ボサ・ノヴァ
先日、フードコーディネーターの松長絵菜さんとお会いしました。絵菜さんといえば、今や超売れっ子お料理研究家で、本屋の部門別チャートのベスト10の中に3冊ランクインしています。実は彼女、ナオゴロが大好きで、いろんな雑誌に私たちのアルバムを紹介してくれました。そんな彼女にお会いするチャンスがあったのです! お料理界の女性の売れっ子なら、栗原さんのイメージで、さぞかしベテランな方だろう…と勝手に想像していたのですが。 「はじめまして!」 と、リネンのかわいいワンピースで現れた彼女は想像よりだいぶ若かったのです!私の1つ上でした。この年であんなセンスいいレシピをバンバン生み出しちゃうなんて…。しかもお料理界で売れっ子!スゴイ!! 話をしてみると、やはり繊細な心を持った女性アーティストでした。彼女のレシピは私たちの音楽と共通点がある気がします。シンプルの美しさや、やさしさ、強さ、もろさ。
お料理も彼女自身もとても素敵でした。 別れ際、彼女の持っていたバッグが目に入りました。私が欲しがっている、パリの有名なパン屋さんのショッピングバッグだったのです!絵菜さんとはちょっと似てる部分があるかも!と、自分勝手に喜んでいます。 彼女は今週出たばかりの、雑誌“クウネル”に特集されています。ぜひチェックしてみてくださいね(^O^) |
ついにレコーディングが始まっている今日この頃。
内容は秘密ですが、よいアルバムになるでしょう! この日は、差し入れに絶品わらび餅を頂きました。 絶品なのに、どこのお店のものかチェックしてくるのを忘れました。残念です。 無事にこの日の録音を終え、帰りの新幹線で、来週からヨーロッパなのに飛行機のチケットしか買ってない事に気付きました。ホテルくらい予約しないとなぁ。レコーディングでそれどころではありませんでした。 友達と湖水地方に行くのに、ロンドンの地下鉄の駅で待ち合わせをしているのですが、ロンドン市街地からルートン空港(パリからは、ヨーロッパが誇るエコノミックフライト、旅券はレシート、全席自由席のEASYJETなので、ヒースロー空港ではない。パリでいうオルリー空港。小さい。?でわざわざ友達に出てきてもらうのも悪いし、今までパリで何人ものイギリス人にものを尋ねられたかという事を考えると、イギリス人は聞けば親切に教えてくれる国民なんだろうなぁ…と勝手に予測して、行った事ないロンドンの地下鉄の駅で待ち合わせという事になったのです。 しかも湖水地方まで行く列車の時間があり、飛行機を降りたら急げ!という事です。 急ぎたいと思います。 という事で、今日もレコーディングがんばってきます! |
先日、「カフェと音楽と、」のインストアイベントがありました。足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました!
このアルバムは雑誌の自休自足「カフェの本…田舎のカフェのつくり方」とのコラボレーションになっています。 この本は、地方にあるこだわりの12のカフェがのっていて、おいしそうなパンやコーヒーが恋しくなってしまいます。最近のカフェではパンや野菜も作っている所があるんですね。 これからカフェを開業される方、とくに田舎に開業される方にはとても参考になる本です。小田原にもこんなカフェがあったらなぁ。 そしてそれらのカフェにゴローさんが足を運んで、ひとつひとつのカフェにぴったりの曲を選び、それをいろんなミュージシャンが演奏して、アルバムができたというわけです。 ジャケットはアルバムも本もほぼ同じですが、黄色いパラソルがあるかないかがちょっとしたこだわりです。 本もCDも要チェックです!!! |
7/19(木) 19:30〜「カフェと音楽と、」リリース記念naomi goro インストアライブ
を行います。 場所:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 東京都 港区 六本木6−11−1 六本木ヒルズ六本木けやき坂通り 電話番号:03-5775-1515 naomi goro 久しぶりのインストアライブです。7/11にリリースされた「カフェと音 楽と、」からの曲と、それ以外にも30分ほど演奏いたします。 自休自足編集長 北島さん、333DISCS葉子さんとのトークショーも予定しています。 是非お越し下さい。 夜な夜な、ベッドの上でラジオの選曲をしていた時のこと。コーヒーが飲みたくなってキッチンでお湯を沸かしている間に、なんとミーナがパソコンの前で音楽を聴いていました。この時に流れていたのはキースジャレットトリオ。ミーナは渋いね。 ...もっと詳しく |
スペインが誇るフラメンコ界のサラブレッド血縁バンド「ケタマ」。
三年前にデビュー20周年を迎えてソロ活動の為、ケタマは休止中となっています。 フラメンコポップとよく言われていますが、ブラジルやアフロキューバン、ジャズ、LA的な要素も入っていたりするフラメンコフュージョンポップ(!)って呼びたくなる音楽です。フラメンコってウェットで薄暗いイメージがありますが、ケタマはドライで太陽がサンサンと降り注ぐ感じです。昔から大好きなバンドでしたが、最近YOU TUBEで彼らのライブや映像を発見し、頭がケタマ一色になってしまった今日この頃です。 ギターのホセミ(ホセ ミゲル)のソロギターを見てしまい、彼の音楽はボサノバな要素もあり、音がやわらかくて素敵です。父親のペペ アビチュエラとのユニットも本当にいいです。 ここ四日、私を睡眠障害に陥らせた写真のアルバム「トマ ケタマ」!ゲストはカエターノとホセミのお父さんで、日本語解説は中原仁さんが書いていて、コメントはゴンチチです。1999年のスペインのプラチナディスクです。 夜寝ている途中、頭の中でケタマが流れているらしく、サビあたりで起きてしまうのです。アントニオの声で。一晩に3回くらい。ちゃんと眠れない…。ケタマ病。 ねむーい今日この頃でした。 |
ついにロハスクラシックコンサート最終日。
彩の国埼玉芸術劇場でしめくくりです。この劇場は近代的なデザインで見ているだけで飽きないです。 風邪でもうろうとしながらリハをすませ、本番まで医務室でお世話になりました。羽毛布団がふっかふかでした。ミーナはこのお布団が気に入るだろうなぁ。お世話になりました。 楽屋へ戻るとご飯タイム。ご飯を食べてお薬のんで、あとは本番!今日でこの出演者達と最後かぁ…と思うと寂しくなりました。こんなにいろんなジャンルのアーティストと一緒になる事はないし、丸三日も一緒だったから。どこからでもスッと現れる坂本教授も愛おしく感じます。 本番が押して、最終新幹線に間に合なくて、都内のホテルに一泊する事になりました。一人打ち上げで野菜ジュースをクイッと飲んで寝ました。三日間、風邪と戦ってお疲れ! 早く良くなりますように。そして劇場まで足を運んでくださった皆様、ありがとうございました! |
昨日はいよいよロハスクラシックコンサートでした。
前日の、まさかの名古屋往復事件にもかかわらず、風邪にもめげず、初めてのオーチャードの舞台裏にワクワク! この日は、メンバー全員、エドツワキさんのブランドnakEd bunchの衣装で統一して、御本人にフィッティングまでして頂きました。ありがとうございました。 本番はドキドキしましたが、なんとかクリアー! 新幹線の時間があるので、カーテンコールの後、猛ダッシュで着替えて、観客に混じって人をぬいながら駅まで歩きました。 すると、コンサートから家路につく10才くらいの男の子が、人込みの中を歌いながら歩いていました。何を歌っていたのかは確認できませんでしたが、多感な時期に今日のコンサートが心に響いていたようです。私までうれしくなって、鼻歌まじりで帰りました。 来週は埼玉です。早く風邪を治してがんばります! 大事に育てたバフビューティーとピンクシフォンとピエールドロンサール。綺麗に咲いてくれました。。相変わらず花瓶がペットボトルなんだけど…。 ...もっと詳しく |
今日はロハスクラシックコンサート2007のゲネプロ(総合リハーサル)でした。
教授こと坂本龍一さんが教授席でチェックをしつつ、半日がかりでリハーサル終了! 朝早かったし、風邪もひいていて、ぼーっとしながらラジオの収録を無事終えて、小田原に戻ろうと品川から新幹線に乗ると、なんと「ひかり」でした。間違えた!!!小田原で止まらないどころか、次は名古屋。明日は本番なのに…もう何やってんだか…。 せっかく早く終わったのに名古屋小田原間を往復するハメになりました。 泣きたいけど、ひかりは小田原で降ろしてはくれません。地道に帰ります。 それでは明日のオーチャード、お楽しみに! ...もっと詳しく |
naomi goroで『坂本龍一プロデュース/ロハスクラシック・コンサート2007』に出演いたします。
http://www.lohasmusic.jp/ 演奏: 坂本龍一(Piano)、ゲスト:藤原真理(Cello)/コトリンゴ(Piano Vo.)オーディション通過者 ●5/12(土) 東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホール 18:00開場/18:30開演 会場お問合せ=Bunkamuraチケットセンター Tel:03-3477-9999(10:00-17:30) ●5/15(火) 彩の国さいたま芸術劇場・大ホール 18:30開場/19:00開演 会場お問合せ=彩の国さいたま芸術劇場 Tel:048-858-5511 料金: 全席指定6,500円(税込) ※3歳以上有料。3歳未満のお子様は保護者の膝上での観覧可能ですが、お席が必要な場 合はチケットをお求め下さい。 このコンサートに出るにはオーディションがあるらしく、いつの間にかゴローさんが受けていて、狭き門を通過していました。さすがはゴローさんです。 いったいどんな方が通過するのだろう…と思い、みてみると、そうそうたる方々で驚きました。詳しくは上記アドレスまで。 ...もっと詳しく |
今日は文化放送でやっている「ボサノバの時間」の収録でした。収録は昼の12時で終わり、せっかく浜松町まで行ったので、友達に会いに千葉へ行きました。
京葉線を探索すべく、まずは南船橋の大型北欧家具ストアのレストランでランチをしました。世界中にあるストアですが、日本のこのレストランはおいしいです。 そして、海浜幕張へ移動して、アウトレットでスカートをゲットしました。海浜幕張といえば、千葉ロッテマリーンズです。身近な人間がロッテに入団して以来、すっかりロッテファンになってしまい、幕張のショップでお座りマーくんを買いました。写真です。ベッドサイドの椅子にお座りさせていますが、朝起きたら私の枕元に移動していました。なぜなんだ…ミーナ!(夜中ミーナとマーくんは枕元で遊んでいたらしい。) 野球は今週開幕し、FM小田原は来週開局し、春めく今日この頃でした。 |
FM小田原のスタジオは、なんと小田原市役所の中にあり、毎回バス通勤をしています。
バスの車窓から町並みを見ていると、たまにおもしろいものを発見します。 ある日、魚屋の前で「小田原産マンボあります」という手書きのポスターを発見しました。 あー、すごく気になる…!小田原産のマンボって!?魚屋なので、おそらく魚介の一種なのでしょうが、それが見たこともない生き物なのか、マンボウの事なのか、ものすごーく色鮮やかな魚なのか…。踊るような貝だとか。小田原在住ミュージシャンとしては、気になるところです。 昼も夜もマンボの事が離れず、後日近くを通りかかった時に実物を見せてもらおうと思い、思い切って「あのー、小田原産のマンボって今日はないんですか?」と尋ねてみました。今日はあがらなかったという答えが返ってきました。 どうしてもマンボが何かを知りたくて、魚屋の奥さんに尋ねると、それはやっぱりマンボウの事でした。 はぁーっ、うっ!な魚、マンボが近くの海にいたなんて。なんだかワクワクする今日この頃でした。 ...もっと詳しく |
今日でようやく一ヶ月分の収録が終わりました。これでコーナーはすべて1クール通したことになります。
レコーディングと違って、途中間違うとコーナーの最初から録り直しになるのでシビアだなぁと思いました。パンチイン(間違えた部分だけを差し替える)できれば楽なのになぁ…と考えてしまうのは甘ったれでしょうか? それはよいとして。 コミュニティFMには、いろんな市民の方が参加をしていて、幅が広くておもしろいです。魚市場の得々情報から、スーパーのお買い得商品まで。 そして道路交通情報は自分達で読みます。なぜかというと、道路交通情報センターの女性に頼むと経済的に大変だからなのだそうです。漢字に弱い私が読んだら、きっとカミっカミでよく分からない上、タイムオーバーでしょう。 少ない予算で、今あるものでやっていくのってセンスだなぁ…とつくづく実感しました。 今までラジオってあまり聞かなかったけど、やってみるとおもしろいなぁと思います。 3月25日は開局イベントで夕方からフリーライブを行います。場所は小田原のダイナシティです。渋さ知らズさんも出演します。メンバーの方が小田原出身だそうです。詳しくはFM小田原まで。 |
4月から開局するFM小田原78・7の試験放送がいよいよスタートしました。ナオゴロの曲もよく流れているので小田原近郊の方は聴いてみてください。
小田原支部長の私も、日曜夕方オンエア予定のボサノバ音楽番組を持つ事になり、小田原ボサノバ化の為、日々格闘中であります。 番組をやるのは大変です。テキストを書いたり、選曲したり、コーナーを考えたり。あっという間に時間が経ちます。 今日は第一回目の放送分を収録してきました。 のーんびりした番組に仕上がったと思います。 ヨーロッパ映画のサントラコーナーや、ミラノ出発のトレンイタリア〜コートダジュール鉄道南フランス経由〜終点バルセロナの音楽版「世界の車窓(私の番組では私が訪れた世界のカフェ)から」のようなコーナーまで、幅広く取り上げています。 まだまだ練り上げ中ですが、小田原の皆様、お楽しみに! ...もっと詳しく |
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今年で四回目の野外イベントLiFE iS BEAUTiFULに参加する為です。
小田原から富山まで新幹線で4時間半、そこから車で一時間。日帰りなので往復11時
間。ウィーンくらいまで行けそうです。
会場は山を切り開いた土地にたたずむKAKiという手づくり家具の工房があり、や
さしい家具達がたくさん生まれる素敵な場所です。
ここの広場や建物の中でライブやフード、ドリンク、雑貨、セラピー、ワークショッ
プなどが開催されました。
ライブを終えてKAKiさんの息子さん(イタリアンのコック)の作ったオープンサ
ンドを食べて、二日ぶりにようやく生き返りました。体にしみるー。彼の作る料理が
大好きで楽しみにしていたのです。
木製のスタッフパスも素敵でしょ。周りには動物もたくさんいて、ナチュラルトラス
トの人さえいないものの、湖水地方のように美しい場所でした。
P.S. 行方不明の私のカバンは昨日パリの空港で見つかり、今朝無事に帰国しました。
パリが気に入ってもっといたかったのかも。