naomiの写メール日記〜ブログ版〜

唐津の洋々閣でライブをして、そのままそちらで泊めていただきました。
旅館に泊まる事はほとんどなくて、畳の上にひいたお布団で、枕元の掛け軸の仙人に見つめられるなか、カンの鋭いこの私が夜を越せるだろうか…と不安でした。
8時頃ステージを終え、打ち上げ用の買い出し隊を部屋で待っていて、気付くと夜中の2時過ぎでした。私は仙人の前でコートを着たまま(日本家屋は寒い)寝ていたようです。
実に心地よい空間だったのです。
そして化粧を落としてパジャマに着替えて、再び寝て起きると朝でした。朝御飯ギリギリでした。
後日、顎下線炎で寝込むのですが、それにしてもよく寝たものです。


よい宿とは、極論、心地よい眠りのある所ではないか…と思いました。

写真は唐津駅前の鰻屋さん。鰻もさることながら、建物も重要文化財です。


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