観光農業のカリスマ 工藤順一

平成20年2月17日(日)於:JAさがえ西村山本所大ホール、平成19年度JA女性部寒河江支部通常総会、引き続き第29回JA女性部大会が開催され記念講演の講師としてお招きに預かりました。「農業は感動のドラマ」という演題のもと、150名の女性部員の前でお話しいたしました。主催はJAさがえ西村山女性部寒河江支部(部長:渡辺せつ子)、JAさがえ西村山です。

<講演内容>
○JAの職員として白岩農協時代に就職し、その時の上司が教えてくれた「元氣、平等、対等、ふれあい」が職務の原点であるということ。
○米の増収から減反へという時代の変化の中で、様々な転作を試みたこと。
○通年→周年という考え方のもと、規模拡大から施設園芸へ取り組み、新規作物・新品種を導入したこと。
○花卉栽培(鉄砲百合、菊、グラジオラスからバラまで)にまつわる、風雪や突風といった自然災害に見舞われた時の挫折、しかし耐え抜いて頑張ったこと
○定着できるまでにはそれぞれのドラマがあり、泣き笑いの人生だったこと
○そこで出会った人はもちろんのこと、多くのことを学び取った上で紡ぎ出した格言

以上の様な内容で約80分お話しました。

JA時代の38年間は思い出がいっぱいあり、お世話になった皆さまの前でお話出来たことを大変嬉しく、また光栄に思います。

JAさがえ西村山女性部の益々のご発展と、部員の皆さんの益々のご活躍をお祈りしております。


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