観光農業のカリスマ 工藤順一

平成21年8月5日村山市農村環境改善センターで第2回北村山地区小中学校教頭会議、主催は北村山地区小中学校校長会協議会(会長大類豊太郎)北村山地区小中学校教頭会(会長笹原一裕)より講演の講師として、お招きを頂きました。

教頭会議は、地区内小中学校の教頭が会し、よりよい学校経営の補佐のあり方や子どもの指導のあり方についての研修や情報交換を通し、教頭としての資質を高める趣旨から、平成20年度の村山市小中学校校長会での講演、山形県公立小中学校教職10年経験研修に次いでの講演です。
財団法人村山市余暇開発公社総支配人として、クアハウス碁点支配人として経営の立直しに取り組んで来た実践実例に基づいて、演題は「経営という視点から見た学校」について、小中学校50校の教頭先生に次の内容でお話しました。

 ○発想の転換とは
 ○体を生かしたお客さまの目線でのおもてなしの心=生徒、父兄、先生との目線で生かされた情報収集、意識行動改革
 ○時代を切り拓く真の学校教育とは
 ○視点を変えて学校としての経営が成り立つ方法

について75分間お話をいたしました。熱心にご聴講いただきました。
講演後には国、県の研究主題「生きる力をはくぐむ豊かな学校づくりの推進と教頭のあり方」に基づいた諸課題について研修されました。


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