ボサ・ノヴァ
作曲軟禁二日目。
疲れてきたので、気分転換に普段やらないようなメイクでもして、カフェにお茶しに 行く事にしました。 ここ二年ほど、ヨーロッパでよく見るスモーキーアイとよばれるメイク。 目以外は手をかけず、カジュアルな装いによく合います。 しかしながら日本では流行のきざしが見えません。 かなりのテクニックがいるのは事実で、YOUTUBEで検索すると、様々な人々が、試行錯 誤で様々なやり方をあみだし、スモーキーアイを実践しているようです。 化粧品を買うと、マニュアルが付いてくるほどです。 絶対流行ると思って、スモーキーアイの一歩前進したグリッターアイセットまで持っ てるのに。。 という事で今日のお出かけはグリッターアイに決定! 気付くと、天然スモーキーアイのミーナがお菓子がないか、私の鞄をチェックをして いました。なかったようです。ドッグフードで我慢しなさい。 ...もっと詳しく |
先日ご紹介したサックスのソン スンジャエさんのアルバム EM SEU PROPRIO TEMPOが、
日本のHMVでも取り扱いをされている事が判明しました。前作のアルバムも買えるよう ですね。 ネットでお取り寄せできます。 韓流好きな方、ボサノバ風ゴスペルに興味のある方、優しいサックスに癒されたい方、 いかがでしょう? ソンさんはソプラノとアルトを演奏していますが、彼のソプラノはとても素敵でした。 韓国のジャズ専門誌の人気ランキング、サックス部門で一位だった、人気者です。 ちなみにこのジャケットは、ソンさんがパリのサンシャペルで撮影したらしいです。 |
高知県の竹林寺の音楽祭に参加してきました。
ソウルからは直行便がないので、まずはインチョン空港から福岡へ。 朝4時起きで、ロビーに5時集合だったのですが…5時20分になっても誰も来ず…。 いくら近いとはいえ国際線だし、さすがに不安になり、まずは迎えに来てくれるスタッ フに電話をし、ゴローさんの部屋に電話をし、パジャマとサンダルで現れたスタッフ に空港まで送ってもらい、飛行機には間に合いました。 こんなに忙しい時期に、なんだか申し訳ないです。 福岡から高知へ飛び、演奏してきました。 竹林寺は観光客のツアーが訪れるような美しいお寺で、この日はキャンドル作家 のMOW CANDLEさんの美しいキャンドルが並べられ、実に美しい夜でした。 写真は住職と。 40年近い歳月をかけて完成されたという、絶品の竹林寺羊羹を手に記念撮影しました。 お取り寄せも可能だそうです。 ライブ前の住職の声明(しょうみょう)も素晴らしかったです。 |
ソウルのオリンピックパークで、ミントグランドフェスティバルに参加してきました。
名前でお分かりでしょうが、オリンピックの競技場で、もーのすごく広いです。 数日間、たくさんのアーティストが演奏するフェスティバルです。 この日はYO LA TENGOさんも出演していて、会場は大盛上がりでした。 さて、これで今回の韓国ライブはすべて終了したわけですが、メンバーの方に会えなくなるのがさびしいところ。 ゴローさんの隣がサックスのソンさん。右端の女性はチェロのチュェイジョンウさん。真ん中の三人は、ベーシスト、ピアニスト、ドラマーで、ソンさんのアルバムのレコーディングメンバーで、韓国でそれぞれ人気の高いジャズミュージシャン達です。 韓国の皆様、本当にお世話になりました! |
サックスのソン スンジャエさんの新しいアルバムEM SEU PROPRIO TEMPOに参加させて頂いたのですが、リリース記念ライブにゲスト出演してきました。
ナオゴロでも演奏したのですが、今回のスペシャルゲストは写真のチェリスト、チュェイ ジョン ウさんです。あまりにもかわいくて、思わず日本に連れて帰りそうになりました。 彼女はソンさん(女子大の教授。)の生徒で、ジャズを勉強しているそうです。 この日お披露目した曲は新しいアルバムからで、ボサノバにアレンジされたプロテスタントの曲(ゴスペル)。韓国では国民の半数以上がクリスチャンで、音楽のジャンルにもクリスチャン音楽があるのだそうです。 歌詞は韓国在住のブラジル人ミュージシャンのアナスタシオがポルトガル語でつけてくれました。 ライブが終わって楽屋で撤収していると、50代くらいの女性が興奮気味に入ってきて、なにやら「ナオミ、ナオミ…」と言っています。 スタッフに「ここは楽屋ですから…」と、外に出されてしまったのですが、ロビーにファンの方への挨拶に出ると、彼女はソンさんのお母さんだった事が判明しました。私に挨拶をしたかったようです。 「うちの息子がお世話になってます」という感じでしょうか。 充実した一日でした。 |
ジュンドンシアターという所でライブをやってきました。
リハーサル中、トラブルでギターの音が出なくなりましたが、楽器の前にマイクを立てて、なんとか本番のライブはできました。 海外では日本にいる時には予想だにしなかったトラブルが起きるもの。 翌日以降のライブの為に、韓国のスタッフの方が楽器屋さんからギターを借りてきてくれました。 今の季節、ソウルではびっくりするくらいコンサートだらけで、忙しい時期なのに本当にありがとうございました。 一人で韓国茶カフェに入り、喉によさげなカリン茶を飲みながら「いろんな事があるなぁ」と物思いにふけつつ、ソウルの夕暮れを楽しむのでした。 |
韓国ツアーにやって来ました。
着いた日の夕食は、サムゲッタン! 丸まる一匹の鷄のお腹にごはんや高麗人参、よく分からない体によさげな実が入っています。 ゴローさんも満面の笑みです。 夕食の後はリハーサル。 二週間前に韓国で発売になったサックスプレイヤー、ソンさんのアルバムに私が参加していて、ライブで二日間ご一緒させていただくのです。 普段のソンさんは、女子大で先生をされているそうで、リハーサルも校内のリハーサル室でした。 きっと彼は、普段からいい先生なんだろうなぁと思います。 学校の窓から、ゴローさんそっくりの韓流スターのポスターを発見しました。ドラマの主役らしいです。 携帯からは撮影できなかったので、興味のある方はBOSSA NOVA SONGBOOK1のナオゴロブログの写真をご覧ください。 |
今日は憧れのパティスリー、メゾン ドゥ タカギ、そして原宿教会でライブでした。
品川のル パティシエール タカギではよくケーキを買って帰るのですが、二日前にメゾン ドゥ タカギでマカロンを一種類一個づつ買って、少しづつ味見をして、イメージを描いてライブにのぞみました。 ここのマカロンは、真剣に絶品です! パリみたいにパッサージュの中にあるお店です。 演奏の後に、写真のケーキをいただきました。いつもケーキを買っている事をご存知だったようで、「いつもありがとうございます」の文字が! こちらこそ、ありがとうございます。私にマンゴーなんて、我ながらイメージ通りです。 そして幸せなケーキを食べた後は、原宿教会でライブでした。 なんと来場者数500名だったそうで、こんなにボサノバが好きな方がいらっしゃるんだなぁ…とびっくりしました。 そんなBOSSA2008も明日がファイナルです。 まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてくださいね。 ...もっと詳しく |
いよいよBOSSA2008が始まりました。
まずはお昼に、都内某所にてナレーションを収録。 そして葉子さんと早めのディナーを済ませて、ブラジル大使館でセレモニーに参加しました。 楽しみにしていたリオの等身大のキリスト像がオラクルビルに点灯されました。本当に見事なので夜に青山を通られる方はご覧になってください! その後、大使館の隣にある原宿教会で日テレの夕方のニュースのお天気コーナーで演奏し、写真のそらジローくんをいただきました。楽屋にて。 そしてライブで演奏をして、ライブを見に来てくれた知人に串焼きをごちそうになりました。ごちそうさまでした! 道でスタッフ達とすれ違い、挨拶をすると、なんとオラクルビルのキリスト像の映る部屋に暗幕を取り付けてきた帰り道だったらしいです。確かに、部屋が明るいと映らないですよね。本当にお疲れ様です。 そんなたくさんの方々の手で運営されているBOSSA2008。ぜひ足を運んでみてくださいね。 ...もっと詳しく |
BOSSA 2008のプレイベントで、銀座駅のイベントスペースで演奏してきました。
プライベートエリアに「おはようございまーす。よろしくお願いしまーす。」と挨拶に行くと、お揃いのイベントTシャツを着たスタッフが優しく迎えてくれました。 本当にお疲れ様です。 それから、ご協力頂いたいろいろな方面の方々が挨拶にみえたのですが、本当にたくさんの方々に支えられたイベントなんだなぁと実感しました。 今日一番びっくりしたのは、楽屋になっていた駅の会議室の一角に、駅のホームにある「電車が来ます」などの表示やライトなどが、画用紙で見事に作られていた事です。本物そっくり!これはすごかったです。 いよいよ今日から始まるBOSSA 2008! 会場に行けない方でも、ホームページのストリーミングで見る事ができるそうです。 ベランダの秋バラ。 春のバラより小さくて、色が深くて季節を感じます。 |
我が家のテレビの横には、観葉植物がいくつか置いてあって、その中でも1番謎の多いものがテーブル椰子です。
テーブル椰子といえば、案外どこにでも売っているのを見かけますが、テーブル椰子を大きくなるまで育てた!という人に会った事がないこと。まりもみたいな存在なのでしょうか。 そして、なかなか大きくならない事。テーブル椰子というくらいなので、永遠にコップサイズなのでしょうか? 。 椰子の木なら、実家のまわりにたーくさん生えていて、とくに手入れされていた記憶もないのですが。 このテーブル椰子の謎は深まり、たまたま見かけた椰子の手入れ中の園芸会社の方に聞いてみました。 テーブル椰子は、育てるのが大変難しく、素人が一年間育てるのはほぼ不可能なのだそうです。 そんな難しい植物だから、たくさん売っているのかもしれませんね。 ちなみに育てるコツは、新芽を絶対に切らない事と、元気がなくなったら葉をひとつに束ねることと、温度を一定に保つことなのだそうです。 我が家のテーブル椰子は育て始めて半年。 一年育てるのは不可能と言われたからには、育ててみたいと思うのでした。 |
銀座駅でのBOSSA2008のプレイベントまであと二日になりました。
文化放送で収録を終え、ふと気付くと「あ、、小田原の我が番組は大丈夫か…」という事に気付き、収録貯金もあと2週でつきてしまう事を思い出しました。 そして翌日、自宅でラジオの収録ができる強力な頼れる助っ人、エッジ4(みんながこう呼ぶ。)をお借りしました。 いよいよ今週末は富士スピードウェイでF1ですね、という話をしましたが、なんとチケットはまだ手に入るそうです。休みなら行けるのになぁ。うつむいた目線の先にはキャンディーかごが。 おっ!これは!? どんなスタジオでも見たことがない、珍しいくらいスタンダードな金太郎飴を発見しました! かわいい。 |
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大好きな文化放送に一年間お世話になりましたが、来年からは333ファミリーであるアコーディオンのお二人にバトンタッチです。私達は二枚のアルバムのリリース予定があるので、そちらに専念します。
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
という事で、今日は最後の収録でした。
なんだかとても淋しいのですが、またスタジオに遊びに行きたいです。
写真の真ん中は一緒にナビゲーターをしている青芝さん。
青芝さんは引き続き番組をつとめるので、ファンの皆様はご安心を。
ちなみに青芝さんの質問コーナーでは、皆様からの質問を受け付けています。
日頃から感じている素朴な疑問や真剣な悩みまで、ぜひメールをください。ikoi@joqr.netまで。
たくさんの質問をお待ちしてまーす。