戦国観光やまがた情報局

福島県北塩原村におきまして、大河ドラマ「天地人」ウオークが開催されます。今回のコースは、旧米沢(会津)街道のうち、大塩から桧原までの約11キロメートルです。

旧米沢(会津)街道は、福島県会津若松市と山形県米沢市を結ぶ街道です。上杉120万石の時代は、上杉景勝の本城・会津若松城と直江兼続が城主の米沢城を結ぶ重要な街道でした。おそらく兼続も幾度となく往来したことでしょう。

また、上杉家が米沢30万石に削封された際には、会津若松から米沢へ向けて、約4千騎の家臣団、その家族なども含めるとおよそ3万人が、この街道を通って引っ越したといわれています。

このように大河ドラマ「天地人」とは非常に関係の深〜い街道でのイベントです。皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください!

開催日:平成21年5月17日(日)
     午前8時受付開始 午前9時開会式 午前9時30分スタート

集合場所:福島県北塩原村 旧大塩小学校グラウンド

コース:旧米沢(会津)街道 大塩〜桧原間のコース
     全行程約11キロ    

参加料:記念イベントにつき無料

主 催:NHK大河ドラマ「天地人」ウオーク実行委員会
     【福島県北塩原村・福島民報社】

申込方法:北塩原村 大河ドラマ「天地人」ウオークホームページからお申込みください。

申込期限:平成21年5月8日(金)
※2009年12月31日をもって販売を終了いたしました。

このたび、大河ドラマ「天地人」のPR推進のため、「のぼり旗・ミニのぼり」の販売を行いますのでご案内いたします。
大河ドラマ「天地人」ゆかりの地として、関連する史跡、観光スポットを始め、県内の到る所に「天地人」のぼり旗が立ち並び、来県されたお客様に、山形が大河ドラマの舞台であることを実感していただけるよう、県をあげて取り組みを進めて参りますので、皆様のご協力をお願いいたします。

1 規 格
  「天地人」のぼり旗(ポール無し) 160cm×45cm
  「天地人」卓上ミニのぼり(立て台付) 33cm×10cm

2 デザインコンセプト
「旗指物」をイメージしたデザインで戦国時代の雰囲気を演出するとともに、ゆかりの史跡に掲げた際の景観も考慮しました。落款には直江兼続所用兜の前立「愛」の文字を採用しています。
「天地人」ロゴがデザインの中心ですので、地域を問わず掲出が可能です。また、上部のマークを入れ替えることでオリジナル性を出すことができます。
 
3 価 格(製作実費負担金)
 ・基本のぼり(赤2本線)
   のぼり旗:1,000円/枚 ミニのぼり:900円/枚
 ・マーク入りのぼり(直江家家紋・兼続兜「愛」・直江軍旗雁金)
   のぼり旗:1,200円/枚 ミニのぼり:900円/枚
   
4 申込み方法
  注文書をダウンロードしていただき、FAXにて大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会事務局あてにお送りください。また、お電話でのお申込みもお受けいたします。

5 申込み取りまとめ期日および納品時期
  いただいた申込みを取りまとめて、毎月1日と15日に製作業者に発注します。発注から2週間以内で納品となります。

6 納品方法および送料
  宅配便にて製作業者から直接納品いたします。送料は、のぼり旗とミニのぼりの注文枚数の合計が、10枚未満のご注文時は500円、10枚以上のご注文で無料となります。
  お近くの方は、置賜総合支庁まで受け取りに来ていただいても結構です。

7 支払方法
  のぼり旗の納品時に請求書を同封しますので、下記事務局に代金をご持参くださるか、銀行口座振込にてお支払いください。なお、振込手数料についてはご負担願います。

8 お申し込み・お問い合わせ
  大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会事務局(置賜総合支庁観光振興室)
   米沢市金池7−1−50 置賜総合支庁3階
   電話:0238(26)6046  FAX:0238(26)6047
   のぼり旗製作業者:高岡染店 南陽市宮内3572 電話:0238(47)2202

のぼり旗注文書[詳細版]を開く(PDFファイル)  のぼり旗注文書[簡略版]を開く(PDFファイル)

  ※注文書のダウンロード・保存方法
   Windowsの場合:上記リンク上で右クリック→「対象をファイルに保存」を選択
   Macの場合:上記リンクをクリック→ファイルの「保存」を選択
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このたび、大河ドラマ「天地人」に関するPR活動の一環として、直江兼続所用の「愛の兜」をあしらった名刺デザインを制作いたしました。

名刺デザインは2パターン準備し、「直江兼続」のロゴが入ったAパターンと、それぞれで希望のロゴを入れられるようにしたBパターンとがございます。

ご希望の方には、無償でデザインデータを提供します。山形が舞台となる大河ドラマのPRを、是非みんなで行っていきましょう!

ご希望の方は、下記の注意事項を遵守のうえ、ダウンロードを行ってください。


大河ドラマ「天地人」名刺デザインの利用について

[利用可能対象者について]
 このデザインを利用して名刺・名札の作成を希望する方は、どなたでも利用が可能です。

[利用目的について]
 このデザインの利用目的は、名刺作成用、胸につける名札(ネームプレート)作成用に限ります。 

[使用料について]
 無償でデータを提供いたします。
 二次配布も可としますが、その際、使用料等を徴収することは禁止します。

[著作権について]
 著作権は、大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会とThinkNow 鈴木弘子氏にありますので、
 デザイン・色等を改変しての使用は認めません。
 また、直江兼続所用「愛の兜」の画像使用については、上杉神社の許可をいただいておりますので、画像の転載・使用を禁止します。

[データの種類]
 名刺作成用として、イラストレータ向けのデータとJPEGデータの2種類を用意しております。

制作:大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会
    事務局:山形県置賜総合支庁商工労働観光課 0238-26-6098
デザイン:ThinkNow(シンクナウ)鈴木弘子 氏


名刺用イラストレータ向けデータをダウンロード

名刺用JPEGデータをダウンロード

ネームプレート用JPEGデータをダウンロード

名刺&名札自作用エクセルデータをダウンロード

提供データは、自己解凍方式の圧縮ファイル(zip形式)となっています。ダウンロード後、適当な場所に解凍のうえ、ご使用ください。


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このたび、大河ドラマ「天地人」のPR活動に使用していく、「天地人」ロゴデータを制作いたしました。

縦書きのロゴ、横書きのロゴ、白地のもの、黒地にしたもの、などなど、
全部で8パターンがございます。

ご希望の方には、無償でロゴデータを提供します。
ぜひ統一されたロゴマークで、大河ドラマのPRを推進していきましょう!

ご希望の方は、下記の注意事項を遵守のうえ、ダウンロードを行ってください。

※このロゴマークは、大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会および米沢市推進協議会が独自に選定したものです。NHK大河ドラマとしての公式ロゴマークではありません。

※大河ドラマ「天地人」公式タイトルロゴ使用・商標使用に関するお問合せは、株式会社NHKエンタープライズへお願いいたします。
 株式会社NHKエンタープライズキャラクター事業
  電話:03−5478−8171


大河ドラマ「天地人」PRロゴデータの利用について

[利用目的について]
 このロゴデータの利用目的は、大河ドラマ「天地人」のPR活動目的に限ります。 

[利用可能対象者について]
 上記の利用目的に沿うものであれば、どなたでも利用が可能です。

[利用可能対象物について]
 チラシ、パンフレット、各種印刷物、看板、のぼり旗等とします。 
 商標権との兼ね合いがありますので、商品パッケージへの使用、販促利用(商品パンフレット、キャンペーンチラシへの掲載)はご遠慮ください。

[使用料について]
 無償でデータを提供いたします。
 二次配布も可としますが、その際、使用料等を徴収することは禁止します。

[著作権について]
 著作権は、大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会と彩墨花 金子信子氏にありますので、デザイン・色等を改変しての使用は認めません。
 ただし、「2009年大河ドラマ」、「大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会」等、キャプションデータの追加配置は認めるものとします。  

[データの種類]
 JPEGデータにて提供いたします。

制作:大河ドラマ「天地人」山形県推進協議会
    事務局:山形県置賜総合支庁商工労働観光課 0238-26-6098
デザイン:彩墨花(さいぼくか) 金子信子 氏


「天地人」PRロゴデータをダウンロード
 提供データは、自己解凍方の圧縮ファイル(zip形式)となっています。ダウンロード後、適当な場所に解凍のうえ、ご使用ください。
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このたび、大河ドラマ「天地人」のPR活動の一環として、ポスター(A全判)を制作いたしました。

このポスターは直江兼続所用の「愛の兜」(上杉神社蔵)を使用し、赤の背景に金色に輝く「愛」の前立てが印象的な、非常にインパクトのあるデザインとなっております。

県内の主な観光施設、県関係施設、各市町観光協会、観光案内所等におきまして貼り出し、大河ドラマ「天地人」の舞台としてPRを行って参ります。

なお、このポスターと同様のデザインを表紙に用いた「天地人」ミニガイドも制作しましたので、お知らせいたします。
大河ドラマ「天地人」NHK公式サイトがオープンになりました。
妻夫木聡さんの甲冑姿がご覧いただけます。
テーマ曲も流れます。

大河ドラマ「天地人」NHK公式サイト
いよいよ来年1月4日からスタートする大河ドラマ「天地人」! その放送直前に「天地人」ゆかりの地3県が協力して記念イベントを開催します。
「ゆかりの地3県」というのは、「新潟県」・「福島県」・「山形県」です。大河ドラマ「天地人」の主要な舞台となるのは、上杉家が本拠地を構えたこの3県!ということでの連携です。

今回のイベントの会場は東京お台場。3県の知事や温泉女将が登場して、PR合戦を繰り広げるとともに、各県自慢の特産品ほか豪華商品をどど〜んとプレゼントします。ご予定の合う方はぜひぜひお立ち寄りください。

 開催日:平成20年12月20日(土)
 時 間:午後2時15分〜 (午後3時20分終了予定)
 会 場:東京お台場「ヴィーナスフォート」2F教会広場

 イベント内容
  ・直江兼続役の妻夫木聡さんからのメッセージ(映像出演)
  ・「天地人」3択クイズ大会
  ・ご当地宿泊券や特産品が当たる大抽選会

あの「ゆるキャラ」がいよいよ東京デビュー!
 愛の前立てをかぶったあの「ゆるキャラ」にも出演オファーがあった模様です。
 東京でのPRに向けて気合十分のようです。皆さんお楽しみに!! 

大頭堰または西川堰とも呼ばれ、舘山城の外堀の跡を利用して堀削されたものです。

帯刀堰の名は、直江兼続の家臣たちが帯刀のままで工事に参加したことからそう呼ばれるようになったといいます。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps

大河ドラマ「天地人」の放送記念イベントとして、全国まちづくりシンポジウム2009「天地人のこころを現代に活かす〜歴史を活かしたまちづくり〜」が開催されます。
大河ドラマ「天地人」の脚本を担当している小松江里子さんと、NHKチーフプロデューサーの内藤愼介さんによる「天地人」対談のほか、「天地人」ゆかりの3市の市長によるパネルディスカッションが開催されます。

開催日:平成21年9月27日(日)

時 間:開場 午後0時30分 開演 午後1時  終了予定 午後3時30分
     第1部 「天地人」対談
        「大河ドラマ『天地人』と地域の活性化」
          特別ゲスト:小松江里子氏(大河ドラマ「天地人」脚本家)
                 内藤愼介氏(大河ドラマ「天地人」制作統括)

     第2部 パネルディスカッション
        「天地人を活かしたまちづくり〜次の一手〜」
          コーディネータ:堀内史子氏(旅館招湯苑・女将)
          パネラー:菅家一郎氏(会津若松市長)
                井口一郎氏(南魚沼市長)
                安部三十郎氏(米沢市長)

会 場:伝国の杜 置賜文化ホール(米沢市丸の内1−2−1)

入場料:無料(入場整理券が必要です)

定 員:500名

主 催:全国まちづくりシンポジウム実行委員会
共 催:大河ドラマ「天地人」米沢市推進協議会、米沢市歴史団体連絡協議会
後 援:米沢市教育委員会


入場整理券の配布方法について
米沢市役所・伝国の杜・置賜総合文化センターにて整理券を配布しております。
 お問合せ:米沢市天地人推進室 電話0238-22-5111 内線2809
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生年不詳〜慶長17年(1612)
 武勇に優れた武将でもあり、和漢古今の文学にも通じた風流人。派手な姿、振る舞いを好む傾奇者としても有名。
 加賀の前田利家の義理の甥であり、実母が利家の長兄・利久に再嫁したため、その養子になったと言われている。本来は前田家を継ぐ身であったが、織田信長が利家を跡継ぎとするよう命じたため、父とともに浪人となった。のちに能登の大名となっていた利家に仕えた。
 利久が死去すると利家との折り合いが悪くなり、前田家を出奔。京都で様々な文化人と交流し、なかでも文武両道に秀でた直江兼続と親交を結んでいた。
 上杉景勝が会津120万石に加増移封されると、上杉家に1千石で仕官した。慶長5年(1600)の慶長出羽合戦では、兼続に従い出陣。長谷堂城からの撤退戦では殿軍(しんがり)を務め、追撃する最上軍相手に奮戦し、上杉軍を見事に撤退させた。
 戦後、数多の仕官の話を断り、上杉家に残った。米沢近郊の堂森の地に「無苦庵」という庵を結び、悠々自適な晩年を過ごしたといわれる。
さいか屋川崎店での「山形県の物産と観光展」開催にあわせ、物産展PRと天地人ゆかりの地・山形のPRを行いました。
「愛の前立て」が光る直江兼続の甲冑を着込んだ事務局職員が、関係機関を訪問させていただきました。

川崎地区マスコミ訪問 平成20年6月17日(火)
訪問先:川崎市役所、川崎商工会議所、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞社、神奈川新聞社
只今開催中の川崎さいか屋「第18回山形県の物産と観光展」では、大河ドラマ「天地人」コーナーを設け、「愛」の兜やのぼり旗、ポスター等を展示し、PRしております。
6/24(火)まで開催しておりますので、是非ご来場ください。

■さいか屋川崎店「第18回山形県の物産と観光展」
 会  期:平成20年6月18日(水)〜24日(火)
 開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後4時まで)
 会  場:さいか屋川崎店6F催事場
永正21年(1524)〜慶長14年(1609)
 綾姫。上杉景勝の生母で、上杉謙信の姉でもある。父は越後守護代長尾為景、母は虎御前。
 坂戸城主長尾政景に嫁ぎ二男二女をもうけた。長男義景は10歳で早世、二男顕景は後の景勝、長女は上条城主・上条政繁に嫁ぎ、二女は上杉景虎(北条氏政の七男で謙信の養子)に嫁いだ。
 夫政景の死後、才気煥発な少年樋口与六(後の兼続)を見出し、喜平次(景勝)の小姓として推挙。その後謙信の招きで、景勝とともに春日山城へと移り、景勝は謙信の養子となった。
 仙洞院は、「御館の乱」で景勝と景虎(二女の夫)が争うことになり辛い立場に置かれながら、動乱の時代を景勝とともに歩んだ。
 その後、景勝の移封に伴い会津そして米沢城へ移る。慶長14年(1609)2月15日、米沢城二の丸で死去。享年85。墓は米沢市林泉寺にある。

 大河ドラマ「天地人」では、仙桃院、二女は華姫となっている。
直江兼続は街づくりを行う上で先ずは山に登ってその計画を立てたと言われています。その登ったと思われる山の一つが「赤崩山」です。尾根の先端部分にはかなり古い年代の板碑群があり、直江兼続が米沢に入る前の伊達家の時代からこの場所は物見やのろし台として使われていた可能性があります。
眼下真下には松川が、さらにその下流左岸には谷地河原堤防(直江石堤)が位置しており、直江兼続の壮大な計画の第一歩がこの眺めから踏み出されたのかもしれません。

 ※赤崩山に登る遊歩道が整備されています。(頂上まで徒歩5分)
  登り口は、旧関根小赤崩分校のところにあります。 Google Maps
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永禄3年(1560)〜慶長5年(1600)
 近江国石田村の出身。近江長浜城主であった羽柴秀吉に見出され、小姓として仕えた。その後、秀吉に従い各地を転戦、戦功があった。天正13年(1585)近江水口4万石の城主となり、文禄4年(1595)には、近江佐和山19万4千石の城主となった。
 豊臣政権の中枢にあって、諸大名との取り次ぎ役や検地奉行を務め、遠征時には後方支援を担当するなど、行政官僚として手腕を発揮した。上杉景勝の上洛に際しても交渉の窓口となり、書状のやりとりを行った。この時、上杉側の窓口であった直江兼続とは、盟友関係を強めていった。
 慶長3年(1598)秀吉が没すると、五大老の一人である徳川家康が台頭。三成と険悪な関係にあった武断派の武将達を取り込み、次の天下人を狙う動きに出たため、これと対立する。
 慶長5年(1600)家康は上杉征伐のため会津へ出陣、これを好機と判断した三成は、毛利輝元を総大将として上方で挙兵した。上杉征伐の途上から反転してきた家康率いる東軍と、美濃国関ヶ原にて決戦に及んだものの、味方大名の寝返りに遭い敗北。捕らえられて、京六条河原で斬首された。享年41。