観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 工藤順一/徒然レポート
7月30日に行われた西川町食育講演会に講師としてお招きいただき、「郷土と食」と題して講演して参りました。そのことが8月の西川町報に記事掲載で取り上げられました。
本日、西川町教育委員会の高橋利昌さんよりお礼状と共にご郵送頂き、大変光栄に思うと同時に感激しております。
今年の5月11日の夜に突然お電話を頂き「いま山形に取材できているので一杯飲まないか」とお誘いを受けて、12日に天童で杯を交わしあいながら色々とお話をさせて頂きました。
渡辺さんは、山形の良さをよく理解して頂いている方で、山形の大ファンでありました。私のことも高く評価頂いていつも後押しをしてくださいました。
その晩の酒は格別でとても楽しく、まるで昨日のことのように覚えております。
その後程なく体調を崩されたとのことで、まさかあれが渡辺さんとの永遠の別れの日になろうとは想像もしておりませんでした。
大変貴重な思い出となりました。
ここ最近商品の営業戦略に関する相談をよく受けます。
今日は、尾花沢のある食品メーカーが事務所を訪ねてきて、尾花沢すいかの「西瓜おろし たれドレ」を持参してくれました。焼き肉のたれとしても、サラダのドレッシングとしても使える美味しいものでした。ただ、容器やラベル、ネーミングに一考が必要かとアドバイスしております。
中身は大変優れていましたので、売り方次第ではヒットする可能性を感じる商材でした。
7月27日に長野県中野市の依頼で講演を行いました。中野市は自然環境も人も良く資源は山ほどあり、大変魅力ある土地だと感じ取りました。地理的に関東、中部、北陸からの誘客を見込めることから、今後観光地として大いに期待されるところです。
私も出来うる限りでアドバイスを行いたいと考えております。
私の秘書である長瀬敬子が、今年の7月〜12月まで河北新報社の「論壇」に原稿を掲載いたします。7月は3日(土)に紹介されました。次回は8月第一火曜日の予定です。
長瀬は、私の秘書と共に地域づくり全般のNPO法人の理事を兼ねております。私が目指す地域活性化の手法、目線、向かう姿勢は、NPOのそれと共通するところが多いと本人も申しております。機会がありましたら、是非ご一読下さい。
7月16日午後1時から、山形市内のホテルで財務大臣政務官 参議院議員 山下英利氏との意見交換会が開催された。大変光栄なことに、私も意見発表者の1人に選ばれて以下の様な内容を発言させていただいた。


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