前々回の話に関連して気密についてのお話です。
皆さんは既にご存知だとはおもいますが、今回はC値についてお話します。
気密性能は相当隙間面積によって表されます。相当隙間面積とは、建物外周の
隙間の面積に住宅の内外の圧力差で生じる空気抵抗(係数)を乗じたものを言います。
これを建物の相当延べ面積で割ったものが単位相当隙間面積で単位は、
c㎡/㎡で表します。したがって、単位相当隙間面積5c㎡の場合には、床面積1㎡
の中に5c㎡の穴に相当する隙間があると言うことです。
それではC値はどのぐらいの数値が望ましいのでしょうか・・・・・
そのお話は、次回以降にいたします。
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