今日は、大変暖かくとてもいい陽気でした。
海沿い(女川)におりましたので時より強い風が吹いていましたが、それも
また心地よく春を感じました。(桜も咲いていてとてもきれいでした。)
と言うことで今回は、気流のお話です。(と言っても家の中のことです。)
気流のコントロールで夏・冬快適に
外気が移動する速さを風速と言うように、室内の空気の流動する速さを気流
と言います。冬は、冷たい気流を起こさない工夫が必要です。気流はドラフト
ともいわれ、断熱が不足している冬の窓辺などでは、外気に冷やされた空気が
下方にスーッと流動する現象がありますが、これをコールドドラフト現象と言
います。逆に夏は、快適な気流を作る必要があります。室内の気流は、0.5m/s
以下に抑えることとされていますが、実際には0.2m/sぐらいで肌に気流を感
じます。住宅の高断熱・高気密化は計画換気によって気流のコントロールが、
人為的に出来る住宅にするためにも必要な技術です。
- 清野 光芳/TOP
- 清野 光芳/レポート集
- 大東住宅/現場レポート集
- 大東住宅/スタッフ紹介
- 大東住宅/オーナーズ倶楽部
- 大東住宅/オフィシャルHP
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2018.10.02 (原田 宙幸)床下基礎防湿シートの寿命、防湿性能
-
2010.12.12 (セブンスター)我が家は~!
-
2010.02.27 (た~ちゃん)お疲れ様です
-
2010.02.26 (すーさん)お疲れさまです
この記事へのコメントはこちら