観光農業のカリスマ 工藤順一

鉛筆には、木の中に芯が一本通っていてしっかりした骨組みがある。鉛筆は芯で書き表すために自分の身を削り、その時に芯が折れるかどうかを注意する。書いたものに誤字があれば何度も消しゴムで消すことが出来る。しかし、ボールペンは鉛筆と同様に真ん中にインクがあっても消すことが出来ない。

人間は知慧を出すこと。間違いは誰にでもある。何度も何度も納得するまでチャレンジする。そして、成し遂げた時の喜びをしっかり見つめ、体験することでどんどん進化していく。

鉛筆は人間と似ている。鉛筆のありがたさを学びたいものだ。


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