昨日、置賜総合支庁が主催する伝統野菜を使った親子料理教室に娘たちと参加してきました。作ったのは、うこぎご飯、おかひじきの海苔巻き、薄皮丸茄子を使った一間とびという料理。
うこぎご飯は、時間の関係で、事務局の方で準備していただきました。塩、酒を少々入れて炊いたご飯にうこぎを混ぜる・・いやー、おいしかったです。雑食系の娘たちには大うけでした。
おかひじきの海苔巻きとは・・色採りもあり、敷いた海苔におかひじきとアラスカ(かにカマ)と黄色の食用菊を入れ、巻く・・おかひじきには、醤油で下味があってもいい・・もちろん、後で醤油をつけてもいい。これはいいねー。旅館でも出してくれーっ感じ。同じ班にいた子は、普段、おかひじきを食べないとのことでしたが、この日はバクバク・・。「みんなで作る」という作業効果と彩りが食欲をかきたてたか・・
最後は、いっけんとび。お盆の餅となすを使うのが、本来の作り方がらしいのですが、この日は白玉粉を代用。茹でた茄子と餅を交互にさし、軽くあぶって、味噌をつけて食べる・・味噌は砂糖を入れた田楽味噌のよう。茄子は大きいのを切って使ってもいい。くるみやゴマを入れるともっといいとか。これはイベント販売でいいかも・・。
どれもおいしかったです。伝統野菜に伝統料理・・もっと大切にしなきゃ。そして、教えなきゃ。食べないものも食べるようになる・・そんな動きが出るかも。