観光農業のカリスマ 工藤順一

平成18年10月24日(火)〜26日(木)、平成18年度ジスコ秋期山形大会が開催され、初日の講師としてお招き頂き「観光と農業、人を集める農業について」と題して講演して参りました。この青年種苗人懇談会(略称:JYSCOジスコ)は全国の青年種苗人で組織されており、昭和46年に発足という歴史ある団体です。その研修事業の開催地として今年は山形が主会場になりました。当日は、北は北海道から南は九州鹿児島まで全国から約70名の方にお集まり頂きました。こういった機会を頂き大変光栄に思います。

<JYSCO 5つの目標事業>
Grow with JYSCO
 JYSCOは、日本農業の発展に寄与します
 JYSCOは、種苗界の未来を展望し考えます
 JYSCOは、次世代のリーダーを目指します
 JYSCOは、積極果敢に挑戦します
 JYSCOは、自己研鑽に励みます

(配布レジュメのキーワードから...)
○農業は無限の観光資源
○発想の転換のすすめ
・阻害要因は何か? 
・五感をフルに使っての情報収集
○生まれるアイデア
・面白い、売れる、儲かる
・消費者のニーズは、商品に対する納得・価値感・満足度
○地産地消、地産地笑、地産地商
○今後重要になってくる食農教育
○高品質と高付加価値 = 自立自活
○意識改革での効果
○異業種とのネットワーク構築

講演では、パワーポイントでこれまでのイベント内容や観光商品を画像で紹介し、たくさんの体験(失敗、苦労、成功、涙、笑い、喜び、頑張り、熱意)から学んだことや、私が日頃から話している「意識改革」「発想の転換」「米は元氣・パワーの源」などをちりばめて約80分間お話申し上げました。

講演後には、参加された皆さんと親しく情報交換させて頂くことが出来、大変有意義な時間を過ごすことが出来て嬉しく思います。


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