寒い時期はお風呂ばかりでなくトイレも危険なんです。
と言うことで今回も以前の記事をご紹介いたします。
今回は、トイレについてです。
家の中で脳卒中の発生が多いのは、浴室よりもトイレです。
温度差と共に排便する時のいきみが、血圧上昇に大きな影響
を及ぼしているからです。
暖かい部屋から急に寒いトイレにたち、しかも、いきむ。
この一連の相乗作用が血圧を急激に10mmHg以上も
上げてしまいます。
循環器系統に疾患を持つご老人や、ほとんどの人がトイレでの
心臓疾患や脳卒中の危険があるわけです。
トイレは家の外という考えから暖房もしていませんでしたが、
家族の健康を考えるならば、居室とトイレの温度差の解消は、
最も重要なことでしょう。ますます気密断熱は大事ですね!!
当家も老人が二人おりますので(一人は心臓疾患があります。)
トイレにはパネルヒータを取り付け常時点けっぱなしです。
しかし、SCの家ではないのでそこまで行く廊下は寒く危険な
状態で吹き抜けもあり暖房することも難しいいのです。
当時、SCの家を知っていれば・・・
- 清野 光芳/TOP
- 清野 光芳/レポート集
- 大東住宅/現場レポート集
- 大東住宅/スタッフ紹介
- 大東住宅/オーナーズ倶楽部
- 大東住宅/オフィシャルHP
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2018.10.02 (原田 宙幸)床下基礎防湿シートの寿命、防湿性能
-
2010.12.12 (セブンスター)我が家は~!
-
2010.02.27 (た~ちゃん)お疲れ様です
-
2010.02.26 (すーさん)お疲れさまです
この記事へのコメントはこちら