この写真は当社の施工現場で
断熱施工前の構造金物(ボルト等)の写真です。
構造金物は、当然金属で出来ていますので非常に熱を伝えやすく
(熱伝導率が高い・木材の約480倍)断熱している建物の中に熱を伝える
熱橋なる可能性が十分に考えられます。
熱橋部分は、冬場の場合冷熱橋となり結露を伴うので問題です。
外断熱の場合は、図のように構造躯体をすっぼり断熱材で被い
断熱エリア内に入りますので熱橋になる部分が非常に少ないのですが、
内断熱の場合は、外部に面する部分の金物の大半は、熱橋になる可能性が高く
発泡ウレタン等なんらかの断熱補強が必要です。
施工には十分注意が必要ですね。
(鉄骨の場合は、なおさらしっかりした断熱施工が必要です。)
とは言うものの外断熱でも金物が外部に接してる部分が、
まったくない訳ではないので当社では、
しっかりした施工・しかりしたチェックを心掛けています。
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