観光農業のカリスマ 工藤順一
岩手県久慈市で講演いたしました。
平成19年2月28日(水)於:岩手県久慈市「久慈グランドホテル」、久慈地方農山漁村活性化フォーラムが行われ、元気の出る講演会の講師としてお招きを頂き「地域の活性化は人と人との交流から〜グリーンツーリズムによる地域資源の活用〜」をテーマにお話し致しました。この日は約160名の方に聴講いただきました。
フォーラムは、久慈地方の農山漁村が活力と潤いに満ち、個々の経営が発展するためには、経営能力の向上や情報の共有を図るとともに、男女が互いに責任を分かち合い、個性と能力を充分に発揮することができる男女共同参画社会の実現が求められている中、久慈地方の農山漁村リーダーや経営者個々及び若手後継者の資質を向上させながら、バートナーシップによる経営向上は地域活動推進の資とすることを目的として行われたものです。
主催は久慈地方農業農村活性化推進協議会、久慈地域農業農村指導士等連絡会、久慈地方むら・もり・うみ女性ネットワーク会議、久慈農業改良普及センターです。
講演前に、久慈地方青年農業賞表彰式がありました。馬場靖紀さん、宇名澤順一さんが受賞なさいました。次いでトークショーが行われ「農山漁村の魅力ある経営と暮らしを考える」をテーマに、受賞されたお二人に加え、野田強志さん(青年林業士)、吹切守さん(青年漁業士)、古川勉さんが司会をして、それぞれにやりがいと生きがいを持ちながら仕事に取り組んでいること、これまでの体験や経験を大いに語りながら、笑いに包まれたトークショーとなりました。
講演前日、久慈農業改良普及センターの古川さんから管内をご案内頂きました。特に印象に残ったのが、水田畦と土手にハーブ栽培を行い視察研修者が訪問された時にハーブティーを振る舞っているとのこと。もちろん販売もしています。ホウレン草栽培も盛んでした。おおのパン工房、味菜館、漬物加工施設もあり、製造と店舗販売で小売りすると共に、訪問販売も行なっているその地道な努力に感動を覚えました。久慈地方は「里・山・海」といった3つの資源があり、正に宝の山でした。地産・地消・地笑・地商の地域であることが大変印象深いです。人と人の交流・モノの交流が、ひいては文化交流にもなるという、これこそがグリーン・ツーリズムであると再確認したところです。
講演では、聴講者の皆さんとても元氣があり、私の信条であります「元氣」こそすべての源といったことを皮切りに、これまでの私の経験・体験から学んだこと、もちろん失敗や成功例まで様々な事例を紹介しながらお話ししています。
質疑応答の時にも積極的に質問が出るなど、何かきっかけを掴もうとする本物の姿勢を垣間見ることができました。
これからの久慈地方に大いに期待をいたしております。
2007.03.01:
観光カリスマ/工藤順一
:[
メモ
/
:: 工藤順一/徒然レポート
]
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
URL
画像
編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。
手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。
※ 管理者の承認後、反映されます。
:: 観光カリスマからお知らせ
:: 工藤順一/自己紹介
:: 工藤順一/徒然レポート
:: 工藤順一/足跡
:: 工藤順一/講演・活動録
:: 講演後に寄せられた言葉
:: マスコミ掲載記事一覧
:: 感謝のリンク集
:: 強力なるアドバイザー
:: 観光カリスマ工藤事務所
:: 総合プロデュース事業
:. トップへ
カテゴリー
メモ
メール
Q&A
暦
リンク
地図
ウィキ
特集
プラン
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
Powered by
samidare®
フォーラムは、久慈地方の農山漁村が活力と潤いに満ち、個々の経営が発展するためには、経営能力の向上や情報の共有を図るとともに、男女が互いに責任を分かち合い、個性と能力を充分に発揮することができる男女共同参画社会の実現が求められている中、久慈地方の農山漁村リーダーや経営者個々及び若手後継者の資質を向上させながら、バートナーシップによる経営向上は地域活動推進の資とすることを目的として行われたものです。
主催は久慈地方農業農村活性化推進協議会、久慈地域農業農村指導士等連絡会、久慈地方むら・もり・うみ女性ネットワーク会議、久慈農業改良普及センターです。
講演前に、久慈地方青年農業賞表彰式がありました。馬場靖紀さん、宇名澤順一さんが受賞なさいました。次いでトークショーが行われ「農山漁村の魅力ある経営と暮らしを考える」をテーマに、受賞されたお二人に加え、野田強志さん(青年林業士)、吹切守さん(青年漁業士)、古川勉さんが司会をして、それぞれにやりがいと生きがいを持ちながら仕事に取り組んでいること、これまでの体験や経験を大いに語りながら、笑いに包まれたトークショーとなりました。
講演前日、久慈農業改良普及センターの古川さんから管内をご案内頂きました。特に印象に残ったのが、水田畦と土手にハーブ栽培を行い視察研修者が訪問された時にハーブティーを振る舞っているとのこと。もちろん販売もしています。ホウレン草栽培も盛んでした。おおのパン工房、味菜館、漬物加工施設もあり、製造と店舗販売で小売りすると共に、訪問販売も行なっているその地道な努力に感動を覚えました。久慈地方は「里・山・海」といった3つの資源があり、正に宝の山でした。地産・地消・地笑・地商の地域であることが大変印象深いです。人と人の交流・モノの交流が、ひいては文化交流にもなるという、これこそがグリーン・ツーリズムであると再確認したところです。
講演では、聴講者の皆さんとても元氣があり、私の信条であります「元氣」こそすべての源といったことを皮切りに、これまでの私の経験・体験から学んだこと、もちろん失敗や成功例まで様々な事例を紹介しながらお話ししています。
質疑応答の時にも積極的に質問が出るなど、何かきっかけを掴もうとする本物の姿勢を垣間見ることができました。
これからの久慈地方に大いに期待をいたしております。