観光農業のカリスマ 工藤順一

:: 工藤順一/徒然レポート
去る11月7日(日)に、山形県最上町中央公民館主催で生涯学習推進大会が行われ、その中の講演会で講演して参りました。
講演テーマ「『発想の転換を求めて』〜”生かす”知恵と工夫〜」

当日は天候にも恵まれ多くの方にご参加頂き、賑やかに講演会を終了することが出来嬉しく思っています。

追伸:寒河江から最上町まで、約1時間30分。絶好の紅葉狩り日和でドライブも楽しむことが出来ました。
(財)山形コンベンションビューローに対する助言・提言とういう形で、記事掲載頂きました。
私が、営業における「アフターケア」、決定するに当たっての「スピードと決断力」、マスコミを利用した「徹底した情報発信」の三つの要件を提言申し上げております。

是非、ご一覧ください。

平成16年10月26日(火)に東京のKKRホテル東京で、平成16年度関東「道の駅」連絡会総会が開催され、基調講演の講師として私が招請いただき『道の駅「成功の秘訣」』という演題で講演して参りました。

道は場所と場所を単に繋ぐだけでなく、人と人、文化や歴史を繋ぎます。また、「道の駅」はその道の休息所であるとともに、交通案内・観光案内の拠点として重要な役割を担っております。
道の駅の駅長であった経験をもとに、成功の秘訣をお話しいたしました。
10月27日にJA佐賀県農協営農生活指導員協議会主催で、
平成16年度営農生活指導員パワーアップ大会記念講演会が佐賀県佐賀市で開催され、講演を行って参りました。

佐賀県は気候的にも大変恵まれており、人柄も穏和で明るい印象を受けました。「観光農業」といったところにはまだ着手されていらっしゃいませんでしたが、様々な資源も多く大いなる可能性を感じたところです。
未来を見据えた取り組みに、期待したいところです。
平成16年10月29日に静岡県浜松市農業委員会主催の西部地区農業委員会研修会にお招き頂き、講演をして参りました。
この度はシステムブレーンさんの企画で開催され、200名を越える
方々にお集まりいただきました。

静岡県の西部地区は、気候にも高速交通網にも恵まれたところ。
関東・中部地方の首都圏にも近いという利便性を大いに利活用していて農業政策も活発で、明るく元氣な印象を持ちました。
「元氣」が一番です。人を寄せる吸引力は、まずこの「元氣」でしょう!!
平成16年9月30日に、三重県紀北地域振興計画策定調査のため三重県内の学識経験者、関係機関及び自治体、産業経済団体等の長で構成されている計画策定調査委員の方々が来県され、先進地視察研修として寒河江市を訪問頂きました。
私も講師として招請をうけ、約2時間に渡って講義を行いました。

視察のポイントとして以下が提示されていました。
1.まちづくりの基本、取組み、実績
2.特産品開発
3.観光体験
4.メンバーとのディスカッション

これまでの資料を各種そろえ実際の事業報告(苦労話や失敗談も含む)を行ったことにより、大変内容の濃い研修会になりました。