観光農業のカリスマ 工藤順一

メモ
((株)金山パイロットファーム観光農業研修事業 於:三重県)

工藤 順一様
 3月14日は大変お世話になりました。何の面識も無い遠い三重県熊野地域の私どもの電話依頼に快く引き受けてくださいまして本当ありがとうございました。
 また、熊野に見えられてからも、できる限り(株)金山パイロットの役に立とうと、当方の問題点を厳しく指摘された先生の姿が印象的でした。
 大西社長他役員も大いに感銘を受け、観光農業への取り組みに燃えております。

(以下略)

紀州地域農業改良普及センター 所長 福井敏


(平成21年3月16日〜17日、北海道後志支庁 後志農業改良普及センターの主任普及指導員 中野敏行さん、主査 入澤裕司さんが寒河江型周年観光農業の取組みと現地視察研修に来寒されました。)

拝啓 早春の候ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、先日貴所へ伺いました際には、御多忙にもかかわらず、親切な御教示を賜り、誠にありがとうございました。お陰をもちまして所期の目的を果たし無事帰庁いたしました。
 近年になって、「安全・安心」・「農家の顔がみえる」・「農商工連携」・「付加価値」・「観光農業」等が言われています。今回調査させて頂いた内容は、これらのことが1980年代から貴殿のリーダーシップのなか進められ、成功しているという事例があり、その先見性と取り組みに驚きと感動を覚えました。
 御教示賜りましたことは、今後の後志管内における農業の推進に役立てていきたいと考えています。
 今後ともよろしく御指導くださいますようお願い申し上げます。
 まずは、書中をもってお礼申し上げます。
                              敬具

平成21年3月24日

後志農業改良普及センター
 所長 河合 邦彦




 先生には、この度は遠いところ迄お越し頂きまして誠に有難うございました。
 正にカリスマたる先生の発想力と行動力のお話をうかがいましたが、お話を伺っても誰もが真似の出来るものではないなという思いですが、私達に出来る事。先ず「挨拶」から始めて、心からおもてなしをする。この事だけでもすぐに実行してみたいと思います。そして、異業種の方々とも連携して、熊野にお越しいただいた方々に、熊野ならではの、季節感や感動を充分に味わって頂ける様、知恵をしぼってみたいと思います。
 どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

三重県熊野市 大西三春

平成21年3月23日(月)於:いわき市いわきワシントンホテル椿山荘 平成20年度第3回いわき市中山間地域等直接支払制度推進会議の講演に講師としてお招きを頂きました。
主催は、いわき市農林水産部農業振興課が中山間地域等直接支払制度取組集落者代表者・関係機関等約70名の方がご聴講いただきました。

基調講演の演題は
「アイディア次第で農業が変わる〜生き残れる農業経営・農業地域〜」について。
次のレジメでお話しました。
 ○生き残れる農業経営の要件
 ○アイディアを生む要件
 ○産地づくりの要件「基本は土づくり」
 ○経営が成り立つためには

今後の農業に求められているものは、
 ○消費者に顔を向けること(目線をあわせて)
 ○生産者がこだわりを持つこと
これらは、生産者・消費者お互いのためである。

など、90分間お話させていただきました。長時間に渡る講演でしたが、参加された皆様は熱心にご聴講いただきました。

講演当日は、突風により、交通機関に到着時間の遅れや不通が生じておりました。事前の情報収集の必要性を実感させられた一日でした。


いわき市は人口35万人。
第二期新農業生産振興プランについて

○農業生産振興策であり適地適作を基本とし、恵まれた気象条件、特に冬期間の日照時間を活かした施設園芸を柱に、土地利用型作物、野菜・果樹・花卉・特用作物等の更なる生産振興を図り、産地間競争に打ち勝つ。

○高生産性・高付加価値農業を展開するために、生産から流通までの施設を独自の振興策で。

○生産者が誇りを持ち、生き生きと輝きながら農業に取り組める体制。

環境と調和した持続的な農業を地域全体で取り組み、農業がもたらす「豊かさ」と「やさしさ」を次世代に継承していくことを目的にしている。

メインテーマを「地域と響きあい、輝き続けるいわきの農業」として関係者の皆様が日夜努力しています。

これからのいわき市の農業生産振興に、心からご期待申し上げます。



平成21年3月12日(木)於:寒河江市割烹旅館吉本 吉本(事務局 山形信用金庫寒河江支店)のしんきん盛年会主催で「元氣の源はロマンと笑い」と題して40分間講演をいたしました。

 ○元気⇒元氣の源は現金
 ○商売⇒笑売
 ○体を生かした⇒五感で感じ取ること。そして、目線は常にお客様の目線で
 ○挨拶と笑顔、笑顔に一言言葉を添えて
 ○「おもてなしの心」⇒温もり
 ○知恵を智慧に
 ○創意工夫はアイディアを生み、不可能を可能にする。
 ○ため息よりスピードある決断と実行が求められる。

これまで実践・実行したこと(JA時代・クアハウス碁点での実例)を例として紹介しました。

「経営者は履歴より数字が求められる。」
「儲かる」その秘訣とは、常に元氣と笑顔。健康であり、夢・ロマン・未来・希望を常に求めることである。

などお話しいたしました。



平成21年3月12日(木)於:村山市勤労青少年ホーム 第22回新就職者研修講座 主催/村山市勤労青少年ホーム協力会 共催/村山市勤労青少年ホーム・村山市商工会 村山市勤労青少年ホーム協力会の企業に新規就職する方を対象として、事前に職業人としての心構え等について研修を行い、資質の向上とスムーズな職場適応を図るために毎年開催されている講座にお招きいただきました。
講座の内容は、職業意識、職場における人間関係、仕事のすすめ方など新就職者のスムーズな職場適応を図られる基礎的なもの。
3月12日〜13日の2日間、村山市の企業から22名が受講されました。
私の演題は、「信頼される社会人として」 90分間、次の内容でお話いたしました。

 ○元氣で明るく爽やかに、
 ○固定観念・先入観・言い訳を捨てること
 ○必ず体と五感を生かすこと
 ○社風になじむこと(適応すること)
 ○意欲と素直さが大切
 ○健康・氣力・努力が必要
 ○協力・協調・コミニケーションを図るには笑顔がとても大切

「信頼される社会人とは?」について、受講者の方に発表していただきました。
発表者のご意見に、私なりにコメントを付け加えさせていただきました。

最後に「ありがとう(ございます)」という言葉は、感謝の気持ちを伝える言葉で、
社会人にとって最も大切な言葉。相手に感謝の気持ちがよく伝わるように。とお話しました。

受講生の皆様は、きっと信頼される社会人になれることと思います。これからの活躍をご期待申し上げます。