観光農業のカリスマ 工藤順一

平成19年7月16日(月)〜17日(月)の1泊2日、宮城県気仙沼市大島「気仙沼の宿 アインスくりこ」に行ってきました。
16日は寒河江〜仙台まではバスで行きましたが、新潟県中越沖地震の影響で東北新幹線は40分程遅れました。一関から気仙沼まではバス、気仙沼から大島までは船で向かい、大島港にはご主人がバスで出迎えてくれました。小田の浜海水浴場の真っ白い砂浜に打ち寄せる波音と、唐桑半島が一望できます。はるばる石川県から来たお客様と一緒に、気仙沼ちゃんのお母さん手作りの蜂蜜入りラッキョウ漬けをお茶請けに、ホールでコーヒーとお茶を頂きました。このラッキョウ漬けがとても美味しくて感激しました。宴会では海の幸がいっぱいで、大漁船にはアワビ、ホタテ、ヒラメ、タイ、ホヤ、マグロ、マンボウ、カニ、アジ、スズキ、イカ、タコなどなどが並び、盛りだくさんのバイキング料理(海の幸の天ぷらは10種類)大満足。正に食の感動でした。宴会場には、静岡、石川、群馬、栃木、東京、宮城、山形、秋田からのお客様46名が一堂に会し、気仙沼ちゃんご夫妻による進行で仮装カラオケ大会が繰り広げられ、お客様は歌に合わせて化粧をし衣装を着て登場します。笑いの絶えない楽しい時間となりました。宴会後には、夜の大島の島内巡りで、夜景を楽しみました。標高235mの亀山から見渡す海には、漁り火を臨むことが出来ます。ご主人はガイドを務めながらも、経済、社会、観光振興、自然の要素を盛り込みながら、ユーモアもタップリに話しをしてくれました。腹を抱えるほど大笑いしながらナイトドライブを楽しむことが出来ました。宿に戻ってからは、フルーツのデザート、お茶、コーヒーのサービスもありました。朝にもお茶、コーヒーのサービスがあり、手づくりの特産品の試食もできます。朝食でも豪華な料理がいっぱいな上に、気仙沼ちゃんの手づくりパンの4種類のオンパレード。帰りには、気仙沼ちゃんとの記念写真をお土産に、世界各国ののぼりを片手にした仲居さん達に見送られて、大島を後にしました。楽しくて、胸がワクワクして、時間を忘れた1泊2日の旅でした。

アインスくりこ


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