観光農業のカリスマ 工藤順一

平成21年3月4日(水)於:南陽市 えくぼプラザ、新しい農業社育成確保推進協議会、地域担い手育成総合支援協議会の主催、上野フルーツランド整備推進協議会(会長:農林課長 鈴木聡氏)、鍋田地区水田畑地化推進協議会、南陽市農業士会、梨郷地区灌水防御事業促進協議会の共催による南陽市農業経営戦略セミナーの講師としてお招きを頂きました。これまでに2回お話をさせて頂き、この度で3回目ということで、これまで行われた講演がどう活かされ実践されているのかが楽しみでした。
講演前には農林課農政係長堀越さんから、農園団地、温泉旅館をご案内頂き、赤湯温泉「御宿滝波」の女将さんと会話することも出来ました。南陽市は、ぶどうをはじめとしてサクランボ、リンゴなどのフルーツ王国としれも知られ、赤湯温泉、えぼし公園(桜、バラ、菊まつり)、白竜湖、熊野神社、山形新幹線の赤湯駅もまち中にあり観光地としても有名です。農業を通して夢があり自立自活が出来ると信じております。講演のテーマは「生き残れる農業経営・農業地域」で、約80分に渡り50名の聴講者を前にお話をいたしました。過去の講演もお聞きになり、今回の講演も30分前からおいでになるといった熱心な聴講者もいました。

 ○生き残れる農業経営の要件
 ○アイデアを生む要件
 ○産地づくりの要件「基本は土づくり」
 ○経営が成り立つためには
 ○今後農業に求められているものは

以上の内容で、実践、実例、成果を交えながら具体的にお話いたしました。農林課長の鈴木さんとは、私がJAに席を置いていた頃上野フルーツランド設立当時からの知り合いで、懐かしくその当時のことを思い出しておりました。


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