寒くなりましたね
私たちの事務所もブルーヒーターが大活躍です。
朝晩は、これがないと寒くて入られません。
(無気密・無断熱にちかいの事務所なので・・・・・)
しかし私どもの事務所のようにすかすかの建物ならばまだいいのですが
そこそこ気密性の良くなった近年の住宅では、開放型の暖房器具はいろいろと
問題があるのは皆さんもご存知の取りです。
そこで今回は、以前にもお話しましたがあらためて燃焼器具による室内空気
汚染について考えて見ます。
燃焼の仕組みは、科学的には物質が多量の光と熱を発して、酸素と化合する
現象を言います。
灰などを見ると燃焼すると物質が消滅するように感じられますが、
物質が急激に酸化し、分解されて姿を変えるだけで燃焼しても
質量は変わりません。
灯油の場合1ℓ燃焼すると二酸化炭素13㎥・水蒸気1,100gを放出します。
したがって室内で石油ストーブを燃焼させることは、目には見えませんが、
石油を燃焼させただけ水分を水蒸気として、ばら撒いていることになります。
う~んこれじゃ結露も起こりますね・・・・・
今回はここまでです。
次回につづく・・・・・
- 清野 光芳/TOP
- 清野 光芳/レポート集
- 大東住宅/現場レポート集
- 大東住宅/スタッフ紹介
- 大東住宅/オーナーズ倶楽部
- 大東住宅/オフィシャルHP
- ギャラリー
- プロフィール
- モバイルサイト
- お問合せ
- 新着コメント
-
2018.10.02 (原田 宙幸)床下基礎防湿シートの寿命、防湿性能
-
2010.12.12 (セブンスター)我が家は~!
-
2010.02.27 (た~ちゃん)お疲れ様です
-
2010.02.26 (すーさん)お疲れさまです
この記事へのコメントはこちら