観光農業のカリスマ 工藤順一

平成19年9月4日(火)於:新庄市「ゆめりあ」、東北農政局山形農政事務所地域第二課主催で「食の安全に関する意見交換会」が行われ、その際に「つながる食育・地産地消」をテーマに講演を行って参りました。
今、食を取り巻く環境が大きく変化し、こうした中で食育基本法及びそれに基づく食育推進計画ではこのような様々な問題に対処し、国民が健全な心身を培い豊かな人間性を育む「食育」の取り組みを国を挙げて推進するため、効果的な展開を図るために、関係者間の連携も進んでおります。
講演は、消費者、生産者、食品関係者、関係機関、約60名の方に聴講頂きました。尾花沢市、新庄市、村山市、山形市、西川町、真室川町、金山町、戸沢村、鮭川村等、県内各地からご参加頂いたようです。

●情報提供
 「最近の食を巡る情勢について」
  東北農政局 山形農政事務所 消費安全部 部長 高木原秋雄さん

レジュメに基づき、以下のようなお話をしています。
 ○食を巡る現状 
  … 個食、孤食、消える旬、家庭の味
 ○農業がくれる夢、感動、ロマン
 ○伝統食が伝えるふるさとの食文化
  … 若者と伝統食 伝統食を見なおす必要性
 ○地産地消から見えてくるもの
  … 地域、人、笑顔
 ○みんなの食育、みんなで食育

講演後には、食の安全に関する意見交換も行われ、「ふるさと」「心に残る感動の食」等について話しがなされました。





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