戦国観光やまがた情報局
最上家ゆかりの史跡
慶長5年(1600)9月14日、直江兼続が2万の大軍をもって長谷堂城を攻め、これに対し長谷堂城主の最上家の智将志村光安が将卒1千余を率いて戦い、野戦の駆け引きでは天下一といわれた直江を終始翻弄しました。 |
山形城西方の支城で、上杉領の置賜地方から山形に抜ける狐越街道沿いにある山城です。関ヶ原の戦いと時を同じくして起きた長谷堂合戦の際には、最上家家臣の江口五兵衛光清が守将を務めました。
5百ばかりの少数で直江兼続率いる上杉軍2万を迎え撃ち善戦したものの、さすがに守りきれず2日後に落城、光清は自刃しました。 ▼交通:JR山辺駅から車で約20分 東北中央自動車道山形中央ICから車で約45分 ▼駐車場:小型バス・自家用車可 ▼入場料:なし ▼所要時間:40分 ▼トイレ:なし ▼問合せ:山辺町産業課 TEL 023−667−1106 ▼地図:Google Maps |
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約450年前(天文5年)、鮭延典膳貞綱公(秀綱の父)の菩提寺として開かれました。
山門と山門の間に鉄道が走り、踏切があります。境内に踏切がある寺は、全国的にも珍しいものです。
▼交通:JR真室川駅から車で約7分
▼駐車場:有り(無料)自家用車可
▼拝観料:なし
▼所要時間:15分
▼所在地:真室川町大字新町22−13
▼問合せ:真室川町教育課 TEL 0233−62−2305