長井市中央地区公民館

長井市中央地区公民館
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子どもたちが放課後を安全に楽しく過ごし、地域の人々と交流しながら、
様々な体験をする中央地区放課後子ども教室やんちゃ放課後ひろば
毎月1回、主に長井小学校を会場に活動しています。9月から12月はドッジ
ボールや福祉体験教室などを行いました。



…の予定だったのですが、数日前から降り続く雨の影響で、稲刈りは中止。
体育館で活動することになりました。

▽ぞうきんがけリレーでウォーミングアップ!


▽上級生が中心になって大縄跳びにも挑戦


▽最後はドッジボール。男女対抗戦も行いました。


稲刈りを行う予定だったのは、5月に田植え体験を行ったレインボー
プラン市民農場の田んぼ。黄金色に実った稲は、やんちゃひろばの
参加者のかわりに市民農場の皆さんがきちんと刈り取ってくれました。






10月はドッジビーに挑戦。柔らかいディスクをドッジボールのルールで
投げ合うゲームを行い、高学年のみなさんにも参加してもらうことが
できました。

▽ディスクを投げるのはコツがいるようなので、まずは練習から。


▽ゲーム開始!ボールと違い予想しない方向に飛んでいきます。


そしてこの日は活動終了後に、警察犬による見守り下校を行いました。

▽山形県警の警察犬 クイン号とアッキー号が来てくれました


長井警察署のみなさん、あやめ交番連絡協議会のみなさんにも見守られ、
中央学童クラブ南学童方面と、清水町方面の通学路を一緒に歩いて下校
してもらいました。

▽別のコースのみなさんとは学校でお別れです


▽見守り下校


自動車や信号をよく見て、安全に気をつけながら歩道をしっかりと歩き
ます。警察犬はよく訓練されていて、お散歩中の他の犬が近づいてきて
吠えても、静かに指導の方を離れません。一緒に歩いていた子どもたち
も感心していました。



11月は長井市社会福祉協議会の荒井さんと戸村さんを講師に迎え、目が
見えない人の立場になって考える、点字と白杖の福祉体験を行いました。

▽まずはお話を伺います


まちにある点字ブロックや、商品に記された点字など、どういった役割
があるのか、ないとどうなるのか、お話を聞きながら想像を働かせます。

そして体験。時間の都合もあり、今回は点字と白杖の2班に分かれて
体験を行いました。

▽道具を使って点字の名刺を作りました


▽白杖体験〜“目が見えない”状態を実際に体験してみます


教室では、障がいを持っている人も私たちと同じように暮らしていると
いうことを確認し、もしも街中で困っているかもしれない人を見つけた
ら、本当に困っているのかはわからないので、「何かお手伝いできる事
はありますか?」と声をかけてみよう!と教えてもらいました。




年内最後のやんちゃ放課後ひろばは「リクエスト大会」。ドッジボール
とおにごっこのうち、やりたいものを希望して活動しました。日の入り
が早くなっていることもあり、スタッフが引率して下校する学童クラブ
の参加者とお家の人のお迎えが可能な人に限っての開催でしたが、75名
もの皆さんが参加してくれました。

▽おにごっこ


▽ドッジボール


やんちゃ放課後ひろばは2月と3月も予定しています。長井小学校を通し
て案内しますので、ぜひ一緒に活動しましょう。
みなさんの参加をお待ちしています。





小学生とその家族が力を合わせて様々な活動にチャレンジする親子チャ
レンジ教室。冬の恒例事業そば打ち体験教室を行いました。

会場の広さや道具の数、安全に指導できる人数などを考慮し、10組限定
の募集でしたが、今年もたくさんの方にお申し込みをいただき、抽選の
結果、11組35名のみなさんに参加していただきました。
(落選になってしまったみなさん、申し訳ありませんでした。)



まずは“打つ”作業から。講師の鈴木先生に材料をこねて伸ばし、切る
ところまで、ひと通りの実演をしてもらいます。

▽楽しいお話を交えながら実演する鈴木先生


さらさらしていた粉に水を加えて混ぜると小さな塊ができ、それが徐々
に大きくなっていきます。混ぜ方やこね方、そして伸ばし方に切り方、
それぞれのポイントを教えてもらい、いよいよ体験開始です。

▽それぞれの場所に移動し、家族ごとにそば打ちにチャレンジです


粉を混ぜる作業は小さな兄弟も一緒に、こねるところは力を合わせて、
伸ばしたり切ったりする作業は小学生を中心に…それぞれの家族で役割
分担しながら、みんなが協力し合っている様子でした。





打ちあがったら、さっそく試食です!スタッフのみなさんに茹で方の
コツを聞きながら、グツグツと沸いたお湯で打ちたてのそばを茹でま
した。



細いそばに太いそば、それぞれの家族の個性を表すようなそばが出来上
がりました。協力して打ったそばの味は格別で、「美味しかった!」と
みんなニコニコ。前日から雪が降り続く寒い日でしたが、会場には暖か
な時間が流れていました。



ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。


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参加者の皆さんにアンケートにご協力いただきました。結果を公表します。
アンケート結果(PDF)




子育て支援交流事業 冬まつり交流会を今年も行いました。たくさんの
子ども達とその家族が、雪国ならではの遊びを元気に体験しました。

▽開会行事


冬まつり交流会は、実行委員のみなさんがボランティアで準備して
くれた手作りの雪まつり。開会行事では担当者が各コーナーの紹介を
行いました。子どもたちには先着でプチギフトをプレゼント!ワクワク
する交流会のスタートです。



いちばんの人気は「チューブ&ソリすべり」。実行委員のみなさんが
テニスコートに作ってくれた雪の坂には、すぐに長蛇の列ができました。

▽手作りの坂!なかなかのロングスライドです。


▽気持ちいい!ソリやチューブの種類でも滑り方やスピードが変わります。


別のコートでは、雪玉を的に当てる「ストラックアウトあそび」、雪の
上に散らばった番号と宝物を交換する「雪上たからさがしゲーム」、
道具を使わずに雪玉を重ねて高さを競う「雪玉つみ競争」を、そして
施設の周辺では「スノーシュー体験」を行いました。





▽外あそびに疲れたら、温かい室内でひと休み。


施設の中では実行委員のみなさん手作りのお餅やうどんを販売。元気に
外で遊び、雪遊びで冷えた体をポカポカにしてくれる手料理を食べて、
心もお腹も大満足。楽しい冬の一日になりました。




長井市中央地区公民館の3月の事業予定を紹介します。

スポーツを通しての健康増進や、仲間づくりを目的に実施している
いきいき健康教室は21日までの開催です。14日はいきいき100歳体操の
体験を、21日は成果発表大会を予定しています。子育て&孫育てふれ
あいセミナーは17日に、共育セミナーなかよしくらぶは23日に閉講式
を迎えます。各関係団体では年度末に向けて役員会や総会を予定して
います。

詳しくはこちらから(PDF)







長井市中央地区公民館の2月の事業予定を紹介します。

スポーツを通しての健康増進や、仲間づくりを目的に実施している
いきいき健康教室が2月7日に開講します。
2月〜3月にかけて全7回の教室になります。
子育て&孫育てふれあいセミナーでは、栄養士による講話と調理実習や、
ふれあいストレッチ等を予定しています。
やんちゃ放課後ひろばでは、子どもから大人まで人気の輪投げで遊びます。


共育セミナーなかよしくらぶは毎週木曜日継続して活動中です。


詳しくはこちらから(PDF)



地域づくり計画策定推進委員会も組織され、本格的に動き出した中央地区
地域づくり計画策定プロジェクト。平成29年1月24日(火)に第1回のワーク
ショップを行いました。

ワークショップ委員として、地区長さんや地区公民館・自治公民館の役員の
みなさん、小中学校のPTAや幼稚園の父母の会、防犯協会、交通安全協会、
消防団、青年会議所 等々…様々な団体の方、そして公募でお申し込みいた
だいた方など、60名以上の方にご参加いただきました。

今回は「健康福祉分野」と「地域の安全安心分野」についての話し合い
です。

会は策定推進委員会の横山良男副委員長の司会で開会し、鈴木要委員長の
あいさつのあと、東海林和夫事務局長が地域づくり計画策定の趣旨説明を
行いました。その後、まちづくりファシリテーターの稲村理紗さんと長井市
社会福祉協議会の荒井信毅さんに進行役をお願いしてワークショップに
入りました。

▽策定推進委員会事務局長 東海林公民館長による趣旨説明。なぜ計画が
 必要なのかを、人口の推移などのデータをもとに説明しました。


▽まちづくりファシリテーターの稲村さんの進行でおこないました。


「健康福祉分野」5班、「地域の安全安心分野」6班の編成で行われた話し
あいでは、まず「地域の良いところ」等を発表しあいながら自己紹介や雑
談を行い、班ごとに少しずつ打ち解けていきました。

▽同じ地域に暮らす者同士、初対面でも話が弾みます。


▽長井市社会福祉協議会の荒井さんによる事例紹介


社会福祉協議会の荒井さんに、ほかの地域で行われている様々な活動の
事例紹介をお聞きし、いよいよテーマについての話し合いがスタート。

テーマごとに「地域のことで気がかりにおもっていること。何とかならな
いかとおもっていること。」を1人2つずつ出し合って、意見交換しました。

▽思っていることを話し、ほかの人は良く聞きます。そしてそれぞれの
 発表について感想を言い合いました。


高齢者世帯の冬の過ごし方、水路や川の汚れ、カラスによる被害、子育
て環境、障がい者への理解…等々、参加者が2つずつ気になることを出し
あったので、全体で100個以上の課題が抽出されたことになります。
どの班も時間を忘れて話が弾んでいるようでした。

今回のワークショップで出された課題を整理し、事務局でテーマごとに
5つのキーワードを出していきます。次回のワークショップでは、その
キーワードをもとに、委員のみなさんに具体的な解決策を考えていって
もらう予定です。

冷え込みの厳しい雪の夜にもかかわらず、ご参加いただいたみなさん、
ありがとうございました。帰り際に「楽しかった」と言っていただき、
充実した話し合いができたとうれしく思いました。

ワークショップで出されたアイデアは地域づくり計画に反映されます。
次回のワークショップでも活発な意見交換をお願いしたいと思います。


第2回地域づくり計画ワークショップ
平成29年3月7日(火) 18時30分〜21時