ながせまさゆきblog/ラガーマン&フルッティア社長

6月の山形産さくらんぼが、美味しくなるかどうかが決まる重要な農作業に立ち会ってきました。
《剪定》とは簡単に言えば、枝を切り落とすことです。現状として花芽が見えるものは、今年のシーズンに実が成る訳です。今のこの時期の剪定の結果は、今シーズンの収穫後の、花芽の付き方と来年の果実の善し悪しとして現れるということで、先を見ての判断が問われるものです。
東根市若木 太田さん
美味しいさくらんぼを作るために、どのような枝振りの立木にしていくのか、丁寧に説明してもらいました。以前に、りんごの剪定を教えてもらいました。さくらんぼは、りんごほど難しくはないそうですが、気候の変化(温暖化)への対応を見据えての方向性でした。

2010.02.06::修正削除
切り落とした枝のあと
けっこう太い枝でも、切るべき判断が必要です。下の方の果実にも日当たりが良くなるようにや、先端の方にも栄養分が行き渡るためになど。

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休眠期間
雪をかぶって休眠することも大事です。たわわに実を付けるパワーを充分に養ってもらわなければなりません。

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別世界!
4月下旬から収穫されるさくらんぼの加温ハウスに、移動しました。銀世界から緑の草が青々と眩しいくらいでした。

2010.02.06::修正削除
開花が楽しみ


2010.02.06::修正削除


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