長井バドミントンJ・S・C

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こんにちは。
今年の初めにブログを頑張って書くことを誓ったのですが、、、、誓いは情けなく破ってしまいました。申し訳ありません。
昨日、代表から「ブログの更新してください」と言われ、一晩何を書くか考えましたが、考えれば考えるほど格好を付けるような文章になってしまい、継続は力なり、と入ってみたものの私が継続的にブログ更新できないのですから偉そうなことはいえませんね。そうこう考えているうちに、いつの間にか今日になってしまいました。
では格好つけてはじめます。
さて、あの有名な「オグシオ」の小椋選手が引退したニュースがバドミントン界ばかりでなくインターネットや新聞、テレビで報道されました。まだまだ若いのに、と思ってしまいました。どうしてこんなに若いのに引退となってしまったのか、と考えていました。マスコミはいろいろ言っていたようですが、バドミントンばかりでなく、他のスポーツもそうですが、スポーツそのものの考え方に問題はないかなどと格好付けて考えてみたりしました。
勝負だけにこだわって、そのスポーツの持っている奥の深さなどに興味をもって勉強したり研究したり遊び心をもったりすることなどを忘れているのでは、と思うのですがいかがでしょうか。(小椋選手には我々凡人には分からない苦しみを背負っていたのだろうとは思うのですが)

田児選手は全英選手権で2位になりました。その後のスポーツニュースで松岡修造?が田児を紹介していたのですが、田児は「バドミントンは騙すスポーツだ」と言って、いたずらっぽい表情をしていました。解説の中では、いわゆる「フェイント」を使って、前と思えば後ろ。後ろと思えば前。右と思えば左。左と思えば右だったり、強弱だったりと同じフォームからいろいろ打ち分けていることを伝えていました。負けて悔しい、と勝負にはこだわっているようでしたが、バドミントンの技の研究を楽しみながら絶え間なく行っているように感じました。
ここに隠されたヒントがあるように感じました。

野球のイチローを目指して頑張る野球スポ少の子供たちがいます。ある人が「いくら頑張ってもイチローにはなれないよ」というのですが、イチローにはなれないと思うのですが、イチローを目指さなければ野球を始めるきっかけさえ作れないんですよね。
バドミントンをはじめるみんなは田児を目指して、廣瀬を目指してみましょう。

4月は小学生・中学生・高校生が新にバドミントンに出会うことが多い時期です。
バドミントンに出会って、そして、いろいろな有意義な出会いがありますように。

今回は書き過ぎました。
長続きするように少しずつ書きたいと思います。
2010.04.17:高橋Kコーチ:count(2,677):[メモ/連絡事項]
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2010.07.06:有限会社 ハクコウ:修正削除
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