観光農業のカリスマ 工藤順一

平成１７年２月２４日（木）私の地元寒河江の警察署において講演を行って参りました。
テーマは「発想の転換こそ、時代を切り開く」として、約１時間３０分間に渡りお話し致しました。

講演に先立ち、こういった貴重な機会を頂いたことに対し感謝の意を表し、ＪＡ、チェリーランドにおいては、施設内での事故防止、治安及び秩序の維持に対する数々のご指導、並びに来訪者に対する安心・安全を提供する的確なご提案など頂戴したことを深謝致しました。

今回の講演では「発想の転換」「交流」を中心に、以下のことをお話しております。

・新しいアイデアは、自らの五感をフルに働かせることから生まれる
・斬新な発想は、まず最初に固定観念を捨て智慧を出し創意工夫することから
・やる氣は、実行・行動を起こすことで体現せよ
・人には「笑顔」「思いやり」「感謝の気持ち」を忘れずに
・部下をいたわり、必ず楯になることが重要
・耐費用効果で結果を急ぐことなく、長所を活かし利活用して人を活かすこと
・でたらめの「で」、あきらめの「あ」、いいかげんの「い」の中のひとつでも当てはまる場合には、人との貴重な出会いはない
・どんな事業においても、共存共栄といった異業種とのネットワークが重要
・関係団体相互の支援があれば「やっかみ」「ねたみ」「さかうらみ」は、起こらない
・他人と過去は変えることは出来ないが、自分の考え方（意識）と未来は変えることが出来る