naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ラテン語が分からずに、詩法のチャプターが足踏みしている中、人に会う度に「大学でラテン語とった?」と尋ね回っていたら、案外身近にラテン語が得意な人を発見しました。
世の中の学名というのはラテン語らしく、学者はみんなラテン語を一度は勉強しているそうです。
上野動物園の動物を全部学名で言える一般人がいた、と聞きましたが、ラテン語が分かっていたのかもしれませんね。


早速、ラテン語が得意な知人を質問攻めにし、何とか読めるようになりました。私の場合、今はアクセントの位置と発音と音綴がわかればよいので、とりあえずお蔭さまでなんとなくクリアー。
アクセントの位置は英語みたいで、発音は日本語みたいに母音が多く、よって音綴りも多く、濁音が少ないのが特長のようです。
文法は動詞はもちろん、名詞まで活用するそうで。
すごーく大変そうw(゜o゜)w。
とりあえず、読めるようになったから…このチャプターはクリアー!(^0^)

今回ふと思いついた事があります。
ラテン語で書かれている中世の聖歌は、ヨーロッパの詩の原型です。日本語のように母音と音綴が多いので、これを元に日本語詩に置き換えられるのではないか…という事です。文献もかなり残っています。
すでにやってらっしゃる方がいらっしゃる可能性が高いですが。
私の戦いはまだまだ続くのでした。


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