観光農業のカリスマ 工藤順一

平成18年11月9日(木)於:山形県総合社会福祉センター、平成18年度山形県社会就労センター協議会「授産製品商品品評」審査会が行われ、その審査員として参加して参りました。私は平成16年度から務めさせて頂いております。
これは、県内授産施設及び協働作業所等における授産活動を活性化し、障害者の自立意欲社会参加意欲の助長を図ることを目的に実施されました。

1.出品状況について
  ・出品施設 15施設(授産…10、作業所等…5)
  ・出品製品数 9種別 26製品
    1.木工品 4
    2.織物、縫製品 7
    3.食品 5
    4.陶芸品 2
    5.農・園芸品 1  
    6.印刷物 0
    7.民芸品 1
    8.工芸品 4
    9.委託品 3

特長として、前年よりも種別出品数が絞られ、製品の質がアップしている。印刷物は今年度出品はなく、新しい種別として「委託品」が加わっている。

2.審査方法
  委託品を除く8種別について、製品ごとに商品性、実用性、品質、デザイン   性、独創性の5つの審査項目において、5段階の評価を付ける。

3.表彰について
  ・最優秀賞、優秀賞については、平成18年12月9日(土)・10日(日)   に開催される「平成18年度授産製品展示即売会」において記念展示し、同   日開催の表彰式において表彰するほか、県庁1階「県民広場」にて常設展示   を行う。

●最優秀賞 
 「優豆生黒パン」パンのミミを使用したもちもちのパン
   出品施設 山形県リハビリセンター 
●優秀賞 
 「楽小町コンビ」ロゴ入りの帽子とカバン
   出品施設 栄光園
 「コースター」手づくりの技巧
   出品施設 せせらぎの家
 「七宝焼き ひまわり」鮮やかな色づかい
   ワークショップ明星園
●特別賞
 「おためし石鹸セット」リサイクル粉石鹸(地域内で使用)



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