観光農業のカリスマ 工藤順一

平成17年2月7日(月)山形県村山総合支庁で開催された
「プロジェクト形成研修〜むらやま地域の観光づくり実践研修〜」に招かれ、約1時間30分ほど講演して参りました。
この研修は「むらやま地域の観光づくり」をテーマにしておりましたので、私の講演も「むらやま地域の観光とこれからの可能性」と題して行いました。村山総合支庁の行政職員をはじめ、管内市町村の行政職員もお集まり頂き、約120名を前にお話しさせていただきました。
私の経験・実践から、今回の講演でお伝えしたかったことはたくさんありますが、
1)担当や業種を超えた横のネットワークの重要性
2)営業戦略と実際に営業する行動力
3)リーダーを孤立させず、楯になる存在(サポーター)の必要  性
4)机上ではなく、多くのモノを実際に見て、聞いて、体験する  ことの啓発
以上、四点は特に強調したことでした。

午後には、この研修の目的であります実際のプロジェクト形成として「村山地域の観光づくり」をテーマに4グループに分かれて討議を行い、私がその発表を受けて講評して参りました。
大変ユニークで面白いアイデア満載で、是非それが形になることを期待しています。
そしてそのためには、こういった横の交流の機会、自分と立場の違う人と話す機会を、更に多く持っていただきたいと思います。

「人材」を「人財」へ
何をやるにしても、人が総てだと感じております。

この研修を開催するに当たり、担当された総務課の皆さんに敬意を表します。


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