昨日の夜は、上小松の諏訪神社の祭礼。川西町では一番大きいお祭り。獅子に、シャギリ(山車)に・・中央公民館前では、小松地区公民館が主催となり、お祭り広場を行った。地元の業者はなく、テキヤの屋台ばかり。でも、これがお祭りの雰囲気。写真ではわかりづらいが、相当な人が来た。瞬間的に500人はいただろうか・・大げさかな? 私の小さい頃は、そればすごいお祭りだった。今のように、大型郊外店がほとんどなかった時代に、お祭りはとても楽しみ。それこそ、テキヤの数は30を超えただろう。昨日は16くらい。夜まつりは、シャギリという山車、昼まつりと言いながらも、小松豊年獅子踊りがあり、夜は花笠パレード。活気に満ちていた。
でも、昨日の状況を見たら、なんとなく、活気が戻ってきた様子。祭りに対して飢えているのか? 現代ではこんな祭りがいいのかも。ここに商工業者が集まってもいいだろう。道路を封鎖して祭りでもやろうか・・と思う人は? 無理に金をかけず、やりたい人が集まり、商売をする・・こんな形でいいと思う。