ボサ・ノヴァ
今日はサンクト ペテルブルグ フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。
世界で一番好きな指揮者のユーリ テミルカーノフさんを生で見る機会が与えられたのです。しかもこの時期に、胡桃割り人形(クリスマスプレゼントのお人形を兄弟で取り合って壊れてしまう…という話)で!しかも日本で! 彼の率いる音楽は一言でいうと、抑制。間。ボサノバと近い部分がありますよね。 拍手の中、いよいよステージに出てきた初ユーリは、小柄な紳士でした。ものすごいオーラで、天才か宇宙人かどちらかだと真剣に思いました。何の世界でも偉人とは、その人の回りだけ雰囲気が違って、光り輝いて、そこだけ浮いて見えるものです。 彼はタクトは使いません。すべてを手で、いや体で表現します。私の知人は練習を見学したらしいのですが、一言もしゃべらず、すべて体ひとつで指示するのだそうです。 すごい、ユーリ! しかし、コンサートマスターとは、ものすごく偉そうです。威厳溢れる…どっかで似た人見たなぁ…そうだ!ルイ14世。 その隣で譜面を、恐る恐る、めくりめくり、演奏をしている、モチ肌の若い彼もどっかで似た人見たなぁ…。あっ、シューベルトだ!シューベルトの肖像画に似ています。 コンダクターとルイに挟まれた若いシューベルトは、物凄く緊張しているようです。私でもガッチガチに緊張してしまうでしょう。 それにしても、本当に美しい音色でした。あんなに人数が多いのに、音が大きくなくて繊細!また見たいなぁ。 そういえば、ユーリとゴローさんは誕生日が同じ。12月10日でした。たわいもないことですが、何だかうれしかったのでした。 ...もっと詳しく |
今日はFM802のイベントで大阪へ行きました。
その会場となったのが、ロナルド マクドナルド ハウスです。 この施設は国立循環器病センターと、道路を挟んだ向かいにあります。ここの小児病棟に入院した子供達の親御さん達が、一泊1000円で泊まれる施設です。キッチンなどもすべて完備しています。 この施設ですが、日本のマクドナルドの創始者親子が、財産をはたいて建てたのだそうです。現在、日本に五カ所あり、たくさんのボランティアの方々と寄附金で運営されているのだそうです。とても感動しました。 今日は患者さんの親御さん達はもちろん、普段からボランティアをされている方へのイベントでした。 子供の循環器の病気は先天性が多いだろうし、治療も長丁場だろうし、時折玄関から入って小走りに部屋に入って、再び玄関を出ていくお母さんらしき後ろ姿を見ては、本当に胸がつまって涙を堪えるのに必死でした。 マクドナルドの社長は本当にすごいです。そしてこの施設に携わる方々へも心からの尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。 玄関入ってすぐのベンチでドナルドが腰かけています。たくさんの人々を見守りながら、ちょっと淋しげです。「早くよくなるといいね。元気だしてね。」と心から願っているに違いありません。 そういえば、マクドナルド、食べてないな…。年末にドイツのケルン駅前で食べて以来なので、約一年。近いうちに必ずマクドナルドに立ち寄りたいと思いました。 ステージを終えて、携帯を見ると友達からメールが来ていました。「さっき、昼の二時半に元気な女の子を出産しました。寝ます。」とありました。この前、お腹がうにゅうにゅしていた友人です。よかった!!! みんなが幸せになれればいいなぁ…と心から思いました。 前回は臓器提供のイベントで、今回も命を支えるイベントを企画して呼んでくれたFM802。本当に素晴らしいです。無力な私も、できる事から頑張ります。 ...もっと詳しく |
ライブ三日目は唐津に移動し、老舗旅館の洋々閣で、純日本庭園をバックにライブをしました。
こんな高級な日本旅館に踏み入る事自体初めてで、あー、何て私は礼儀作法がなっていないんだろう…と恥ずかしさを通り越し、怒ってきます。 同行していたKAASのメンバーの女性は、とても気が利いて、奇麗にさっとお茶入れができて、隣近所の急な冠婚葬祭のお手伝いでも、見知らぬマダム達の中にささっと入ってお手伝いができ、気の利いた言葉も言える、男性の後を歩くような、典型的な九州美人です。 私は同じ九州女子なのに恥ずかしい!!!…全くなっていないです。大人になればできるもんだろう…と子供の時から母を見ながら思っていましたが、その考えは甘かったようです。 この日、一日だけ宴会場が「本日開店(本日閉店)カーニバル食堂」になりライブのお客様にフェイジョアーダとビールが振る舞われました。食堂のポスターにはリオのカーニバルの美人なビニキと羽のピチピチのお姉ちゃんの写真がつけてあり、それがナオミだと思っていた人もいたらしい。裏切ってしまいごめんなさい。 置物のおじぞうさまには、カーニバルのブラジャーが。セイウチ君の頭にはリボンが。 女将のイキな計らいに心から嬉しくなり、しつけのなってない自分がますます嫌になるのでした。 犬をしつける前に、自分をしつけようと思う今日このごろでした。 |
ライブの合間をぬって幣立神宮に連れていってもらいました。知る人ぞ知る世界的なパワースポットとして有名で、著名人がおしのびで来るのだそうです。
私は連れて行ってもらうのは二回目ですが、初めて行った時も不思議な物事をがつんと見せられ(?)、それが不思議に思えないで、「ふーん。」と流せるほど、不思議な場所なのです。 以前からどーしても連れて行きたかったMさん(神社が好き。)が、今回のライブに同行していたので、もちろんMさんも一緒です。 写真の階段を上ると、ちいさな境内があり、大きな木があり、崖を下ると泉があります。 確かに物質的にはそれだけなのですが、これを見たさに世界中から人がやって来ます。 今回の不思議風景は、大木についた雨のしずくが太陽の光に照らされ、まるで星の様に七色にまたたく、まるでスワロフスキーの巨大なクリスマスツリーの群でした。 そしてその後、Mさんと私は、なんとそこの宮司に呼び止められ、神前に座るように言われました。 えっ、なんだろう…?と神前に正座をしたら、ささっとおはらいをしてくださいました。 その後、「二礼、二拍手、一礼して。」と言われ、再び仕事に戻られました。 宮司、何かついてましたか…?と聞きたかったけど、聞けませんでした。 そして境内を後にし、境内を振り返ると、宮司が笑顔でこちらを見ていました。 あの笑顔ならきっといい事だね、と勝手な解釈ではありますが、私達は神社を後にしたのでした。 場所はガイドブックにものっていないそうなので、ネットで調べるか、カーナビで入力してみてください。大分と熊本と宮崎の県境の山中でした。 |
福岡の薬院にあるダーラヘストカフェで二日間ライブをしてきました。
北欧のダーラという地方の名物の馬、ダーラヘストがこれです。素敵でしょ。手彫りだそうです。一番ポピュラーなのは赤い馬だそうですが、私はパステルカラーの馬を一匹買いました。大事に連れて帰ります。 さて、一見温暖そうな九州福岡。半袖に半パンでリゾート気分ルンルンで福岡に降り立つ観光客を飛行場ですれ違ったりする、夏と冬の入り混じった微妙な季節です。しかし、なんと東京より寒いのです。 これから行かれる方は、一枚余計に羽織るものを持って行ってくださいね。 ...もっと詳しく |
今日はダーラヘスト カフェライブの為、福岡に行きます。
ゴローさんと羽田で待ち合わせをして、ゴローさんにチェックインをしてもらい、チケットを受け取り、一緒に61番搭乗口まで行きました。ANAだったので、楽器は機内に持ち込めないと言われ、なくなくエアパッキンでぐるぐる巻きにして段ボールに入れて、手渡しにしてもらい、初めて楽器を預けました。泣きたかったです。 搭乗口まで行き、ふとみると隣は蕎麦屋でした。 「なんか、おなかすいたね。」 という事で、遅れないように、おそるおそる蕎麦を食べました。 そして先に食べ終わったゴローさんは「たばこを吸ってくる」と喫煙所に行ったっきり戻ってきませんでした。 出発の時間になり、不安なまま飛行機に乗りました。ゴローさんは乗ったかな? 今日は満席でした。なのに私の隣は空席でした。まさか…!。 ふと見ると搭乗ドアが閉まっていました。 もしもゴローさんが乗り遅れていたら大変なのでキャビンクルーに「伊藤ゴローは乗っていますか?」とたずねると、国内線の機内には乗客リストはないので、到着地の地上で聞いてくれと言われました。 ガーンです。 着いてからじゃ遅いのに…。事情を説明すると、チェックインした数と搭乗ゲートを通過した数が同じにならないと出発しないので、数え間違いか、伝達ミスがない限り、おそらく乗っていると教えてくれました。 福岡へ到着し、荷物受け取り所で楽器を待っていると、なんと向こうからゴローさんが歩いてきました。 あぁぁ、よかった! 無事ライブができる!という事で、めでたし、めでたし。 写真はカフェで頼んだりんごのクレープ。大きいです。 |
明日から九州なので、今日は朝から洗濯機を二回転して、シーツも洋服もまとめ洗いして、アイロンをかけました。ツアーから帰ってきて、洗濯ものを見るのがいやだからです。洗濯ものを見るくらいなら、ちょっとぐらい苦しくても、前もってやっちゃいます。
という事で、ツアー前はいつもこうです。お蔭で家中干した洗濯ものだらけで、ミーナもうすうす「尚美が旅に出るかも…」と気付くようです。なんだか、ミーナのまゆげは、はの字です。 なーに、四日後にすーぐ帰ってくるよ。それまでおりこうに待っててね。おみやげは、豚骨ラーメンかなぁ。(ミーナはラーメンが好き) という事で、洗濯ものバックに記念撮影。 帰ってきたらラーメン一緒に食べようね。 |
今日はボサノバの神様、ジョアンジルベルトのコンサートに行ってきました。
コンサートの前に時間があったので、広尾のお気に入りのカフェの前に車を止め、ランチしました(このカフェ、12月でクローズで、来年はモンペリエのシェフがレストランをするらしい。残念だけど、そちらも楽しみ!)。 その後は、上野でベルギー王立美術館展とエルミタージュ美術館展を二本はしごしました。どちらも本当に素敵です。素朴な温かい農業国ベルギー王国と、とにかくきらびやかに、パリやフランドルから絵画を集めまくったエカテリーナ二世のロシアのエルミタージュ。 絶対にもう一度行くぞ。 そして夜はジョアンのコンサートへ。 こちらも感涙にむせぶステージでした。 一時間くらい開演は遅れたと思いますが(時計を見てないのでからわからない)、ジョアン時間にお任せです。 そしていよいよギターを抱えて、たった一人で背中を丸めて登場したジョアンにまず涙。そして深々とお辞儀をするジョアンにまた涙。思わずこちらもお辞儀をしてしまう始末。 「コンバンワ」 小さな挨拶に、心の中で「こんばんわ!」と返します。 一曲歌った後に「息が切れてごめんなさい」と謝るジョアン。おそらく遅刻を気にして急いだのでしょう。急がなくたってもいいのに!ジョアン!また涙。 あっという間のステージでした。幸せな夜でした。 さて、この日配られたフライヤーに、ナオゴロも参加しているコンピものがありました。ジョビンのトリビュートアルバムです。あの名曲を先月録音しました。こちらもお楽しみに。 |
今日は母から突然電話がかかってきて怒られました。韓国から帰ってきて写メール日記をあまり書いておらず、病気で寝込んだのではないかと心配していたようです。母は日記をチェックするのを楽しみにしてるのです。さぼらずに書けというのです。お母さん、ごめんなさい。
どうしても美しい作品を書きたいので、このところ、相変わらずトロバドールのフランス詩法の研究をしていたのですが、親にはそんな訳の分からない言い訳は通用しないのです。 カタロニアへ行って、肌で欧文学に触れて、本格的に感覚が開花し始めてしまったのです。道にある石ころひとつでも、美しい音楽的な詩になってしまう世界があったのです。 見たものを、詩に変換する感覚を得てしまったようです。自分的にはかなりの財産です。 が親子とはいえ、親からみれば「はぁ?」なのです。 そんな事は親にはどーでもよく、元気ならそれでよいのです。元気か元気でないか、それがすべてです。なぜ私からこんな子が生まれたんだろう…と不思議に思ってるかもしれませんが、大変ありがたいです。 お母さん、ありがとう。で、今年のお正月はウィーンです。また訳の分からない事を言うでしょうが、お付き合いください。 風情のある秋バラが咲きました。 |
帰国して三日たちました。お土産は前回と同じく、シートパックです。たくさん種類があって楽しいので、買い込んで、お友達に配りまくっています。
自分用には緑茶パックとヨーグルトパックを買いました。なかなかいい感じです。でも一番気に入ったのは、ヨーグルトパック!プチダノンのような容器に入っていて、食べたくなるようなヨーグルトのいい匂いがします。でもぐっとこらえて、顔につけて10分。洗い流すと肌がふかふかになるので、とっても気に入っています。 またパックを買いに行きたいです。 写真は、ナオゴロのステージセットだったソファとくまさん二匹。私達のイメージってクマさんらしい。 |
韓国のプロモーション最後の日になりました。今日はEBSでのライブ収録とインタビューでした。
ライブの前に、タローくんの子供服を買いに行き、FACE SHOP(安くていいパックがたくさんある。友達にあげるのに安くてよいです)でお土産を買いました。ゴローさんは楽器屋さんに楽器を買いに行きましたが、葉子さんに止められてそのまま戻ってきました。 ゴローさん一家が楽器屋さんに行っている間、スタッフと韓国茶カフェでまどろみました。ここは韓国の衣装を来て写真を撮る事ができます。コスプレにはまったのでした。 さて、収録とインタビューを無事終えて、放送局のロビーにあるボードにサインをして、だんだん寂しくなってきました。韓国のみんなとお別れの時間がこくこくと近づいてきた事が、本能的に分かったのです。ずっと三日間一緒だったからでしょう。 ああ、すごく寂しいな…。 明日の朝の便で羽田に戻ります。韓国のスタッフの皆様、ファンの皆様、ありがとうございました。またお会いしましょうね。 |
今日は伝統的な韓国料理を食べに連れて行ってもらいました。
日本でいう会席のようなものです。 これがまた、本当においしいのです! 伝統的な韓国家屋のレストランで、まさにチャングムみたいなかわいい女性が礼儀正しくお料理を運んできてくれます。 びっくりしたのは、日本の佃煮としらあえがあった事です。お隣りの国ですものね。家の四隅の軒下には風鈴がついていて、美しい音色を奏でてくれます。 今日の尚美のイチオシ料理は、くるみのスープです。おそらく豆乳とくるみの粉を合わせ、カプチーノみたいにフワフワに泡立てたスープです。上にはかぼちゃの種などでつくった花が浮かんでいます。なんとも愛らしいスープ! 今日頂いたお料理は、日本の会席と味や出てくる順番まで同じでした。よりいっそう、ぐっと身近に思えた韓国でした。 |
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昨年に引き続き、今年は1969のものを世界で1000本発売の中から、日本では100本が発売になります。
話によると、ウイスキーを作る段階で、普通のものだと、始めは樽で寝かせて、その後はステンレスタンクに移して、再び寝かせるのだそうです。
しかし、このグレンリベットは、最初から最後まで樽で寝かせるので、まろやかですばらしいアロマが味わえるのだそうです。(間違ってたらすみません)
本当に香がよくて、会場中が見事なアロマに包まれて、演奏が終わるまで飲めない私は、アロマだけで幸せな気分になりました。
今年もスコットランドからマイスターの方がみえていて、またこの方が素朴で味わい深い、グレンリベットそのものなのです。彼は民族衣装のタータンチェックのスカートがよく似合う、初老の男性で、とてもチャーミング。音楽が大好きらしく、始めは楽屋のドアのすき間からじーっと覗いていたので、どうぞ!と言うと、嬉しそうに入って来ました。そして、ゴローさんの弾くFLY ME TO THE MOONを聴き入って、「こういう音楽大好きなんだ!」と言ってはしゃいでいました。
おそらく、スコットランドとは素朴だけど豊かで、すてきな国なんだろうなぁ…と思いました。
明日は大阪でもパーティーがあるので、私達も行ってきます。
彼は担当者の方に、「明日は早めに大阪に行って、ゴローさんにギターのレッスン受けちゃダメ?」と聞いていましたが、あっさりNOだと言われて、ちょっぴり残念そうでした。
私もスコットランドに行ってみたくなりました。
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