naomiの写メール日記〜ブログ版〜

今日は母から突然電話がかかってきて怒られました。韓国から帰ってきて写メール日記をあまり書いておらず、病気で寝込んだのではないかと心配していたようです。母は日記をチェックするのを楽しみにしてるのです。さぼらずに書けというのです。お母さん、ごめんなさい。

どうしても美しい作品を書きたいので、このところ、相変わらずトロバドールのフランス詩法の研究をしていたのですが、親にはそんな訳の分からない言い訳は通用しないのです。

カタロニアへ行って、肌で欧文学に触れて、本格的に感覚が開花し始めてしまったのです。道にある石ころひとつでも、美しい音楽的な詩になってしまう世界があったのです。
見たものを、詩に変換する感覚を得てしまったようです。自分的にはかなりの財産です。


が親子とはいえ、親からみれば「はぁ?」なのです。

そんな事は親にはどーでもよく、元気ならそれでよいのです。元気か元気でないか、それがすべてです。なぜ私からこんな子が生まれたんだろう…と不思議に思ってるかもしれませんが、大変ありがたいです。

お母さん、ありがとう。で、今年のお正月はウィーンです。また訳の分からない事を言うでしょうが、お付き合いください。

風情のある秋バラが咲きました。


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