戦国観光やまがた情報局

奥羽の関ヶ原と呼ばれる慶長出羽合戦時に、上杉軍の別働隊が進軍した道を辿るコースです。

10:00〜10:40
 米沢城址・松が岬公園散策
  ・上杉神社(上杉謙信公を祀る神社)
  ・上杉神社稽照殿(直江兼続所用「愛の甲冑」ほか上杉家伝来の宝物を展示)
  ・松岬神社(上杉鷹山公、上杉景勝公、直江兼続公ほかを祀る神社)
10:40〜11:30
 伝国の杜・米沢市上杉博物館
  大河ドラマ特別展「天地人博2009」開催中!

  車で移動【所要時間20分】

11:50〜12:40
 よねおりかんこうセンター [昼食&買い物タイム]

  車で移動【所要時間5分】 

12:45〜13:15
 高畠ワイナリー

  車で移動【所要時間30分】 

13:45〜14:15
 上山城(最上氏時代は南の抑え、天守閣を復元)

  車で移動【所要時間15分】

14:30〜15:20
 長谷堂城址(頂上の本丸跡まで山道徒歩15分)

  車で移動【所要時間15分】

15:35〜16:05
 山形城址・霞城公園(東大手門、最上義光像)
16:05〜16:25
 最上義光歴史館

宿泊先へのご案内
 蔵王温泉 所要時間:車で約50分 到着時刻17:15
 かみのやま温泉  所要時間:車で約25分 到着時刻16:50
 天童温泉  所要時間:車で約25分 到着時刻16:50

※印刷用行程表をダウンロード(PDFファイル)
  (ダウンロード完了まで少し時間がかかります。)
天文15年(1546)〜天正10年(1582)
 武田信玄の四男として誕生。母は側室諏訪御料人。上杉景勝の正室となった菊姫の兄でもある。
 母方の諏訪氏の名跡を継ぐが、兄の武田義信の死により、武田氏の後継者として武田勝頼となり、元亀4年(1573)父信玄の死により家督を相続する。
 信玄は病床で「孫の信勝が元服するまで後を継ぎ、甲・信・上・駿を束ねよ」と勝頼に遺して逝去した。勝頼は遺命を守るため諸国と戦うが、長篠の戦いで織田・徳川軍に惨敗。
 勝頼は北条氏政の妹と結婚し北条氏と同盟を強化するが、後に北条氏と対立。天正7年(1579)上杉景勝に妹菊姫を娶らせ、上杉氏と同盟を結ぶが、天正10年(1582)織田・徳川軍の侵攻を受け自害。享年37。勝頼の代で武田家は滅亡。

米沢藩の下級武士(原方衆と呼ばれる)が暮らした屋敷が、米沢市南部の各地区(主に芳泉町・石垣町・通町)に数多く現存しています。

上杉家が会津から米沢に移封になった際、城下には家臣全員を収容しきれなかったため、防衛の役割を与えて下級武士を郊外に配置したものです。

原方衆は農業をしながら武芸に励むという半士半農の生活を送り、荒地の開墾も行いました。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
    東北中央自動車道米沢八幡原ICから車で約10分
▼駐車場:なし 車窓から見学
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(市内ガイド1名1時間1,000円・予約制)
▼問合せ:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226

▼地図:Google Maps


...もっと詳しく
 山形城西方の支城で、上杉領の置賜地方から山形に抜ける狐越街道沿いにある山城です。関ヶ原の戦いと時を同じくして起きた長谷堂合戦の際には、最上家家臣の江口五兵衛光清が守将を務めました。
 5百ばかりの少数で直江兼続率いる上杉軍2万を迎え撃ち善戦したものの、さすがに守りきれず2日後に落城、光清は自刃しました。

▼交通:JR山辺駅から車で約20分
    東北中央自動車道山形中央ICから車で約45分
▼駐車場:小型バス・自家用車可
▼入場料:なし
▼所要時間:40分
▼トイレ:なし
▼問合せ:山辺町産業課 TEL 023−667−1106

▼地図:Google Maps
直江兼続が米沢で密かに鉄砲製造を行なった資料展が、当時の製造場所といわれている白布温泉で開催されています。また「日本における鉄砲」と題してシリーズ講座も開催されます。

■「白布温泉鉄砲鍛造資料展」

場  所:白布森の館(米沢市森林体験交流センター)
開催期間:平成21年4月24日(金)〜平成22年1月17日(日)
時  間:午前9時〜午後5時
定休日 :毎週水曜日
入場料 :無料

■シリーズ講座
 「天地人」NHK放映を記念して鉄砲に関しての講座を白布森の館にて3回開催されます。
「日本における鉄砲」講師:国立歴史民俗博物館名誉教授 宇田川武久 氏

☆第1弾 「鉄砲伝来の実像〜外来文化の定着〜」
      6月26日(金)午後2時〜      ←終了しました
☆第2弾 「戦国合戦と鉄砲〜鉄砲術武芸者の群像〜」
      7月24日(金)午後2時〜
☆第3弾 「鉄砲技術の模倣と限界〜鉄砲術の技術的展開〜」
      9月25日(金)午後2時〜

▼問合せ:白布森の館 TEL0238−55−2118
和銅5年(712)創建。初めは蚕菅社(こすげしゃ)と呼ばれ、白子明神と称していました。県内最古の社宝として平安時代の鬼瓦が保存されています。

鎌倉時代、暦仁元年(1238)、領主長井時広が社殿を修復して置賜郡の総鎮守としました。その後蒲生時代に米沢城の鎮守となり、歴代藩主の崇敬が篤く、特に、上杉鷹山は藩主となった明和4年(1767)、藩の中興を誓った誓詞を納めています。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps
慶長年間、城東の山上村、城南の南原窪倉に植林をしました。白旗松と呼ばれる赤松の一種で、枝は弾力性があり雪折れが少なく、幹は真直ぐに伸び成長は早く樹脂が少ないので建材として最適でした。

江戸中期の調査では2万8222本あり、その大半は幹まわり三尺以上のものであったといいます。

明治の暴風でほとんどが倒れ、現存するのはその後自生したり、鉄道防雪林として植林されたものです。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
▼地図:Google Maps
きらっと新潟〜ふるさとからあなたへ
NHK新潟放送局で制作・放送された「天地人」特集番組が東北地域でも放送されます。南魚沼、上越、米沢などゆかりの地を訪ね、直江兼続の人生をたどります。

 放送局:NHK総合/デジタル総合(東北各県)
 放送日時:平成20年12月31日(水) 午前9時20分〜午前9時45分
 テーマ:「直江兼続 その人生〜愛に生きた武将」


スタジオパーク・大みそかスペシャル
大河ドラマ「天地人」の主役・直江兼続を演じる妻夫木聡さんとその主君・上杉景勝を演じる北村一輝さんがゲストで生出演されます。
NHK土曜スタジオパークのホームページでは、ゲストへの質問・メッセージを募集中です。
 NHK土曜スタジオパークのホームページへ
また、1月17日放送予定の土曜スタジオパークのゲストは、大河ドラマ「天地人」上杉謙信役の阿部寛さんとなっています。

 放送局:NHK総合/デジタル総合
 放送日時:平成20年12月31日(水) 午後1時5分〜午後2時33分
 特 集:大河ドラマ「天地人」

このあと、午後7時20分から放送される「第59回NHK紅白歌合戦」には、妻夫木さんがゲスト審査員として登場されます。


ワンダフル東北・直江兼続特集 [再放送]
NHK総合/デジタル総合において、ワンダフル東北「義と愛に戦略あり〜直江兼続 敗北からの復活〜」が放送されます。作家の童門冬二氏が独自の視点から、関ヶ原後に直江兼続がとった生き残り戦略について語ります。

 放送局:NHK総合/デジタル総合(東北各県)
 放送日時:平成21年1月2日(金) 午前11時〜午前11時43分
 テーマ:「義と愛に戦略あり〜直江兼続 敗北からの復活〜」


天地人がやって来た!〜“愛”の源は“食”にあり〜
あき竹城さんとパパイヤ鈴木さんが、直江兼続ゆかりの地である米沢市や新潟県南魚沼市を訪れ、大河ドラマ「天地人」の魅力・見どころを伝える特別番組です。

 放送局:NHK総合/デジタル総合
 放送日時:平成21年1月3日(土) 午後10時30分〜午後11時
 出演者:妻夫木聡さん、北村一輝さん、常盤貴子さん、玉山鉄二さん、相武紗季さん他。


NHK大河ドラマ「天地人」 第1回「五歳の家臣」
いよいよ大河ドラマ「天地人」の放送スタートです。第1回「五歳の家臣」は75分の拡大版となります。どうぞお見逃しなく!

 放送日:平成21年1月4日(日)
 放送局:NHK総合/デジタル総合 午後8時〜午後9時15分
      デジタル衛生ハイビジョン 午後6時〜午後7時15分
      衛生第2(BS2)午後10時5分〜午後11時20分    


NHK「その時歴史が動いた」
大河ドラマ「天地人」原作者の火坂雅志をゲストに迎え、「愛」と「義」の武将・直江兼続が決断した「その時」に迫ります。

 放送局:NHK総合/デジタル総合
 放送日時:平成21年1月7日(水) 午後10時〜午後10時43分
 テーマ:「戦国にかかげた“愛”〜北の関ヶ原 直江兼続の決断〜」
 番組HP:http://www.nhk.or.jp/sonotoki/main.html
 

クイズとことん!直江兼続
大河ドラマ「天地人」ゆかりの地の3県(山形・福島・新潟)の代表者が、ご当地の誇りをかけて3県対抗クイズに挑戦します。
直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」も登場します。

 放送局:NHK総合/デジタル総合(東北各県、新潟県)
 放送日時:平成21年1月9日(金) 午後7時30分〜午後8時43分


ラジオ朗読シリーズ「天地人」
火坂雅志氏の原作「天地人」を地域のアナウンサー、キャスターの朗読でお届けします。TVドラマとはまた違った「天地人」の魅力を味わえます。

 放送局:NHKラジオFM(山形県域)
 放送日時:第1話 平成21年1月10日(土) 午後0時30分〜午後0時55分
        第2話 平成21年1月17日(土) 午後0時30分〜午後0時55分
        第3話 平成21年1月24日(土) 午後0時30分〜午後0時55分
        第4話 平成21年1月31日(土) 午後0時30分〜午後0時55分
只今開催中の日本橋三越「第52回山形県の観光と物産展」では、大河ドラマ「天地人」コーナーを設け、「愛」の兜やのぼり旗、ポスター等を展示し、PRしております。
6/22(日)まで開催しておりますので、是非ご来場ください。

■日本橋三越「第52回山形県の観光と物産展 〜とっておきの山形展〜」
 会  期:平成20年6月17日(火)〜22日(日)
 開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後7時まで)
 会  場:三越日本橋本店本館7F催物会場
天文11年(1543)〜元和2年(1616)
 三河国岡崎城主・松平広忠の嫡男として生まれるが、幼少期は織田家、続いて今川家の人質として過ごした。今川義元が桶狭間の戦いにて討ち死にすると、岡崎城を奪取して独立を果たす。その後、隣国の織田信長と同盟を結び勢力を拡大していった。
 信長の後継者として台頭した羽柴秀吉を相手に、小牧・長久手の戦いにて互角以上の戦いを演ずるも、戦後は秀吉に従い、豊臣政権内では五大老筆頭に列せられた。
 秀吉死後は、次の天下を狙う動きを見せ、ほかの大老らと対立。上杉景勝に対しては、叛意ありとして、問罪使を派遣したが、上杉家執政・直江兼続は、「直江状」と呼ばれる挑戦状を送り返した。これに家康は激怒、上杉征伐の軍勢を率いて出陣したものの、石田三成の挙兵を知ると軍勢を反転させ、関ヶ原の戦いに勝利、天下人の地位を確立した。
 慶長8年(1603)征夷大将軍に任官されて江戸幕府を開き、以降264年間つづく幕藩体制の基礎を固めた。元和2年(1616)駿府城にて死去。享年74。
三越日本橋本店での「山形県の観光と物産展」開催にあわせ、物産展PRと天地人ゆかりの地・山形のPRを行いました。
「愛の前立て」が光る直江兼続の甲冑を着込んだ事務局職員が、関係機関を訪問させていただきました。

東京地区マスコミ訪問 平成20年6月16日(月)
訪問先:産経新聞東京本社、サンケイスポーツ、夕刊フジ、テレビ埼玉東京支社、山形新聞東京支社
開催の詳細はコチラ[PDFファイル]

 平成20年度社団法人土木学会「選奨土木遺産」として、「直江兼続治水利水施設群」と「最上川橋梁」が認定されたことを記念して、土木遺産シンポジウム2008 in置賜が開催されます。

現地見学会
 「直江兼続治水利水施設群」「最上川橋梁」を見る・知る・楽しむ

日 時:平成20年11月9日(日) 午前8時30分〜正午

Aコース:「直江兼続治水利水施設群」とゆかりの地(バス・徒歩移動)
       参加費300円、先着45名、事前申し込み必要
      案内人:米沢南部直江兼続史跡保存連絡協議会
      コース:伝国の杜発(8時30分集合)→直江石堤→蛇堤→
          →芳泉町武家屋敷→林泉寺→上杉家廟所→伝国の杜着(正午)
          
Bコース:「最上川橋梁(荒砥鉄道橋)」・フラワー長井線と鮎御膳弁当
       参加費2000円、先着40名、事前申し込み必要
      案内人:山形鉄道株式会社
      コース:赤湯駅発(8時30分集合)→荒砥鉄道橋(車窓から)→
          →荒砥駅着→荒砥鉄道橋視察→荒砥駅発→(車中で鮎御膳弁当)→
          →赤湯駅着→伝国の杜着(13時5分)


シンポジウム
開催日:平成20年11月9日(日)
時 間:午後1時15分〜午後5時
会 場:伝国の杜 置賜文化ホール(米沢市丸の内1−2−1)
参加費:無料(事前申し込みが必要です)
定 員:500名
主 催:「土木遺産シンポジウム2008 in置賜」実行委員会

[開催内容]

 開会式・「選奨土木遺産」授賞式 午後1時15分〜午後1時30分

 分科会 午後1時30分〜午後3時

  分科会1「直江兼続のまちづくりと土木遺産」
   座長:山形大学人文学部 教授 阿子島 功 氏
   話題提供者:米沢市教育委員会 手塚 孝 氏
         米沢南部直江兼続史跡保存連絡協議会 会長 目崎 守 氏
         ふくしま荒川づくり協議会 会長 伊藤 賢之 氏

  分科会2「道づくりと地域づくり―街道と万世大路―」
   座長:山形大学大学院理工学研究科 助教 粟野 宏 氏
   話題提供者:歴史の道万世大路・万歳の松保存会 副会長 梅津 幸保 氏
         株式会社ネクスコ・メンテナンス東北 阿部 公一 氏
         とうほく街道会議 運営委員 鐙 啓記 氏

  分科会3「土木遺産の保全と活用―次世代にどう継承するか―」
   座長:東北大学 准教授 久田 真 氏
   話題提供者:東日本旅客鉄道株式会社仙台支社 町屋 優 氏
         山形鉄道株式会社 代表取締役専務 成澤 栄一 氏
         野蒜築港ファンクラブ 事務局長 松川 清子 氏
         社団法人土木学会北海道支部選奨土木遺産選考委員会
          北海道教育大学 准教授 今 尚之 氏

 パネルディスカッション 午後3時20分〜午後5時
  分科会報告「土木遺産を見る・知る・楽しむ」
   コーディネーター:宮城大学事業構想学部 教授 宮原 育子 氏
   パネリスト:文化庁文化財部 文化財調査官 北河 大次郎 氏
         米沢南部直江兼続史跡保存連絡協議会 会長 目崎 守 氏
         歴史の道万世大路・万歳の松保存会 副会長 梅津 幸保 氏
         ふくしま荒川ミュージアム実行委員会実行委員長
          福島市商工会議所 副会頭 渡辺 和裕 氏
         山形県副知事 荒木 由季子 氏


参加申し込みについて
 下記リンクから参加申込書をダウンロードしていただき、「土木遺産シンポジウム2008 in置賜」実行委員会事務局あてに、FAXにてお申し込みください。

  参加申込書のダウンロード[PDFファイル]

 お問い合わせ:「土木遺産シンポジウム2008 in置賜」実行委員会事務局
         山形県置賜総合支庁 建設部建設総務課 0238−26−6099

 送付先FAX番号:0238−24−4585
米沢市小野川温泉近くの水田をキャンバスにして描かれる田んぼアート。
3回目となる今年のテーマは「天地人」です。
大地に描かれているのは、上杉博物館所蔵の「直江兼続像」、「愛」と「天地人」のロゴ、
そして、小野川温泉といえば有名な「ほたる」!
小野川温泉では、6月20日(金)〜7月31日(木)まで「ほたるまつり」を開催中です。

地元特産米「はえぬき」(緑)と古代米(黒・黄)を使用しており、
5月25日(日)に田植えを行ってから約ひと月経って、ようやく見ごろになってきました。

ご見学は、ホールサムイン小野川近くの特設展望台からどうぞ!
 展望台の地図&ライブカメラはコチラ → 田んぼアート/米沢市

10月には田んぼアートの稲刈り体験教室が開催される予定です。
いよいよオープニングが迫ってきた「天地人博2009」。
今日は、報道機関向けに工事真っ盛りの会場が公開されました。
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