長井市中央地区公民館

長井市中央地区公民館
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雪山の自然を体験する親子チャレンジ教室スノーハイキングを開催しま
した。

前の日の吹雪がウソのように晴れた青空の下、長井市内の小学生とその
家族が飯豊少年自然の家周辺の散策に挑戦しました。小学6年生からお姉
ちゃんと参加した3才の男の子まで、みんな元気に雪山探検です!


▼まずは自然の家で“であいのつどい”です


コースはテントサイトのそばを通る約1時間の行程。実験としてアイスクリ
ームの材料を入れた容器を雪の上で転がしながら、スノーシューをはいて
歩きます。

▼ひたすら雪上を歩くハイキングコース


▼アイスクリームの準備をして…


▼スノーシューを装着したら…


いよいよ出発です!

▼レッツゴー!


前の日に降った雪のため、動物の足あとは見つけられませんでした
が、おもしろい冬芽やマユを見つけては指導者の衣袋先生と鈴木先
生がていねいに教えてくれました(*゚▽゚*)

▼これはオニグルミです。冬芽は何かの顔に見えないですか?…と先生

 ↓↓↓それがこれです


▼他にもこんなものを見つけました


▼資料と見くらべながら観察します


▼後ろの人にもわかるように伝言していきます


昨年は2mほど雪がもっていたテントサイトですが、今年は…


昨年を上回る積雪量でした(^^;)

▼本当に天気が良くて雲がすいすい流れて行きます


▼足取りも軽く?さくさく歩きます


あっという間の1時間。全員完走し、無事に自然の家に到着しました。

雪国に住んでいても、あえて出かける雪山は面白い発見の連続!
新雪と青空の美しい雪野原で笑顔いっぱいのスノーハイキングになり
ました。

▼もちろんアイスクリームもおいしくできました♪


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スノーハイキングにご参加いただいた皆さんにアンケートにご協力い
ただきました。結果は以下の通りです。どうぞご覧下さい。

スノーハイキング アンケート結果(PDF)






寒い冬は運動不足になりがち( ̄0 ̄;)

そこでなかよしくらぶではパワーあふれる小さな参加者の皆さんと、
お母さんたちに、ふれあいながら体を動かしてもらおうと“親子で楽
しむストレッチ”を企画しました。



講師はお茶の間交信おしゃべり会でも指導していただいた坂野圭子先
生ですヽ(▽⌒*)

会場は交流センターふらり(旧勤労センター)3Fの和室
畳の部屋だけに、絵本タイムもお母さんやおばあちゃんとの触れあ
い度が高く、いつもよりリラックスしているように見えます。

▽ぴったりと抱っこしてもらって絵本を楽しみます


そしていよいよストレッチ開始!

先生の声と音楽にあわせてキリンさんになったりゾウさんになったり♪
体を伸ばしたり、屈んだり、足ぶみしたりして体を動かします。

▽小さな皆さんも楽しそうに体を動かします


お母さんやおばあちゃんはちょっと難しい技(?)にもチャレンジし
て、そのポーズを利用して子ども達が体を動かすことができる工夫
いっぱいのストレッチに体の芯から温かくなりました(o^∇^o)

次の週は節分直前スペシャル!
鬼の面工作に豆まき、そして恵方巻きを手づくりして食べました。



▽出席の返事もみんな大きな声でできるようになりました。


まずは鬼の面づくりに挑戦です。

▽パーツは先に準備していたので、今日は塗ったり貼ったり。


▽スポッとかぶれるかぶり物タイプ!


お面が出来上がったら、大きな鬼めがけて豆まき開始!

▽鬼はぁ〜そとぉ〜!!

…なぜか豆を投げてる方も鬼です(^皿^)

鬼退治がすんだら、手を洗ってお待ちかねの恵方巻き作りです。

▽この日は巻き簾を持参してもらいました


完成したところで恵方(今年は南南東)を向いて、いっただっきま〜す。

▽願い事をしながら食べますよ
 

食べ終わるまで無言で…というわけにはいきませんが(^^;)練習
だから大丈夫!本当の節分もご家庭で楽しく過ごせたのではないで
しょうか。












長井市中央地区公民館の2月の事業を紹介します。

子育て支援交流事業 冬まつり交流会は初めて道照寺平スキー場で
開催します。親子チャレンジ教室ではスノーハイキングとそば打ち
体験教室を行います。また、3月の中央地区バレーボール大会に向け
て、各地区の練習もスタートします。

詳しくはこちらから(PDF)

長井市勤労青少年ホームの新春のつどいが1月19日(土)に開催されました。
これはホーム利用者会(UR会)の主催によるイベントで毎年開催されて
います(^∇^)

まずは恒例のボランティア活動。日ごろ利用している施設をきれいに掃除
しました。

▽ライトのカバーもきれいに磨きます。明るさ倍増ですね(゚▽゚*)


長井市勤労青少年ホームを利用する登録サークルは現在11団体。平日の
夜を中心に、バドミントンや卓球、バスケットといったスポーツや茶道、書道、
手話、バンド活動などに利用されています。

※気軽にご登録いただけます → 詳しくはこちら

普段はそれぞれに活動する利用者の皆さんが協力して作業するので熱気も
違います(^皿^)

午後4時からは書道クラブと茶道クラブの皆さんによる書初めと初釜茶会か
行われました。

書初め


▽電


▽もしかしてコレっΣ(゚д゚;)


初釜茶会


▽なぜか神妙な面持ちです(^皿^)


そしていよいよパーティーのスタート!
60名の皆さんが軽運動室に設けられた特設会場に集まりました。




△左上→右上、左下→右下の順に…
 本間 貴虎利用者会長のあいさつ、新野 潔副市長のご祝辞
 鈴木 要公民館運営協議会長のあいさつ、近野 栄一親和会長による乾杯

開会行事の中では、この1年利用者会をリードしてくれた本間貴虎利用
者会長の転勤による任期半ばでの退任と、後任として鈴木翔平さんが
会長に就任することが発表されました。

乾杯の合図とともにパーティーがスタート。若い皆さんを中心に楽しい
話でどのテーブルも賑わっています。



利用者会の皆さんによるビンゴゲームで盛り上がった後は、誕生日を
迎えたという本間会長へのサプライズプレゼントが待っていました。

最後は東海林和夫公民館長による花笠締めで御開き。



サークル同士の情報交換と交流で熱気にあふれた新春のつどいを締めく
くりました。






年が明けてなかよしくらぶも元気に再開しています(^∇^)

新年最初の回は小正月の行事“だんご下げ”を体験しました。
だんご下げは五穀豊穣や豊年を祈る行事。だんごを飾るミズキが燃え
にくいことから、火除けの願いも込められています。

…というような小正月行事の由来をサポーターの皆さんから聞いたら、
ミズキを飾る折り紙工作のスタートです!

▽うまく作れるかな?


▽作品が出来たらだんごの木に飾りつけです


▽きれいに飾っただんごの木の下でハイ、チーズ!


枝ぶりの良い立派なミズキが、みなさんにきれいに飾っていただい
て、とても豪華なだんごの木に変身しました(*^▽^*)

公民館のだんごの木はちょっと長めに2月下旬まで飾ります。ぜひ
見に来て下さいね。

この日のおやつは干し柿。これは遡ること2か月前、11月の初めに
なかよしくらぶで作ったものです。

▽お母さん、おばあちゃんたちが大量の柿の皮むきをしてくれました


▽柿を吊るすのはみんなで手伝いましたよ


▽これが完成品!…今年もちょっとかためです(^皿^)


▽おいしい?


次の週は毎年恒例の“郷土食を楽しむ会”を開催しました。
“郷土食”の正体は…

山形県民の大好物 ひっぱりうどん です。
釜揚げうどんを生醤油と納豆にくぐらせていただくファーストフード。
お昼にピッタリですよね(*゚∇^*)

▽この日も最初は工作からスタート


新聞紙でカブトを折って指の運動をしてから、紙プレートを使った
雪だるま作りの挑戦しました。

続いて箸の持ち方の練習。そしていよいよ郷土食を楽しむ会です!

なかよしくらぶのお友達には、市外や県外出身の人もいらっしゃいま
す。そのためお母さんたちの中にも“ひっぱりうどん”を知らない人
が多く、皆さんびっくりしていました。

ちょっとしたカルチャーショックを受ける食べ物なんですね(^^;)

▽いっただきま〜す


納豆が苦手…というお友達もいたようですが、みんなで食べるご飯は
やっぱりおいしいようで、何杯もおかわりしている子の姿も見えました。

▽おかわりしながらいっぱい食べます


みんな上手に箸を動かして楽しそうに食事をとっていました。






田植えや田んぼの生きもの調べなど、1年を通して田んぼの仕事や
稲作文化を勉強してきたやんちゃ たんぼのひろばもいよいよ閉講
式です。

最後は杵と臼を使った餅つきを体験し、小正月行事・だんご下げに
チャレンジしましたヽ(▽⌒*) 講師はいつものようにNPO法人レ
インボープラン市民農場の皆さんです。

▽餅つきは初めてという皆さんもたくさんいました


慣れないながらもヨイショ、ヨイショと楽しそうに餅をつきます。
15分ほどできれいなお餅がつきあがりました。
つきあがった餅はだんごにするため少し冷まします。

その間、参加者の皆さんは語り部の松澤みつ子さん(長井小町の会)
から、小正月の行事にまつわるお話を聞きました。


△長井小町の会 松澤みつ子さんのお話

松の内には身のまわりに大勢いらっしゃる神様も、小正月のころに
はみんな帰ってしまうとのこと。昔むかしその時期に疫病が流行っ
たことから、神様たちが山やまの木にだんごをつけてそなえ、厄病
神を追い払ってくれたのだとか。それがだんごの木のはじまりだと
伝えられているそうです。

他にもだんごの木にはなぜミズキを使うのか?ミズキを家の周りに
植えないのはなぜか?どうしてトイレにもだんごの木をかざるのか?
…言われてみれば不思議がいっぱいのだんご下げの由来を、暖かい
語りで話してくださいました。

最後は聞きなれた方言での雪おなご(雪女)のお話。子ども達もお
家の人も静かに聞き入っていました。

▽松澤さん手づくりの折り紙のこまもいただきました


お餅がちょうどよい温度になったところで、次はいよいよだんごの
木づくりです。のばして切り、ミズキにさしていきます。



 
△あれ、食べてる?(^皿^)

▽かわいらしいだんごの木ができました。お家にもって帰ってかざります。


この後、自分たちが食べるための餅つきに再び挑戦!すっかり慣れた
感じです。そして、だんごの木をさらにきれいにするために折り紙で
飾りを作りました。

お昼はお雑煮餅ときなこ餅。手づくりのお餅をおいしそうに頬張ります。
また、1年の活動をスライドで見ながら振り返りました。

  ▽スライド


 

八十八の手間がかかるという米づくりをほんのちょっと体験しながら、
稲作に関わるさまざまな体験をしてきました。最後は中央地区公民館
運営協議会の鈴木 要会長から修了証をもらい、閉会しました。

講師の先生方は、ご農業のこと、米作りのことを日本人として子ども
達にもっともっと知ってもらいたい、伝えていきたいと話していまし
た。

農村に暮らしていてもなかなか体験するきっかけがない田んぼの学習
は楽しい発見がいっぱいです。次年度もぜひ多くの皆さんに参加して
いただきたいと思っています。

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今回ご参加いただいた小学生とお家の方にアンケートにご記入いただ
きました。ご協力ありがとうございました。

平成24年度やんちゃ たんぼのひろばアンケート結果(PDF)