最上川リバーツーリズム(最上エリア)

金山町
町の中心部をめぐる水路で、役場すぐを流れる堰を大堰と呼ぶ。戦国時代の末期ごろに開削されたのがはじまりで、その後農業用水、生活用水として利用された。総延長2564メートル。雑割石組みでできており、脇に整備された石畳の散策路や水路沿いの町並みと調和し、落ち着いた雰囲気をかもし出している。金山川近くのめがね堰にも放流している。

神室ダムへ続く道の手前に大堰の上流がある。この両脇にはさくらが植えられ、町の中心部から少し遅れてピンク色の桜並木となる。
金山の農産物、農産加工品、木工品などを販売する産地直売所は、大堰の近くにある。


[問合せ] 0233-52-2501
[住 所] 金山町大字金山413
[交 通] JR新庄駅から山交バス金山行きで40分、金山町役場前下車、徒歩1分
[営 業] 10〜18時
[休 み] 無休

県民の森にある中心施設。年間を通して自然観察、トレッキング、木工クラフト、スノートレッキング、スノーモービルなどの体験ができる。


[問合せ] 0233-64-3305
[住 所] 金山町有屋長野沢1761
[交 通] バス停金山町役場から車で10分
[営 業] 9時〜16時30分
[休 み] 月曜
樹齢250年、樹高59メートル。伐採を目的として植林された人工林の杉としては、日本最大級といわれる。


[問合せ] 0233-52-2111(金山産業課)
[住 所] 金山町有屋大美輪
[交 通] JR新庄駅から車で30分