最近実感した言葉『お客様を卒業させない』
商売繁盛の秘訣は、お客様に「夢・ロマン・喜び」を与え、楽しくショッピングして頂くこと。 商品の品揃え、素材の良さにこだわり、店内の雰囲気を爽やかに四季の彩りで演出し、明るい笑顔で接客をする。 顧客がいったい何を求めて来店されているかを察知し、心をこめて対応する。 そして、お買い求め頂いた後、感謝の気持ちでお見送りをする。 実に当たり前のことのように思えるが、これが実はとても重要なこと。 しっかりお客様のハートを射止めて、また来たいと思って貰える店にする。 それが「お客様を卒業させない」ということ。 是非、今日からでも実行してみてはいかがでしょうか? |
12月19日(月)最上町産業振興協議会(会長:田中実)が、六次産業化実現に向けて視察研修を行いました。
JAさがえ西村山では、アグリランド事業部長の斉藤さんより 『アグリランドの基本構想』 1.「食と農」にこだわった事業展開 2.農家所得向上と楽しくやりがいのある農業 3.地域との共存・地域貢献 4.観光農業への取り組みによる都市との交流 5.懐かしいもの、珍しいもの、農村らしいものの提供 6.女性部との連携強化 ・・・について事業維取り組みについて説明後、 ○産直センター ○農家レストラン 四季彩館・四季亭 ○フーズセンター ○農産加工センター ○さくらんぼ友遊館 ・・・を視察。 昼食後、 ≪講演≫『六次産業化の取り組みについて』 〜 観光カリスマ 工藤さんより 〜 ※異業種との連携について ※地域食品開発の要件 ≪視察≫ 日本風韓国キムチ / 武田京子さん ※六次産業化の成功の秘訣 ※商品開発・試食 ≪視察≫ 観光農園 鈴木伸吉さん ※体験(もぎとり) ◆さくらんぼ(加温ハウス/ハウス) ◆ぶどう(ハウス) ◆りんご(無肥料) ◆水稲(共同ミニライスセンター運営) ※六次産業化 ◆観光 ◆加工 ◆流通販売 (イ)実践者としての成功事例 (ロ)知的財産(農機具開発について) 視察研修には、町議会・産業厚生常任委員会委員長・各生産組合代表・観光協会・JA女性部・商工会・温泉組合 ・企業・行政など30名が参加され、特に最上赤にんにくの商品化と販売に頑張っています。 |
開店以来、季節感溢れる本物の味・素材を活かした商品で『行列の出来る店』として話題を呼んだ店も、
責任者が変わりスタッフも変わると開店当初ほどの勢いはなくなり、売り上げも減っているという。 客離れの要因として『明るさと笑顔・挨拶』が少ない、『自信過剰とお客様が求める開店当初の味と違う』 ことが要因であると思われる。 もう一度原点に戻って、奮起して貰いたいと切に願っている。 |
東日本大震災から8ヶ月。
気仙沼ちゃんの宿『アイスくりこ』も大津波での床上浸水被害がありました。 ボランティアやお客様のご支援に勇気づけられ、ようやく2012年秋のリニューアルオープンに向けて、 現在はお客様のニーズのため「設計・設備」、経営では「IT情報・おもてなしの心(資質の向上)」等、 懸命に勉強なされています。 |
雨降る日、山形県湯の浜温泉『愉海亭みやじま』を久しぶりに訪れることができた。
お客様に対するおもてなしの心(目線・会釈・挨拶)をいっぱい感じ致り、とても心地よく過すことができました。 何と言っても、雨降る中での玄関でのお出迎え、フロントだけではなく働いている従業員のお客様に対する感謝の心が伝わってくるものでした。 料理も日本海の幸がいっぱい、感激の二泊でした。 |
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どうしてかな〜?なぜかな〜?と思い、それを私なりに分析してみると、そのこたえの1つに「慣れ」と、多少名が通ったりするとお客さまが足を運ぶのは当たり前、忙しいのも当たり前と、知らず知らずのうちにお客様に対する笑顔・感謝の心と言葉が薄れ、態度や味に表れてくるのかもしれません。
特に評判をとった店などは、ここのところを特に気を付けなければならないと思います。自分がお客様の身になって考えるといったことが、サービスの世界で最も重要かもしれません。
味やサービスの見直しを図り、それまでに培われた固定観念を一新することも時には必要ではないでしょうか?