観光農業のカリスマ 工藤順一

平成１８年１１月１３日（月）於：寒河江市文化センター、平成１８年第２７回山形県博物館連絡協議会研修会が行われ、その基調講演の講師、並びにパネルディスカッションのパネリストとしてお招き頂きいただきました。
主催は、山形県博物館連絡協議会、南東北中枢広域都市圏構想推進協議会で、私の講演テーマは「いかにして人を呼び集めるか −ヒントは体験型観光にあり−」でした。
当日は、南東北広域都市構想推進協議会、(財)福島振興公社、山形県博物館連絡協議会の館長さんをはじめ４１名の方にお集まりいただいております。

●研修会テーマ
「博物館サバイバル戦略−体験型、参加型展示への挑戦−」

●研修内容
　・施設見学　…　寒河江市郷土館（旧西村山郡役所）、本山慈恩寺
　・研修会　…　基調講演、パネルディスカッション

＜講演内容＞
○いかにして人を呼ぶか？　
　　→　もてなしの心の重要性
○アイデアは、知恵より智慧
○スピードある決断、そして実行
○異業種とのネットワーク構築
　　→　パスポートの発行（飲食店、旅館、ホテル、観光スポット等）
○ロマン、ソロバン、ガマン
○意識改革…プライドは捨てる
○人材→人財へ
○納得、価値感、満足度　→　顧客の口コミ効果
○楽しい、おもしろい、やりがい
○小さな成功事例がまずは必要
○意欲、情熱、頑張りから生まれた結果＝達成感
　　→お客様に感動を与える
○鏡とは
○鉛筆とボールペンの違い
○トンボとは