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▼地域の福祉情勢に関して学ぶ【報告】
6月19日タスの例会場にて(社)長井青年会議所ふるさとふれあい委員会担当例会「地域の福祉情勢に関して学ぶ例会」を開催いたしました。地域社会の中で障がい者、健常者という区切りをできるだけ少なくし、双方が快適に社会生活を送るには何をしたら良いのかということを考えるきっかけにしていただくために、実際に福祉関係の仕事に従事している方々をお招きし、パネルディスカッションを行いました。
パネリストに、川西町の山形県立総合コロニー希望が丘内にあります、地域福祉支援センターより菅洋一所長、台町にありますサポートセンターおきたまより寒河江宗雄所長、そして実際に障がいを持っている方を雇用している企業を代表いたしまして、当長井青年会議所OBでもあられます、四釜金属工業株式会社より四釜英輝先輩の三氏をお招きし、当ふるさとふれあい委員会担当室長、多田健太郎くんがコーディネーターを務めました。本日の例会には8名の新入会員と、一般の方にも参加していただき、「障がい」とはどういうものかという基本的なことから近隣地域の障がい者雇用の現状まで幅広く話を聞いていただきました。同じ地域の中に身を置きながら知らなかった事柄が多くあり、たくさんの気付きを得ることができました。例会に参加した方々それぞれが、各自例会で得たものを持ち帰り、会社や日常生活の中に取り入れていただければ担当した委員会として幸いなことであります。有意義な例会となりましたことを、パネリストの方々、そして当日参加していただきましたたくさんの方々に感謝申し上げます。
ふるさとふれあい委員長 板垣洋一
画像 (小 中 大)
2008.07.07:長井JC
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