観光農業のカリスマ 工藤順一

平成17年4月14日(木)仙台国際ホテルで行われている仙台中央倫理法人会のモーニングセミナーにおいて、私が講演して参りました。
以前山形の倫理法人会でもお話しした経験がありますが、この会の特徴として早朝に例会が行われおります。この度も、6時10分から講演を開始し、約45分ほどお話ししました。

仙台中央倫理法人会の皆さんは元氣いっぱいパワーのある会員さんばかりで、握手から始まり大きな声の挨拶と笑顔で、終始明るい雰囲気の中お話をさせて頂きました。

私が提唱しております
「元気があるところにはドラマがある。ドラマのあるところには人が集まる。人が集まるところには現金が落ちる(財布のひもがゆるむ。物が売れる。)」をお伝えし、商売も笑売、勝売に変えて商売繁盛を心がけることを説きました。

また、これまでの私が取り組んできた実例を挙げながら、高い価値観を与えるためには相手(消費者)に対して説明・説得すること、納得して貰うことを説明。
 事例:仙山交流の先駆けとなった「さくらんぼ狩り」を通しての誘客

そして、いま最も必要なこととして「心のサービス」を提案。笑顔、ありがとうという感謝の気持ち、思いやり、温もりを感じさせることが重要。
 勘定 = 感情 = お客様の心をつかむ

今後の営業戦略としては、私が日本全国を回って改めて気づいたことですが、その地方にしかないもの、地域資源(景観、食、文化、歴史、芸能等)を再確認、再認識する必要があるということ。

同様に、素朴な疑問は逆にヒントとなり、知恵ではなく智慧で考えアイデアを絞り出すこと。

以上のような内容でお話しさせて頂きました。


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