最上川リバーツーリズム(最上エリア)

毎年8月15日から2日間行われる大石田まつり。2日目には、最上川にかかる大橋上流から黒滝橋上流での最上川灯篭流しと、花火大会が行われる。約3000発の花火が夏の夜空を彩り、締めくくりの「町民号20号10連発」が名物となっている。

[問い合わせ] 0237-35-2111内線145・146

マップはこちら
詳しくはこちら
真室川まつりは、毎年8月16、17日に開催。初日には盆踊り大会、2日目には真室川音頭パレードや、真室川河川敷から花火が打ち上げられる花火大会も行われる。
真室川音頭とは、全国的にも良く知られた歌。明治時代、千島やカラフトへ出稼ぎにわたった人々が歌った「ナット節」を元唄に、真室川町に住んでいた近岡カナエさんが創作して歌ったのが始まりといわれてる。昭和の初めに隆盛をほこった真室鉱山で働く人々に盛んに歌われ、戦後「真室川ブギ」としてリバイバル。さらにレコード化されたことにより、全国的に広まった。

芭蕉乗船の地国際俳句大会(新庄市)
10月第2日曜 
新庄市 本合海地区最上川河川敷
9月第2土曜・日曜には「舟形若あゆまつり」が開催され、子ども鮎つかみ取り大会では多くの子どもが夢中になって鮎取りを楽しむ。

[問い合わせ] 0233-32-2111(まちづくり課企画調整班)


マップはこちら
詳しくはこちら
鮭川村エコパークは、大平山のふもとに広がり、別名木の子の森とも呼ばれている。栗の木オートキャンプ場、きつつきコテージなどがあり、アウトドアが楽しめる。鮭川にそそぐ泉田川両岸に広がっているのが、鮭の子公園。鮭川村の総合案内所であるインフォメーションセンターや展示ホールが点在している。10月第3日曜に開催される、鮭川村の一大イベント「鮭まつり」の会場になる。
鮭まつりでは鮭のつかみ取りも行われる。
毎年8月下旬に、芭蕉乗船の地の船着場付近で行われる本合海地区のまつり。古くから伝わる伝統行事が再現されたものだ。期間中は、約20基の絵灯籠が最上川に浮かび、夜間は明かりを灯して幻想的な雰囲気となる。

[問合せ] 0233-26-2015(八向地区公民館)

戸沢村が一丸となって子供に最上川の楽しさと大切さを伝えようと開催している「とざわイカダ塾」。イカダづくりから始まり、イカダ下り、ふるさと村での自然体験など盛りだくさんの2泊3日。参加者だった子供が高校生になり、ボランティアとして参加している姿もみられる。戸沢村では、確実に最上川の魅力が語り継がれている。