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冬は、床や壁を暖める

 朝晩寒い季節になって参りましたので今回は、
冬の快適な室内環境の話をします。

 冬期間の不快な結露や冷輻射の発生を防ぎ快適な
室内温熱環境を維持するためには、高断熱・高気密性能によって
建物(壁や床・天井など)を冷やさない事が最も重要です。

この話は、よく言われており皆様もご存知のことと思います。
では、冷輻射とはどの様なことでしょうか。

 冷輻射とは、冬に壁や床が冷たくなり人体から壁や床に熱が奪われて
寒く感じるそのような現象のことです。
これを防ぐには、建物の断熱性能を高くしなければなりません。

  暖房のコツは、皆さんご存知の通り壁や床を暖め輻射熱を利用することです。
エネルギー消費が少なく効率的な暖房をする為にも高断熱・高気密の技術が
最も必要ですね。

【住環境の研究機関のシュミーションによると断熱水準が低い場合は、
床付近に滞留した空気は比重が重くなり、エアコンの温風では
冷気を吹き払うことが出来ないが断熱性能が高い(次世代省エネレベル)と
温風が床付近に到達できるようになり上下の温度ムラが
少なくなる結果になったそうです。】

 次回は、室内気流のお話・・・・・の予定で~す。
2009.10.29:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

お引渡しの帰りに虹を見て

昨日の早朝に、完成建物のお引渡し式に立ち会いました。

10月20日の大安 朝方の小雨も上がり最高のお引渡し日和でありました。

お引渡しをお受け頂きましたお施主様も大変お喜び頂き
私が社に戻る際には、本日出席出来なかったスタッフにまで御礼のお言葉を頂戴いたしました。

 誠にありがとう御座います。

ご家族の方も大変お幸せそうなお顔をなさっておりました。

当社のスタッフもいい仕事をさせてもらったなぁ~
(私はたいしたことはしてないのですが。)
と思いながら社に戻る途中綺麗な虹が掛かっているのを目にしました。

 何だか先ほどのご家族を祝福しているように見えて、
私も幸せな気分になりました。


本当は、昨日書くつもりでしたが・・・・
タイミングがずれてしまいました。どうもすみません。
2009.10.21:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

必要な空気量

 今回は、換気にかかわる話です。

 室内で人の呼吸だけなら、長時間密閉状態が続かない限り
命に危険はないのですが
一般の住宅では、ガスコンロや各種暖房器具など大量の酸素を消費する
燃焼器具があり その他、煙草による汚染など室内では急激に空気が汚れる
ことも考えなければなりません。

(当社の推奨するHIや蓄暖、エアコンなどは電気ですし外部ボイラー式の
温水暖房機も空気汚染は少ないです。でも煙草は別)

 建築基準法においては、この様な事情を考えて一人当たり
1時間に20㎥の空気の入れ替えを基準値として挙げています。

 20㎥と言えば、大体六畳間位の気積の量です。
六畳に四人も入れば1時間に4回も空気を入れ替えなければなりません。

 しかし、寒い時期に長時間窓を開けて換気するわけには行きませんから、
必要な換気を計画的に行うためにも24時間稼動する計画換気が必要ですね。

(六畳間に四人・・・マージャン部屋?)
2009.10.17:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

台風パトロール巡回中

 大型台風18号接近中に伴い現在現場パトロール実施中です。

 昨日から本日午前中にかけて台風対策を実施しておりましたが
今回の台風は、かなりの勢力のためなお警戒が必要であると判断し
工事担当を中心に現在も対応中です。

 お客様の大切な建物を守り近隣の方にご迷惑をお掛けしないよう 
出来うる限りの対応をして参りますのでどうかご安心願いますよう
お願い申し上げます。




 写真の現場は、建て方完了の状態ですので
シートをしかり止めつけ建物の養生をし
足場が風にあおられて倒壊しないようネットを畳んでおります。
又現場内には建て方直後の為
作業員2名も待機しており緊急時の対応に備えております。
2009.10.08:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]

秋刀魚水揚げ日本一の港

 昨日現場確認の為工事担当者と女川にお邪魔してまいりました。

現場での確認及び職方との打合せ終えた帰りに港に立ち寄りました。



秋刀魚水揚げ日本一と書いた案内板見て
そのことを恥ずかしながら初めて知りました。

女川の皆さんごめんなさい。
(全国の皆さん案内板の写真を撮るのを忘れましたすみません。)


天気も良くてとても気持ちが良かったです。



(市場には、生きのいい秋刀魚もたくさん並んでました。節なんですね。)


やっばり海はいいですね・・・・・
2009.10.02:m-seino:コメント(0):[清野 光芳/レポート集]