観光農業のカリスマ 工藤順一

平成22年11月16日(火)於:横手市上畑温泉さわらびで、街道三極交流シンポジウムが開催されました。
主催(株)池月道の駅とあ・ら・伊達な道の駅協力会
共催 道の駅おがち「小町の郷」・道の駅十文字「まめでらが〜」・川の駅「ヤナ茶屋・もがみ」

街道三極交流とは

   ≪ 宮 城 ≫  ← ― →  ≪ 山 形 ≫
 〇あ・ら伊達な道の駅     〇川の駅「やな茶屋・もがみ」
          ↖            ↗
           \        /
             ↘     ↙
            ≪ 秋 田 ≫
         〇道の駅おがち「小町の郷」
         〇道の駅十文字「まめでらが〜」

【街道三極】
かむろ岳を挟む、宮城・山形・秋田の三県とそこみ位置する最も近い四つの道の駅(川の駅)で、国道47号・108号線また13号線の街道沿いにあります。
【交流】
その街道三極で人や文化・商品情報など交流、そして連携を図ることが目的です。

そこで第一部「講演会」・第二部「交流会」が行われ、第一部講演会の講師としてお招きを頂きました。
講演テーマは『こうして山形が元気になった!!〜地域資源と商品開発〜』について、次のことをお話いたしました。

『元氣のあるところにはドラマがありドラマのあるところには人が集まる。
人が集まるところには経済効果があり、経済効果が地域活性化を図る。これこそが地域おこしまちおこしである。』

◎地域資源は再認識が鍵
◎商品開発の極意
  ≪例≫山形県寒河江市・村山市 成功事例/映像で紹介
◎商品開発の重点項目
◎情報発信による周知
◎道の駅に求められるもの・・・

・・・について、70分間、四つの道の駅職員や取引先・農産物生産者(農業者)の皆さん約150名の方々に拝聴いただきました。
講演後、質問もあり各駅情報提供もありました。
第二部交流会が各道の駅の会員関係者の交流懇親深めたようです。


【観光カリスマとしてのコメントは次の通りです。】

それぞれの地域にはすばらしい資源が埋もれている。地域住民はそれに気づいていないだけ。五感をフルに使って情報を収集し、固定観念や既成概念を打ち破り徹底してお客様の目線になってみる。そこに次代をリードする鍵(宝)の隠されている。過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。考えているより即行動を誰よりも一歩前へ!元氣に未来を創造しましょう。

街道三極交流のますますのご発展・ご活躍をお祈り申し上げます。


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