長井市中央地区公民館

長井市中央地区公民館
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長井市内の小学校の児童とその家族が協力して様々なことに挑戦する
親子チャレンジ教室。3月4日(日)には「そば打ち体験教室」を行い、
11組の家族、計34名がそば打ちにチャレンジしましたv('▽^*)

今回、挑戦したのは小麦粉をつなぎに使う“二八そば”。熱湯でそば
粉をこねなくてなならない“十割そば”と違い、水で作業できるので
低学年のお子さんもすべての工程に参加できます。

▼こねたり


力いっぱいこねたり、麺棒でのばしたり、大きな包丁で切ったり…。
家族で協力してそばを打ち、それぞれの家庭の味?とも言えるユニー
クなそばが出来上がりました(≧∇≦) 最初から最後まで手づくりし
たそばを、皆さんおいしそうに召し上がっていましたよ。

▼切ったり


応募多数のため抽選となってしまい、参加できなかった皆さんには大
変申し訳ありませんでした。次年度も開催を予定しております。小学
校で配られる案内チラシをどうぞお見逃しなく!

▼みんな上手においしくできました!





長井市中央地区公民館だよりまちづくり ひとづくり みなくぅ〜る
第117号を平成24年3月30日に発行しました。平成23年度の公民館事
業を報告しています。(財)山形県生涯学習文化財団のホームページ
よりご覧いただけますので、ぜひどうぞ!

ご覧になる方はこちらから(表紙・裏表紙)
ご覧になる方はこちらから(中面)

長井市中央コミュニティセンターでは、趣味やスポーツを通して、仲間づくりや
親睦を深めあう自主教室を開催しています。どんな活動をしているの
かは以下の教室名をクリックしてご覧ください。

☆バウンドテニス教室
★バドミントン教室
★和紙人形教室
☆和紙ちぎり絵教室
★ヨガ教室
☆婦人卓球教室
★ボタニカルアート教室
☆さしこ教室


 慈愛の像は昭和32年、長井小学校創立80周年記念事業として、PTA
(会長・横山薫一氏)が中心となって設置されたものである。作者は
長井市出身の彫刻家 長沼孝三先生である。
 この作品がもとで校庭の森が、「慈愛の森」として整備され、校是が
「慈愛」となって、「慈愛」は長井小学校のシンボルとなっている。
 また「慈愛の碑」は、平成6年「慈愛の教育」を創設した時、その
実践テーマソングとして作成された「慈愛の歌」である。「慈愛の教育」
が文部大臣より表彰されたことを記念して設置されたものである。

平成22年度に修復再設置。(長井小学校)

▽慈愛の像


▽慈愛の碑




  「緑の里」

 山は連なり    川は流れる
 緑の里に     花は咲き
 町には幸せが   優しく佇んでいる

 郷土の詩人蒲生直英の詩集「四季流転」の巻頭の詩である。
彼は大正9年に現在の長井市川原沢に生まれ、教職にあって昭和28年に
第1詩集「連鎖の山」を刊行し、以来平成6年の「わが住む町」まで、
故郷の美しい自然と素朴な生活をこよなく愛し気負いなく自然体で
詠んだ5冊の詩集を世に出している。
 その後、日本現代詩人会に所属し、山形新聞詩壇撰者をつとめ、
詩誌「焔」の同人で、「石笛」の主宰者として活躍された。

平成6年度設置。平成11年度修復。令和3年更新。(あやめ公園内)






...もっと詳しく

「あやめ公園開園記念碑」

 この碑は花の長井を代表するあやめ公園の開園を記念して、当時
全国的に有名な3人の川柳家の自筆の句を刻んで昭和12年7月長井川
柳者の有志が発起して建設したものである。句は、

 名園の花を生かして絵雪洞  五花村
 人去りて地にむらさきの詩が残る  剣花坊
 魂はゆかりの色へよみがえり  飴ン坊


「あやめ公園『山形県一名所』碑」

 あやめ公園は明治43年7月に金田勝見氏が、自分で経営する茶店の
西の杉林跡5畝を開墾してあやめを植えたことに始まる。昭和5年に、
山形新聞社が「山形県一名所」の人気投票を行ったとき、佐藤鶴吉
町長を先頭に全町民が燃え、町外の縁故を尋ねて、あやめ公園への
投票をたのみ、遂にその栄冠をかちとった。
 この「名所県一」の首位獲得運動を通じて、「宮公園」という意義
が「長井のあやめ公園」へ、そして更に「東北一のあやめ公園」と
いう意識に高まり全盛期を迎える動機となった。「長井音頭」「長井
小唄」の地方ソングを作ったのも3年後のことである。


あやめ公園開園記念碑は昭和62年度設置。
あやめ公園山形県一名所碑は平成元年度設置。
平成11年度に2つに分かれていた案内板をまとめたものが設置された。
(あやめ公園内)