観光農業のカリスマ 工藤順一

平成17年1月20日に長野県中野市で講演を行いました。
「命を育む中野市農業を目指すフォーラム」ということで、農業者年金と売れる農業をテーマに行われました。参加者は230名にのぼり会場は熱気にあふれました。

意見発表ということで、地元で積極的に農業に関わっている4名の方のお話を伺い、それぞれの特徴ある取り組みに共感いたしました。
中野市は環境もよく地域資源がいっぱいでした。今後はますます「売れる農業」「面白い農業」を推進していくとのこと。やはり官民一体となっての農業と、それを結びつけた形の観光(一時滞在型)で人を呼び込み、是非「中野市」自体を全国ブランドへ育て上げて頂きたいと思います。今後の活躍に大変期待が持てます。

また、中野市の青木市長との対談が実現し、地元ケーブルテレビでも放映される運びとなっております。
今年5月の豊田村との合併を前に、基幹産業である「農業」そして今後期待が寄せられる「観光」を利用した仕掛け作り、営業戦略の話が中心となりました。
市長の考えた方と私の考え方は相似しており、大変盛り上がった60分でした。

その後は、懇談会ということで特産のきのこ料理のコンテストで入賞した作品の試食会と特産ワインを囲んで、華やかに和やかに時間を過ごしました。大変楽しかったです。


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