natural vibes
音楽って良いですね。
taizoさんへ。ベートーべんさんへ。
taizoさん、こんにちは。連日の書き込みありがとうございます。うれしいです。
natural vivesって素敵な言葉ですね。私達にもあてはまるとうれしいです。ユーリが指揮をしているってより、地球の自然の声を読み取って、紳士なユーリがそのまま代弁している感じに思えました。ユーリマジックでした。ジョアン好きな方は、おそらくユーリを好きになると思います。私もそうありたいです。 ベートーべんさん あの二人は共通点ありすぎですよね。「職人」だなぁーと思います。 そして、昔から思っていたのですが、ゴローさんは絶対にベートーベンの衣装ごと似合います。白いタイツとかカツラとか。機会があったら、着せて写真を撮りたいなぁーとこそっと思っているのでした。そんな機会あるかな? |
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世界で一番好きな指揮者のユーリ テミルカーノフさんを生で見る機会が与えられたのです。しかもこの時期に、胡桃割り人形(クリスマスプレゼントのお人形を兄弟で取り合って壊れてしまう…という話)で!しかも日本で!
彼の率いる音楽は一言でいうと、抑制。間。ボサノバと近い部分がありますよね。
拍手の中、いよいよステージに出てきた初ユーリは、小柄な紳士でした。ものすごいオーラで、天才か宇宙人かどちらかだと真剣に思いました。何の世界でも偉人とは、その人の回りだけ雰囲気が違って、光り輝いて、そこだけ浮いて見えるものです。
彼はタクトは使いません。すべてを手で、いや体で表現します。私の知人は練習を見学したらしいのですが、一言もしゃべらず、すべて体ひとつで指示するのだそうです。
すごい、ユーリ!
しかし、コンサートマスターとは、ものすごく偉そうです。威厳溢れる…どっかで似た人見たなぁ…そうだ!ルイ14世。
その隣で譜面を、恐る恐る、めくりめくり、演奏をしている、モチ肌の若い彼もどっかで似た人見たなぁ…。あっ、シューベルトだ!シューベルトの肖像画に似ています。
コンダクターとルイに挟まれた若いシューベルトは、物凄く緊張しているようです。私でもガッチガチに緊張してしまうでしょう。
それにしても、本当に美しい音色でした。あんなに人数が多いのに、音が大きくなくて繊細!また見たいなぁ。
そういえば、ユーリとゴローさんは誕生日が同じ。12月10日でした。たわいもないことですが、何だかうれしかったのでした。