的なシステムを導入されましたね。
確かに年をとると「どーしよー、私。」と不安になりますが、誕生日はわくわくします。
ご家族が帰省を待っておられるのですね。素敵ですね。私は今年も一人旅です。こんなにたくましい大人になるとは、子供の時には想像だにしませんでしたが。
では、すばらしいニューイヤーをお迎えくださいね。
2006.12.25:naomi :
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「尚美ちゃん、お誕生日おめでとう。はい、これ。」
と、私を一番よく知っているだろう人間がくれたプレゼントは「ガウディの生涯」という、30年ほど前に書かれた本でした。
ガウディのデザインのデッサン画や建築物の写真がたくさんのっていて、生涯と作品を時間の流れ順に紹介してあるいい本でした。
スペインに行くまで、ガウディとは一生縁がないだろうし、一生かかっても理解する事はできないだろう…と思っていましたが、実際に彼の作品を見ると、どう見みても奇抜すぎるデザインの奥に潜む、何かがとても気になってくるのです。
まずは時間を超越していること。
人と自然と建物が一つになっている事(植木鉢なんて壁とくっついている)。
などなど…。
この本で、その謎が一気にとけました。ようは、彼はカトリック信者だったのです。まぁ、サグラダファミリアやコロニアル グエル教会を作るくらいだから、そりゃそうなのですが。
ル コルビュジェの手記などものっていて、私が使った同じルートでフランスからスペインに入り、ガラフのレストランを見にシッチェスまで行ったようで、彼の驚き具合がとてもよく分かってうれしかったです。
誕生日のしめくくりは、ガウディでした。
この本で驚いた事のもうひとつ。
ゆーっくり、ゆーっくり、着工されているサグラダファミリアの30年以上前の写真が載っていたのです。私が夏に見た時のサグラダファミリアは、確かに進んでいました。建築は進んでいるのです。のんびりしていても。長い年月をかけながら。