naomiの写メール日記〜ブログ版〜

いよいよHOMEが発売になりました。とても反響がいいのでうれしいです(^O^)皆様にも気に入っていただけますように。

最近出会ったフランス詩法の本。相当中身が濃縮されているので、赤ペンで本に直接ハイライトをいれて、ノートにまとめています。
読んでいくうちに、いろんな曲にこれらの法則をあてはめて考えてみたのですが、大発見をしました。

イパネマの娘は、文学的にみても素晴らしいという事です。

フランス語の詩法と、ギリシアラテン詩法がうまく組み合わせられていたのです。
フランス語は、単語の中で、アクセントというより、最後の文字を弱める特長があります。最後のeを人によって発音しなかったり。よってメリハリはなく、eを発音するしないで、音綴をコントロールできるのです。
強調したい時には、間を取ってボソッと歌うのがベストなのです。

それに比べ、ギリシアラテンは、はっきりしていてリズミックです。日本語のように母音をしっかり発音し、アクセントもはっきりしているので、アクセントの位置をどこに置くか、どこで区切るかという法則が、なんと500パターン以上あります。

それらの法則で、一つのフレーズの音綴が偶数(特に6がベスト)である事。
フレーズの最後の音綴の韻を踏んでいく事。
フレーズの中に強張音が最後の韻を含めて4つある事。
一つのフレーズの中でも二つに区切りがある事。

などなどすべては書けませんが、すべてをうまくクリアーし、ものすごくよくできていたのです。
作曲したジョビンもしっかり勉強していたのだと、あらためて偉大さに気付きました。

はやくこの本を頭に叩き込んで、私も素晴らしい作品を作りたいと思います。

ビーズ屋さんでガラス玉を買ってきて、雨粒をイメージしたオブジェを作りました。窓に吊しました。HOMEに収録されている、悲しき雨音がぴったりです。
「HOME」聴いてますよー
naomiさま
「HOME」、評判いいのですね。ま、当然だと思いますけど(^^)…って、私が偉そうに言うのもおかしいですが。

私も聴いてます。一番のお気に入りは1曲目の「will you dance?」です。
その昔、テレビドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌に使われていて、台風で家が丸ごと流されていくシーンをバックに、このきれいな曲が流れていて、子どもながらにそのギャップに衝撃を感じました。
ポストカードもnaomiさんがおっしゃっていたように素敵ですね。でも、これが布団たたきだなんて教えていただかなかったら気がつきませんでした。

2006.04.16:みゅう:修正削除
HOME大好きです。
はじめまして。
昨日お店で流れていた「will you dance?」にひとみみぼれ(笑)して、すぐにその場で買ってしまいました。ぜひライブでも聴いてみたいですが、東京は遠くて、残念・・・。

HPをたどってここにたどりついたのですが、過去の記事とコメントを読んでいてびっくりしたことが!
それは、以前から気になっていた美瑛のペンションのかたが書き込みをされていたこと。偶然のつながりになんだかうれしくなったのでした。



2006.04.18:ケイコ:修正削除
will you dance
フランス詩法の本、おもしろそう。。
今度読んでみようと思います。
ところで、ナオゴロマニアの私は早速、
『HOME』の"will you dance"をコピーして弾いているのですが、
この歌詞もまた、すごく意味深ですね。
どういうテーマなんでしょうか。

美瑛のペンションすてきですね。
実家が旭川なので今度帰省した折に泊まってみたいです。

2006.04.18:かずえ:修正削除
皆様、こんにちは。
美瑛のペンション、とても素敵ですね。北海道に行く機会があったらぜひ泊まってみたいです。
will you dance?の歌詞ですが、世の中いろんな人がいたり、いろんな事があるけど、とにかく楽しい事を考えて前向きに生きるのよって曲です。それでwill you dance?という訳です。とても深い部分にラテンな血が流れているなぁ、と思います。
ドラマでそういうシーンに使われていたなんて、歌詞が分からないとそりゃびっくりですね。
一週間以上も、私を受験生状態にさせている、フランス詩法の本、本当におすすめです。とくにボサノバを歌ったり作ったりしている方へ。
吟遊詩人の、日本語と原文の両方が記載された文献は私も初めて見ました。ただしフランス語が読めないと、この本は理解できないので、フランス語が初めてな方はフランス語を先にやってから読んでください。遠回りに見えますが、その価値は充分にあります。


2006.04.19:naomi:修正削除
こんばんは
美瑛のまさきです。
ケイコさん、かずえさん、そしてnaomiさん、みなさん是非遊びにいらしてください!お待ちしています。
ラベンダーが咲く7月も良いですが、個人的には5月頃や初秋、そして真冬などの人がいない静かな時期が好きです。
ここ数日でようやく庭の雪がほとんどなくなりました。もう少ししたら、やっと庭いじりが始められます。
今年はウェルカムタイムに「HOME」大活躍してくれるはずです!!




2006.04.21:まさき:URL修正削除


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