naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ジャンマルクバンゾのレストランに行く為に、エクサンプロバンまで行ってきました。
食文化は、季節の流れや色彩感覚や環境などすべてにつながるということで、それを知るためにも日本から予約をしていきました。
エクスまで一泊旅行です。

ニースからバスに揺られること2時間半。
まずはエクスが誇る画家。セザンヌのアトリエに行ってみました。
無駄なものはいっさいないけれど、不足なものもいっさいないということがこういうことなんだなぁとよくわかりました。
そして美術館でセザンヌを見にいったのですが、ここでも特別展示がピカソ。
なんとピカソはセザンヌが大好きで、セザンヌの絵画を自分で手に入れて、エクスのお城まで買ってアトリエに使っていたんですね。
ピカソがどんなにセザンヌに影響されたかというのが、とてもよく分かりました。

そして、夜はジャンマルクバンゾのレストランへ行きました。
もちろんテラス席。
ここのお庭は客席よりも広くて開放的だけど、とても洗練されています。
すばらしいレストランには、必ずいいお庭があって、いいお庭には必ず樹齢何十年、何百年というような大きな木があります。
日本と違って日射しが強いので、木陰で客席すべてに木陰をつくらなくてはいけないからです。
すごいなぁ。


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